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恐竜百科辞典コミュのCoelophysis 和名:コエロフィシス

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Coelophysis 和名:コエロフィシス
学術名発音: see-loh-fy-sis シーロフィシス
命名意味:Hollow Form

Saurischia / Theropoda / Neotheropoda / Family; Coelophysidae / First Discovered 1881 / Found; North America USA / Length; 3 m / Weight; 20-30 kg / Food Meat / Young Eggs / Lived; Late Triassic 228-200 mya
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オーストラリア恐竜大陸 http://dinoteam.org
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The name “Hollow Farm” aptly describes this small, hollow-boned Theropod dinosaur. Known initially from a few bones found in Arizona. Coelophysis attained great fame in 1947, when the renowned American paleontologist Edwin Colbert (1905-2001) discovered about a hundred skeletons at the Ghost ranch in New Mexico. From the skeletons, it seems that the animals may have drowned during a flash flood, when torrents of floodwater, mud and boulders thundered down the valley after very heave rein.
This dramatic find showed that large numbers of these small, meat-eating, scavenging dinosaurs lived in the same area and that the population included males and females. The skeletons of young animals were found inside some adults, so could Coelophysis have given birth to live young or cold it has been a cannibal. All dinosaurs laid eggs so Coelophysis must have eaten its own kind. Four long fingers and four long toes show that Coelophysis was more advanced than either Eoraptor or Herrerasaurus. The fourth finger was also shortened, so it seems that Coelophysis had advanced one stage closer to having three-digit limbs.

コメント(7)

コエロフィシス
中空の形
竜盤目 / 獣脚形亜目 / 新獣脚下目 / コエロフィシス科
発見年:1881年/ 産地:北米・アメリカ/ 全長:約3メートル/ 体重:20〜30キログラム/ 食性:肉/ 繁殖形態:卵生/ 時代:三畳紀後期、2億2800万〜2億万年前

「中空の形」という名のとおり、この小型獣脚類は骨が中空になっていた。最初はアリゾナ州で発見された数個の骨しか知られていなかったが、1947年に著名なアメリカ人古生物学者であるエドウィン・コルバート(1905〜2001)がニューメキシコ州ゴーストランチで約100個体ぶんの骨格を発見したことから、とても有名な恐竜になった。これらは、豪雨のあとに土石流が谷間を駆け抜けた際、鉄砲水に飲み込まれておぼれた恐竜の死骸ではないかと考えられている。
この大発見により、肉食であり腐肉も食べた小型の恐竜、コエロフィシスは同地域に多数生息していたこと、更にオスとメスが一緒にいたことがわかった。一部の成体の体内から子供が見つかったのは、コエロフィシスが胎生だったからだろうか、それとも共食いをしたのだろうか。恐竜はすべて卵生だから、同種の恐竜を共食いしたに違いない。四肢の指は長くて四本ずつだった。このことからコエロフィシスはエオラプトルやヘルレラサウルスより進化していたことが分かる。第4指は短かったから、3本指に近づいていたのだろう。
この文献はちょっと古いですね。ここに記載されている、成体の腹の中の子供についてですが、現在ではコエロフィシスではなく、ワニ類だと考えられています。
 う〜ん、これは痛いところを指摘されました。
実はかなり古い文献を参考に書きました・・・確か1988年だったかな。
Edwin Colbert (1905-2001) とあるので、そこまで古くはないんじゃないですか?因みに1988年は僕の生まれ年です。
1947年にAmerican paleontologist Edwin Colbert が発見して以後の文献だったから確か88年。でも本の発行は21世紀になっていたかなぁ・・・すみませんねうろ覚えで。しかも図書館にある多くの書籍の内どれだったかも判らないたらーっ(汗)
アルツハイマーが進行中です。つらい・・・

ところで成体の腹の中の子供がワニ類だったと唱えたのは誰だったっけ?
マーク・ノレル等4人が論文を発表しています。2006年のことです。
詳しくはこちらです↓
http://www.pubs.royalsoc.ac.uk/media/biology_letters/RSBL20060524.pdf
彼らは、コルバート博士がきちんと標本を研究せずに発表したと述べてますね。ワニはヘスペロスクスという属らしいです。

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