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ラーメンズコミュの『読書対決』で遊びませんか?

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 ラーメンズファンのみなさま、はじめまして。
 突然ですが、ラーメンズのコント『読書対決』で遊びませんか?
 小林さんパート、片桐さんパートに別れて、思う存分屁理屈をごねてくださいませ。

コメント(84)

小林
マッチ売りの少女だってもっと凍えていて、クラスで楽しそうに話していたのに、マッチ売りの少女の一言で場が凍りついたし、ヒャドって名前が凍りっぽいって教えてあげたりもしました。
片桐:しかし、人魚姫はたくさん友達がいました。国籍問わず鯛や鯖、マンボウ、オスカー、ニモ、…魚という魚が人魚姫とお友達でした。
(ちょっとニヤリと小林さんを見る)
小林:「マッチ売りの少女には友達はいませんでした。」
(片桐、鼻で笑う)
小林:「友達と呼べるのは、強いて言えば街の野良猫達くらい…。」
(小林、片桐をにらみつける)
小林「それでもマッチ売りの少女は、街の野良猫達が
大好きでした。お腹を空かせた猫たちには、鯛や鯖、マ
ンボウ、オスカー、ニモ、…魚という魚を与えてあげました。」
(小林上目遣いでニヤリ、片桐口を空けてビビる)
片桐「人魚姫はたくさん友達がいました。国籍問わず、マフグ、トラフグ、クサフグ、シマフグ、コモンフグ、キタマクラ…フグというフグが人魚姫とお友達でした。
片桐「で、でも、人魚姫は友達がいなくなっても、最近就職して、その仕事が楽しいからぜんぜん平気だった。

保健所の仕事が。」
(片桐:小林にニヤリ 小林、後ろの猫をかばう仕草)
(ま、次の人に、返しやすいものを選んでもらいますかw)
片桐:「人魚姫は、仕事よりも恋に生きる決心をした。」
小林「マッチ売りの少女も沢山の恋をした。それはそれは沢山の恋をした。『(前髪をかきあげながら壁にもたれるマイムをしつつ)でもねぇ、わかっちゃったのよ。世の中友達よりも恋よりも、金よ』。そう言ってマッチ売りの少女はそのマッチで咥えた煙草に火を点けた。」
小林:「マッチ売りの少女は、その美貌と、どこか影のある雰囲気が受け、歌舞伎町の女王になった。」
小林:「マッチ売りの少女なんか、もう人間関係がドロドロで、修羅場をいくつも潜り抜けてきた。…まさに、血の海だ!」
小林:「マッチ売りの少女なんか、何事も無かったように悠々と血の海を泳ぎきった。…バタフライで。」
小林:マッチ売りの少女の体だってすごい。
   腕立ては一万回以上出来るし、跳び箱なんか
   池谷の記録を塗り変えた。
   マッスルミュージカルにも毎年出演している。 
片桐:ドカベンの人魚姫はとても優しい。トレーナーがついているが、体力に合ったトレーナーについててもらうから、トレーナーを死なせたりはしない。むしろ助け合うほど。あぁなんて優しい人魚姫!!
(小林さんを見つめ「どうだ!」と言わんばかりの顔をしながら本を閉じようとする。が、小林さんが言い始める)
小林:「トレーナーはマッチ売りの少女を助けるために死んだ。マッチ売りの少女は悲しみながらマッチをつけた。炎の中に死んだトレーナーが見えた。炎が消えてしまうとトレーナーとはもう会えない。アンドレ・ザ・ジャイアントみたいな親方に殺されるかもしれないのを覚悟の上で、今度はすべてのマッチに火をつけた。あぁなんて素晴らしい師弟愛なんでしょう」
片桐「翌朝、大量のマッチの燃えカスに囲まれて冷たくなっているマッチ売りの少女を発見したのは、ロードワーク中の人魚姫だった。いつか拳を交えようと誓った好敵手の突然の死に衝撃を受けながら、人魚姫はマッチ売りの少女の分まで戦い続けようと心に決めたので、あった」
(今度こそ本を閉じる)
小林:(悔しがり、もう1回の仕草をする。)

片桐:(余裕の表情で快く引き受ける。)

そこでお題☆

小林:「シンデレラ」

片桐:「浦島太郎」
小林「シンデレラは、いつも継母と二人の義姉に苛められて暮らしていました」
片桐:「浦島太郎は、継母と二人の義姉に苛められて暮らしているシンデレラを見て、当然のように庇ってあげました」
小林:「浦島太郎に庇って貰ったシンデレラ、しかしその所為で却っていじめられるシンデレラ、なんという余計なお世話、ああ、可哀相なシンデレラ」
片桐:「それを見かねた浦島太郎は釣り竿に亀をくくり付け、それを武器に継母と二人の義姉を殴りつけ、海の底へと沈めてしまうのでした。浦島太郎つよい、浦島太郎かっこいい」

(持っている本と、髪の毛を振り回す)
小林:「しかし!継母と義姉も強かった。海から難なく這い上がったばかりか、亀を寿司折り状に縛り、千鳥足で『おおーい帰ったぞう』と上機嫌なフリで帰った挙句、新巻鮭で作ったお茶漬けを食べたがり、困ったシンデレラを見て『…何だよその顔は!』ちゃぶ台をひっくり返したりしました。」
片桐:浦島太郎は一級調理師免許を持ってたし、竜宮城に顔がきいたからイキのいい魚も簡単に手に入って、シンデレラの継母と義姉に新巻鮭で作ったお茶漬けを食べさせた!
あと、ひっくり返ったちゃぶ台だって、文句も言わず何事もなかったように片付けた!
ああ甲斐甲斐しい浦島太郎。およめさんにしたいNo.1浦島太郎。
小林「シンデレラは継母や姉の仕打ちにもめげず独学で勉強を続け、ついに国で初めて、ある国際資格に合格しました。その資格の名は『第一級浦島太郎取り扱い師』」
(どうだ、と胸を張る)
片桐:(悔しい顔をしながら)くーっ!!うっ浦島太郎は知っていた。既に「第一級浦島太郎取り扱い師」の資格はない事を。5年程前に国会でこの資格は人権問題となり、この国家資格は不滅している。
そうとは知らないシンデレラ。自慢げに尚且つ楽しそうに話すあまり真実を言うのをやめた。なんて優しい浦島太郎!
(ニカーッ!と笑いながら小林さんを見つめる。しかし小林さんも黙っちゃいない!小林さんも切り出した!)
小林:そう、浦島太郎は優しい。でも、シンデレラはもっと優しい。だって、もう無効な資格ではあるとはいえ、過去にその取得のために超難解な「浦島太郎優しく取扱書」を1日で読破かつマスターしたのだから!だから、シンデレラの方がずぇったいに優しい!
(勝ち誇ったように、片桐を見る)
小林:「『なんて優しい浦島太郎!』なんて思うはずないだろうがぁーー!!」シンデレラは言いました。
シンデレラは気付いたのです。
浦島太郎はレディの称号を得て、シンデレラを倒そうと企んでいる事を亀と話しているのを聞いてしまったのです。そこでどっちが強いか対決する事に決めました!挑戦状を受けた浦島太郎!先制攻撃は浦島太郎!
(片桐さんをブルースリーの様に上目で見つめ、指でクイックイッとする。それに対し片桐は…!)

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