エコー&ザ・バニーメン(Echo & the Bunnymen)はイギリスのバンド。
1978年にイアン・マッカロクを中心に、ウィル・サージャント、レス・パティンソンの三人によりリバプールで結成。耽美な音世界を築き、1980年代前半のネオサイケ・ブームの中で人気を博した。
1988年にバンドの顔であるマッカロクが脱退、メンバーの事故死などもあって活動は停滞し、1992年に一旦活動を停止する。
1997年にマッカロクがサージャントと結成した別グループにパティンソンも合流してバンドは復活、現在も活動を続けている。
バンド名の「エコー」は、バンドが使用していたエコー社製のドラムマシンにちなむ。結成当初はドラマー不在だった。
1980年代より来日公演も行っており、近年では2001年のフジロック・フェスティバル、2005年のサマーソニックなどに出演している。
ディスコグラフィー
(1980) Crocodiles - UK #17
(1981) Heaven Up Here - UK #10, U.S. #184
(1983) Porcupine - UK #2, U.S. #137
(1984) Ocean Rain - UK #4, U.S. #87
(1985) Songs to Learn and Sing (Singles collection)
(1987) Echo & the Bunnymen - UK #4, U.S. #51
(1990) Reverberation - #19
(1997) Evergreen - UK #8
(1999) What Are You Going to Do with Your Life? - UK #21
(2001) Flowers - UK #56
(2002) Live in Liverpool - UK Indie #55
(2005) Siberia - UK Indie #10
(2006) More Songs to Learn and Sing (Singles collection to be released on September 11th)
http://www.myspace.com/thebunnymen
The Back Of Love
http://www.youtube.com/watch?v=w1B6LrOmNsg&feature=related
マーキュリー・レヴの前身 Shady Crady 結成時からの中心メンバーで、ボーカル、ギターを担当。バンドの中心的なソングライター。1980年代半ばには、テキサスのバンド、バットホール・サーファーズのプロモーターとして働いており、さらに1980年代末にはフレーミング・リップスのロード・マネージャーとしてツアーに参加するようになる。そして、ジョナサンは18ヶ月の間フレーミング・リップスのギタリストとなり、2枚のアルバム "In a Priest Driven Ambulance" "Hit to Death in the Future Head" に参加、結局5年ほどリップスと関わったという。リップスでは Dingus という名義を使っており、マーキュリー・レヴのデビュー直後も Jonathan "Dingus" Donahue と名乗っていた。