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心の中の樹を抱く、花を愛ずるコミュの花の詩人 星野富弘さんの詩を鑑賞しよう

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大好きな花の詩人、星野富弘さんについての詩や話をしませんか?

コメント(21)

てっせん
花は自分の美しさを知らないから美しいのだろうか。
知ってるから美しく咲けるのだろうか。


ps
花と写真は関係ないことをご容赦ください
しおん
ほんとうのことなら多くの言葉はいらない。
野の草が風にゆれるように小さなしぐさにも輝きがある

ps花と写真は関係ないことをご容赦くださいね
どくだみ
おまえを大切に摘んでいく人がいた
臭いといわれ、きらわれもののおまえだけど
道の隅で
歩く人の足許を見上げ
ひっそりと生きてた
いつあおまえを必要とする人が
現れるのを待ってたように
おまえの花
白い十字架に似ていた

ps 花と写真は関係ないことをご容赦くださいね
日日草

今日もまたひとつ
悲しいことがあった
今日もまたひとつ
うれしいことがあった

笑ったり泣いたり
望んだりあきらめたり
にくんだり愛したり

そしてこれらのひとつひとつを
やわらかく包んでくれた
数え切れないほどたくさんの
平凡なことがあった

小菊

よろこびが集ったよりも
悲しみが集った方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集ったよりも
弱いものが集ったほうが
真実に近いような気がする

しあわせが集ったよりも
ふしあわせが集った方が
愛に近いような気がする
ありがとうございます。高崎の方なんですね・・・星野さんの詩集を
もっていて、デジカメでとった花とを比べ書いていこうと思っておりました。
一人でもこうやって応援してくださってうれしいです。
心から感謝します。


らん
むらがってさいていると
楽しそうで
ひとつひとつの顔は
淋しい顔をしている
おまえも
人間に似ているなあ



つばき

木は自分で動き回ることはできない。
神様が与えられたその場所で
精一杯枝を張り、許された高さまで
伸びようとしている
そんな木を私は友達のように見ている



ばら

淡い色は
母の色をしている
弱さと悲しみが
混じり合った
温かな母の色をしている




菜の花

私の首のように
茎が簡単に折れてしまった
しかし菜の花はそこから芽をだし
花を咲かせた

私もこの花と
同じ水を飲んでいる
同じ光を受けている
強い茎になろう

ps
写真と花とは関係していません。
しくらめん

今日何もしないでいよう
そう思った日ほど
花が私に近づく


こすもす

風はみえない
だけど木に吹けば
緑の風になり
花に吹けば
花の風になる

今私を過ぎていった風は
どんな風になるのだろう


おだまき

いのちが一番大切だと
思っていたころ
生きるのが苦しかった

いのちより
大切なものがあると知った日
生きるのが
嬉しかった。

(写真はおだまきではありません)
秋のあじさい

一日は白い紙
消えないインクで
文字を書く
あせない絵の具で
色をぬる

太く細く
時にはふるえながら
一日に一枚
神様がめくる
白い紙に
今日という日を綴る
秋の道

秋の道を
蟻が歩いている
立ち止まっては
空を仰ぎ
立ち止まっては
うなづき

蟻よお前は
何を信じているのか
ただひとつのために生き
ただひとつのためにかれていく草よ
そんなふうに生きても
お前は誰も傷つけなかった
野菊

風にとんでゆく
紙くずさえ
美しくしてしまう秋
そんな秋の中に
のぎくが咲いている
天気予報が雪を告げる日それでもオレンジ色のつぼみを用意して
咲いてる一枝のばら。

生きるってこういうことなのか
木の実がすき
木の実は食べられてほんの少し残されてなんいも残されないものもいて

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