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六代目 笑福亭松鶴コミュのわしの弟子の名前は、わしが決める!

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八代目笑福亭松鶴がどうなるのかさっぱり分かりませんが、先日は小米朝が五代目桂米團治を襲名しましたね。 目出度いことです。

ご覧になった方も多いとおもいますが、、、
NHK・BS2で京都・南座での襲名披露までのドキュメンタリーと襲名披露公演の様子を放映していましたが、公演のトリの五代目米團治の「百年目」の前に、桂ざこばが登場してました。 

ざこばの話の中で、当時桂朝丸と名乗ってた頃に、六代目から「『盬鯛(しおだい、塩鯛)』という名前をついだらどないや」と云われて師匠のところに言いにいっところ、

師: 「塩鯛、大阪の大きなええ名前やがな。 誰が云うてんねん?」
朝: 「松鶴師匠です。」
師: 「... わしの弟子の名前は、わしが決める!」

ということで、『塩鯛』という名前を継ぐはなしは無くなって、後に『ざこば(雑魚場)』という名前になったそうです。

どこまでが本当で、どこまでが本当か分かりませんが、、、大笑いしました。

コメント(10)

 二代目枝雀を名付けたのは、六代目やった。


 ざこばが、百年目・・・・?仁やないなぁ。
>大八さん

そうか、「枝雀」の名前は六代目の勧めだったんですね。
だから、朝丸さんのときは自分でつけようとしたのかな?(笑)
>米さん

上方落語界では落語協会の力が東京ほど強くなくて、(今はそうでもないのかも知れませんが)昔は某興行会社の意向で(襲名してギャラが上がるのを嫌って?)襲名できなかったケースがあったという話を読んだことあります。 別の興行会社では、そのようなことは無かったようですが。

五代目米團治は人間国宝の御曹司だし、米朝事務所所属なので、そのような事情は全く無いでしょうが。。。
 朝丸という名前も米朝師が付けた名前ではありません。元・噺家の方(当初、四世米團治に習っていたのですが、五世松鶴が早とちりして、弟子名を与えてしまった。実家の自営業を継がなければならなくなって廃業)が、武庫之荘の米朝師の宅を訪問した時に付けた名前です。
ざこば師匠のお弟子さんの都丸さんが『塩鯛』を襲名されましたね。『塩鯛』とゆう名前に六代目とざこば師匠のそんな話があったなんて裏話が知れて嬉しいです。
はじめまして。きん枝兄さんが破門されてたときも、松鶴師匠の助言により文枝師匠が破門をといたんですよね。他門の人間にも慕われる上方落語の大親分たるところから、名前の話にもつながったのでしょうか?。ところで、昨日、発注していた小学館のCD付き雑誌が届いて、雑誌を見ておりますと、若かりし日の松鶴師匠はなかなか精悍な男前でいらっしゃるんですね。意外な長身っぷりにも驚きました!
三枝師の文枝襲名が決まりましたが
八代目松鶴はどうなって?どうなる?のでしょうか?
候補はたくさんいてそうですが…
「八代目松鶴」・・六代目を知っているファンには、考えもつかないかもしれませんねぇ。六代目の印象が強いですから。また、本当の大阪人やないと・・・。

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