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パチスロ HAPPY☆SLOTコミュのスロ侍を目指す授業(その10)

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立ち回りに関する

重要な質問が

ケータイ公式版の

HAPPY☆SLOTに

寄せられました!!



本来パチスロの

遊技方法は

個人の自由なので

好きに遊ぶのが

1番と言えますが

スロ侍を目指す

勝利を意識した方々には

玄人の意見と

正確な知識が

必要でしょう!!





【質問】
これは考え方の違いとも言えるのですが、よくプロまたはそれに近い人が期待値が追えたので負けてもよいあるいは設定6は結果がどうなろうと閉店まで打つという考え方に違和感があります。

その言い分は機械割が最も高いので長時間打つと勝つ可能性が上がるというのが多いと思うのですが、機械割は無限の時間と無尽蔵の投資で成り立つ数字です。

ホールの営業時間は有限です。

最近の台の性能を見ても6でも朝から出っぱなしの台はほとんどありません。

展開によっては大ハマりになりえます。

現実的には投資額を考えて臨機応変に押し引きせよと言うべきではないでしょうか。





【回答】
パチスロの実践や試行は個人の自由なので遊技の『続行or終了』は、プレイヤーが決定することであり『何が正しい、何が間違い』など本来は存在しません。

4号機時代の減算値を利用したテクニックが必要な設定判別法が5号機では通用しなくなったため『誰でも設定差の存在するフラグのカウント』を行えば設定推測可能な時代になりました。

これによりパチスロに対して『試行の結果』を求めて立ち回るプレイヤーが激増しているのも確かで、様々な考え方があると思われます。

今回の質問を大まかに回答すると『実践を終了すれば試行も終了』するため、それ以上なにもありません。

ホールの営業時間が有限だからこそ試行回数を増やすことに意味があります。

では、遊技方法についてですが今回質問いただいた内容で考えをまとめると『投資金額の上限、大ハマリの回避、臨機応変』の3つのキーワードになります。

パチスロ歴15年〜20年のスタッフとパチスロ生活歴13年〜15年のスタッフと機種シュミレーター作成スタッフの合計10名の意見を基に回答いたします。
(これが100%正しいと言う訳でなく10名の意見だと考えてください)





■投資金額の上限
機種によっては最高設定でも大きな投資になるケースも考えられます。

この投資金額に上限があると『上限に合わせた実践』になるため試行回数が減ってしまいます。

極端に考えると通常貸し玉営業店で『投資金額上限が1万円or10万円』では大きく変化します。

前者は最高設定の遊技は少なくなってしまいますが後者は終日遊技することが大半となるでしょう。

結果的に試行回数が多いものより、少ないものの方が確率に近付きにくいと断言できるため、少ない試行で出た結果などの『実戦上の出現率のバラツキ』を小さくするために多くの試行を行えば出現率は抽選確率に近付いていきます。

この投資金額に上限を持つと『運や偶然も考慮した実践』となり理論付けた立ち回りが不可能です。

これは『大数の法則』(<font color="#ff0000">ある試行を N 回繰り返し行い、事象Aが起こった回数が n 回であるとき、n / N を相対度数という。試行回数 N を十分大きくするとき相対度数 n / N が、ほぼ一定値 p に近付くならば、p を事象Aの起こる統計的確率(確率)という。このように定義された p が、試行回数 N を大きくしていくと、事象Aの本来持っている確率(先験的確率)に限りなく近付くことが知られており、これを大数の法則という</font>)で理論付けられます。





■大ハマリの回避
質問内容の『展開によっては大ハマりになりえます。現実的には投資額を考えて臨機応変に』とありますが、『大ハマリを投資金額に合わせ臨機応変に立ち回り場合によっては遊技をヤメる』と解釈して答えます。

『大ハマリになりえます』という意見は『試行以前に未来を予測』していることであり悪いことではありません。

だからこそ『大ハマリに備えて投資金額にゆとりを持つ』ことが重要になってきます。

ハマリを意識して投資金額に上限を持ち臨機応変に立ち回るというスタイルだと大半が最高設定にたどり着く前に実践終了になるでしょうし、最高設定確定状況ならば『これ以上の設定値も機械割も存在しない』ものを捨てることになります。





■臨機応変な実践
設定推測や判別している段階では『全ての実践結果から設定値を推測』しているため、臨機応変に考えることは大切だと言えるでしょう。

しかし、最高設定が確定したPAYOUT(機械割)が分かっている状況での臨機応変と言うのは実践の『続行or終了』の2つしかプレイヤーが決めることはありません。

PAYOUT(機械割)は『コイン投入枚数に対してのコイン払い出し枚数』を数値化したものであり、実戦ゲーム数(試行)を増やしてコイン投入枚数を多くすれば理論上、払い出されるコインの枚数も増えます。

安定した結果を求めるなら『金額に換算した勝ち負け』よりも長く試行した実践の方が、その数値に限りなく近付いて行くと言えます。





■まとめ
例えばPAYOUTが119%の最高設定を13時間営業ホールで10日間遊技可能だとします。

ここで『AさんBさん』の2人が10日間実践を行ったと仮定した場合どちらが安定するでしょうか?





(Aさん)
■平均稼働ゲーム数
9500G

■投資金額
上限なし

■備考
実践終了は閉店時



(Bさん)
■平均稼働ゲーム数
7000G

■投資金額
3万円の上限

■備考
実践終了は投資金の上限到達、もしくは閉店1時間前、もしくは大ハマリと投資金額に合わせた臨機応変





同じ10日間の有限実践で20000Gもの試行ゲーム数の差が出てきました。

お互いに実践結果が内部抽選確率近似値になっていたとすればBさんよりもAさんの方が11400枚多くコインを獲得していることになります。

たとえAさんが最高設定を若干下回る確率でしか引けなかったとしても、20000Gもの差がついた試行ではAさんの方が期待値も高く獲得コインも多くなります。
(これは数値上の回答なので機種によっては様々なケースが想定されます)

同じ119%の機種を実践したとしても稼働ゲーム数(試行回数)によって期待値は大きく変化します。

『最高設定だから必ず出る、最高設定だから大ハマリしない、最高設定だから投資金額○○万円を超えない。』という固定概念は時に実践の邪魔になるので『試行は試行、結果は結果』と考えた方が良いのかもしれません。

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