パチスロ　ＨＡＰＰＹ☆ＳＬＯＴコミュのスロ侍を目指す授業（その９）

スロ侍を目指す授業

（その４）で質問された

初心者さんが

勉強になったようです☆

長く遊んで

勝利を目指すなら

勉強は大切ですね♪

これを読んでいると

自分自身も

まだまだ勉強が

たくさん必要です！！

【質問】
前に質問した初心者です!答えがすごくむずかしかったけどなんとなく分かった気もします!勝てる見込みのある機械割百パーセントをこえた台を探してやれば運良く勝つんじゃなくて勝って当たり前の方に進んで行くってことですよね!まだ1日でまわせるゲームがすくないから機械割百パーセントをこえた台を見付けても沢山まわせないのでがんばって沢山まわせるようにします!1～2日ぐらいやって負けても機械割百パーセントをこえた台をずっとやってたらその百パーセントをこえた機械割分のﾒﾀﾞﾙが払い出されていくことになるから出たﾒﾀﾞﾙ分が勝ちになるであってますよね?!沢山まわさないといけない理由も分かった気がします!いつも沢山出たときはいつ無くなるか分からないから早くやめようとばっかり考えてました!やってる台が機械割百パーセントをこえた台って分かったらやめなくてまわしたほうがいいみたいですね!むずかしかったけど親切に教えてくれてありがとうございます!これからｽﾛｯﾄするのが楽しくなりそうです!また質問させてください!

【回答】
前回の回答も含めて『最初に覚えたことが今後１番影響する重要なこと』だと判断しましたので大変難しい回答になり申し訳ありません。

これからも勉強を重ね、この理論を理解して遊技するよう心掛ければ、パチスロの遊技がギャンブルではなく『知識と戦略と遊技方法』で勝利を引き寄せられるゲームになると思われます。

前回の回答でも説明しましたが『少ない試行』だとＰＡＹＯＵＴ（機械割）が１００％を超えている機種だとしても理論値通りになって勝てるとは限りません。

『大数の法則』で理論付けられているように内部抽選確率に近付いた結果を出すために試行（稼働ゲーム数）を増やすことが大切です。

ここで間違えてはいけないのが『抽選確率以上に引いたから、その分を返す』『抽選確率以上に引けなかったから、その分が戻ってくる』訳ではありません。

抽選確率は常に一定なので『試行は試行、結果は結果』となるのです。

例えば『機械割１１０％の機種を９０００Ｇ稼働』すると理論値は『＋２７００枚』になります。

これを１００日間実戦すると理論値は『＋２７００００枚』になります。

極端な話し、１日の結果が『＋－０枚』だったとして残り９９日の結果が『＋２７００枚』だったとしたら『＋２６７３００枚』になります。

１日単位では『確率近似値で出現しなかった』と思うでしょうが１００日という長い試行で見ると『理論値に近い』ということが把握できます。

このように試行を増やして多くの実戦データを集めれば『理論値に近付いたデータ』になるため自分自身で結果を見れば納得できると思います。

例を挙げると『ボーナスはＢＩＧ、ＲＥＧのみ搭載で出玉増加の付加機能非搭載』のノーマルタイプなどで設定値（１～６）と機械割（９５％～１１０％）ＢＩＧ確率（１／２９７．８９～１／２４０．９４）の台で実戦を行った場合『機械割が１００％以下の低設定で起こった高設定挙動』よりも『機械割が１００％以上の高設定で起こった低設定挙動』の方が、莫大な試行回数で見ると多くのＢＩＧが出現することになります。

これらを踏まえて長い試行（稼働ゲーム数）で見ると『運や引き強よりも設定や理論値に依存する割合が高い』といえます。

究極の結論としては『機械割１００％以上の台を時間が許す限り打ち続ければ１００％勝利している』ということです。

最後なりますが、表現方法がパチスロの専門用語などが多く大変難しい回答になってしまったので、ご質問などございましたら気軽に投稿してください。