パチスロ　ＨＡＰＰＹ☆ＳＬＯＴコミュのパチスロの概要

パチスロは

０号機初期に

登場した機種以降、

海外スロットマシンを

パチンココーナーの枠に

設置可能なサイズで

製造されたため

換金方法なども

パチンコと同じ方式を

流用しているケースが

ほとんどになります。

遊技の際に使用する

貸しメダルの金額は

１枚２０円以下と

定められており

一般的に１０００円で

５０枚単位のメダルを

貸し出す営業店が

多く見受けられます。

２０１０年５月現在

１枚２０円で

メダルを貸し出す

通常の営業方法だと

メダルの交換率が

等価交換に近い店は

客付きや稼働が悪いと

メダルの換金差によって

大きな利益が上がらず

経営が続かないような

ホールが激増したため

１枚５円や１０円で

メダルを貸し出す

『低貸し玉営業』

を実施する店が激増。

メダル１枚５円で

貸し出すホールだと

１０００円で

２００枚の

メダルを借りて

遊技できますが、

交換する際には

２００枚のメダルで

１０００円の景品に

交換できる

『等価交換営業』

という訳ではなく

３３４枚のメダルで

１０００円の景品に

交換される

『１枚５円で貸したものを１枚３円で引き取る』

低換金率営業での

換金ギャップが

生じるため

『交換率ｏｒ換金率』

を把握しなければ

プレイヤーは

楽しめない現状です。

パチスロと

パチンコを

比較した場合

遊技性の違いが

『最低限の技術介入
の必要性』

であるため、

これによって

パチスロには

直接出玉に差が生じる

という点にあります。

プレイヤーの

テクニックにより

勝ち負けの差が

目に見えて発生する

独創的なゲーム性は

パチスロ本来の

醍醐味になります。

このパチスロも

４号機から５号機へ

移り変わったことで

新たな規則や規制が

追加されました。

当局が決定した

この新規制により

射幸心を煽るような

『短時間の遊技で大量のメダルを獲得することが可能となるギャンブル性の強い機種』

は一掃されました。

２００５年には

パチンコ玉で遊技する

新しいパチスロ

『パロット』

が登場しましたが

大きな人気は出ず

２００８年６月末には

パロット開発を

推進した業界の団体

『日本新遊技機
開発工業会』

自体が解散しました。

２０１０年５月現在

パロットの開発や

販売予定メーカーが

存在しないため

今現在の規則では

今後、大規模な設置は

期待できません。

パロットは

『日本新遊技機開発工業会の加盟メーカーが使用する名称』

であるため、

『新遊技機工業協同組合の加盟メーカー』

などでは

『新回胴』

という名称を

使用していますが

機械に関するものは

名称以外同一です。

４号機以前の機種は

２０１０年５月現在の

設置済み５号機に比べ

『出玉感に関する魅力』

というものがあり

大人気でしたが

当局が決定した新規則

『みなし機撤去』

によって

２００７年９月末までに

全撤去されました。

２００７年１０月から

５号機時代に突入し

出玉に関する規制が

新たに改正されました。

これは４号機時代の

『１日に１００万円勝ちが出るようなギャンブル性が強すぎるイメージ』

を一掃するためです。

５号機が登場した

当初に比べて

２０１０年５月現在では

規定の機械割

１１９％以内でも

様々な魅力ある機種が

登場しています。

５号機でも

新たなゲーム性を

盛り込んだ機種の登場で

今後のパチスロ業界に

光りが見えてきたのは

注目するべきことです。

【備考】
２０１０年５月現在での調査内容です。