佐渡島ビーチラクロスコミュのビーチラクロスルール専用トピック

【ビーチラクロスルール（佐渡特別ルール）】

☆更新日：平成23年5月2日

☆用具：ラクロックスのクロス＆ボールを使用
　　　　ゴールポストはルール2のとおり。
　　　　海外でのビーチポストはかなり低め＆小さめですが。

1　フィールドの大きさ
　ビーチラクロスのフィールドは長方形で、長さ25ｍで幅15ｍである。

2　ゴールポスト
　ゴールのポスト間隔は91.5ｃｍで、クロスバーは地面から91.5ｃｍの高さにある（内側計測による）。

3　選手人数
　試合に出場できる選手は、3人までとする。
　なお、ビーチラクロス特別ルールにより、ゴーリーは省く。

4　試合時間
　前半5分　レスト5分　後半5分
　試合時間はストップせず流しで行う。ただし、ルール4-1の場合に限り試合時間のストップを認める。

4-1　試合時間のストップ
　下記の場合に限り試合時間を止めるものとする。
　?最後の1分間だけは審判の笛と同時に時間を止める。
　?負傷者等がでた場合
　?その他審判が必要と認めたとき

5　選手交代
　試合中での選手交代はしないものとする。
　ただし、怪我等の理由で審判が続行不能と判断した場合はこの限りではない。

6　攻守交替（ストリートバスケット方式を参考）
　・ディフェンスがボールを保持しスタートラインに戻ったとき。
　　注）ディフェンスはスタートラインに戻ってからでないと、オフェンスに切り替わることができない。
　・オフェンスがシュートを決めたとき。
　・シュートをはずしライン外へボールをだしたとき。
　ただし、チェイスの場合はこの限りではない。

7　タイムアウト
　試合中のタイムアウトは無いものとする。

8　スタート方法
　お互いのチーム代表者が、審判立会いのもと先攻後攻を決定する。
　スタートは審判がオフェンスにボールを渡し、ホイッスルを吹いたときである。

9　再スタート
　・ボールが、サイドラインおよびエンドライン外へ出た場合は再スタートする。
　注）再スタート位置は、ボールがコート外へ出た場所とする。
　・リスタートの場合は、スタートの選手がボールを保持したままコート内へ攻撃してもよい。
　注）スタートは審判がオフェンスにボールを渡しホイッスルを吹いたときである。

9-1　グランドボールにより（砂上のボール状況により）攻守が均衡している、もしくは再開が必要と審判が判断した場合、スローにより再開する。

10　試合の得点
　　以下の場合には、得点は認められない。
　　１）ボールが攻撃側の選手の、身体の一部に当たってゴールに入った場合。
　　２）ボールが地面に触れたまま転がしてゴールに入った場合。

11　砂の混入について
　・クロスに大量に砂が混入したまま、パスおよびシュートをしてはならない。
　なお、故意に大量に砂を混入したと審判が判断した場合ファール行為と見なす。

12　チェッキング
　体へのチェックを禁止とする。
　
13　ファール
　　イエローカード（3枚）、レッドカード（1枚）で退場。