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グロテスク芸術コミュの[資料室]

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ご存知のグロテスク関連の書籍・・・
 グロテスクと思えるモノ・近いモノの出版物・・・
  グロテスク関連と思えるウェブサイト、ホームページ等など・・・
グロテスク関連資料を紹介してください。

コメント(25)

   グロテスクの系譜    グロテスクなもの     グロテスクの部屋
(文彩社/ちくま学芸文庫) (法政大学出版局)      (作品社)


専用トピックできたのでこちらでグロテスク関連の書籍紹介します。

グロテスクの系譜・・・・・
 グロテスク装飾について&時代による変化、扱われ方等が書かれています。
 文庫本は「仮面、仮面行列、装飾用の怪人面」&
 「現代美術における遊びとせいなるもの」・・・が足されています。

グロテスクなもの・・・・・
 グロテスク文様から近代の奇怪なモノについて書かれています。

グロテスクの部屋・・・・・
 主に人工洞窟のことが書かれています。

このほか、文様、装飾、イタリア庭園などの本にも見かけます。
   黄金宮殿の本      黄金宮殿のガイド     黄金宮殿の画集
   (ELECTA・伊)      (ELECTA・伊)    (FrancoMariaRicci・伊)

3冊ともローマの黄金宮殿の売店で購入しました。
画集は後世の再現画です。この画集、日本円で2万円位でしたよ。
[グロテスクを紹介]で紹介していきます。
     ネロの本      グロテスク天井画の本  ボーボリ庭園のガイド
  (MONDADORI・伊)     (GIUNTI・伊)       (Sillabe・伊)

ネロの本もローマの黄金宮殿の売店で購入。

グロテスク天井画の本はウフツィ美術館の売店かな?
ウフツィ美術館の天井画が紹介されています。しかし小さくて薄い・・・。

ボーボリ庭園のガイドはボーボリ庭園で購入しました。
しかも日本語です。しかし人工洞窟のことが物足りないです。
このコミュニチでも人気のある聖なる森[ボマルツォの怪園]

コミュニチ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=180177
ウェブサイト
http://www.bomarzo.net/
RANさん
どうもです。
とても興味深い本ですね。
又、目次のタイトルも判るような判らんような・・・。

で、コメントに『怪物庭園』は話題になっていたのですが、「骸骨寺なども」と
わざわざお書きになる様子から[骸骨寺]もグロテスクにかぶるのでは?
とお考えでしょうか?
僕もモノによってはかぶるのではないかと思います。
ピノ作さんのおっしゃられた「要素の結合や増殖の遊び」を強く感じるモノがあります。
(この言葉、ホント好きなんです。)
一応ここにコミュニチ紹介します。
▼骸骨教会▼
http://mixi.jp/view_community.pl?id=176307
また、[画廊]にもいくつか紹介します。
RANさんって時々冷たいですよね・・・で、今回は・・・

新編【ウフィーツィ美術館】―その歴史とコレクション/岩波書店(13,650円)です。
僕は定価では買っていないはずですね。定価で買うわけが無い。古本で半額位ですね。

久しぶりに読みましたが、美術館所蔵の絵画だけではなくその他のコレクション、
また建物やその他のバックグラウンドも充実している感じですね。
グロテスク天井画については、「天井のフレスコ装飾画」として4ページほどあります。
たった4ページですが、独立して書かれているのでやはり貴重では・・・。
他の室内写真でも天井は写っているので、美術館の天井画の再確認が出来ますね。
グロテスク装飾とウフィツィ美術館が好きであれば半額ならお得かと思います。

目次・・・「建築と環境」「天井のフレスコ装飾画」「古代遺品の趣味」「最初の部屋」「ウフィーツィのボッティチェッリ」「トリブーナと黄金の世紀」「1600−1700年代の絵画」「自画像コレクション」「素描版画室」「細密画」「タピストリー」「図書室」「ウフィーツィの支流」「自然科学関係のコレクション」・・・

出版社/著者からの内容紹介
ルネッサンス文化の溌剌たる息吹をいまに伝えるフィレンツェ.そのシンボルともいうべき大美術館ウフィーツィの歴史とコレクションの全貌を,名作から珠玉のような小品に至るまで,482点のカラー図版と簡潔な解説で懇切に紹介します.新編では最近の研究・修復の成果に基づき,図版とデータも大幅に刷新しました.
ついでにもう1冊・・・

【ヴァチカン】 フランチェスコ・パパファーヴァ/著、石鍋真澄・石鍋真理子/共訳
日本語版発行所:?ほるぷ総連合・ほるぷ教育開発研究所 Tel:03-5684-8851

これは現地で購入しましたが、今アマゾンに古本で1050円であります(1冊)。

この本も展示品の作品集ではなく、ヴァチカンの背景について多く書かれています。
グロテスク装飾についての独立したページはありませんが、
室内の写真も豊富なのでグロテスク装飾がちらちらと見れます。

目次・・・「大聖堂」「広場」「宮殿」「ベルヴェデーレ」「美術館」・・・

出版社/著者からの内容紹介
世界最小の国、また世界宗教の中心地ヴァチカンの美術を全て紹介するガイドブック。サン・ピエトロ大聖堂とヴァチカン美術館などの全貌と収蔵されている美術品を、豊富な大型カラー写真と解説によって紹介する。
又、【ヴァチカン】をアマゾンで検索していたら似たような書籍が・・・

【ヴァチカン市国】オラーツィオ・ペトロジッロ/著、石鍋真澄・石鍋真理子/共訳

こちらは新しいミュージアム図書みたいですね。ページも少し多いです。
しかし今、アマゾンでの値段が古本で10000円より・・・ですね(3冊)。

出版社/著者からの内容紹介
本書の案内は論理的な道筋にしたがって進められる。つまり使徒ペテロの墓から始まって、その巨大な保管箱である大聖堂に進み、教皇が教会を導いている宮殿へと昇って行く。そして傑作がある美術館を通って市国‐庭園巡りをし、最後に受け入れと送り出しの場所である広場に出る。こうした場所のつながりに、時間のつながりも加わる。ヴァチカンのグロッタで地下の神秘を発見する夜明けから、聖所での早朝の祈りへ、そして教皇の精力的な活動が展開される朝、芸術が満ちあふれる正午、市国でのゆっくりとした午後、そして最後に広場での郷愁を覚える日没、といった具合である。
ヴァチカンの歴史的・芸術的な姿、その根底にある神学的な意味を理解したいという人々に向け、ヴァチカンに精通するジャーナリストが、図版も多用してわかりやすくまとめたガイド。
新装版【迷宮としての世界】―マニエリスム美術
グスタフ・ルネ・ホッケ/著、種村季弘・矢川澄子/訳、美術出版社(4,587円)

僕はまだ読んでいませんがグロテスクについて書かれているそうです。

目次・・・I−1 最初の衝撃 2 優美と秘密 3 蛇状曲線的-痙攣的
  4 <イデア>と魔術的自然 5 綺想異風派 6 没落のヴィジョン
II−7 美と恐怖 8 不安と好奇 9 天使城 10 時間の眼としての時計
  11 人工の自然 12 奇妙な神話
III 13 迷宮としての世界 14 抽象的隠喩法 15 キュービズムの先達と後裔
  16 イメージ機械 17 古今の構成主義 18 円と楕円
IV 19 ルドルフ二世時代とプラーハ 20 アルチンボルドとアルチンボルド派
  21 擬人化された風景と二重の顔 22 夢の世界 23 装飾癖 24 狂気
V 25 汎性愛主義 26 倒錯と歪曲 27 一角獣・レダ・ナルシス
  28 ヘルマフロディトス 29 マニエリスムと衒奇性 30 神の隠喩・・・

出版社/著者からの内容紹介
マニエリスムは古典主義芸術を模倣しただけの衰退期の芸術様式とされていたが、著者ホッケはこうした狭義の概念にとらわれず、西欧文化全域における異端なもの、珍奇なもの、魔術的なもの多くをひきだして、古典主義と対立するもう一つの流れとしてこれを位置づける。
【グロッタの画家】東野芳明/著、美術出版社、1957年

僕はまだ読んでいませんがグロテスクについて書かれているそうです。

目次・・・
○ボッシュの逆説 ○聖グリュネブルトの誘惑 ○ゴヤの韜晦
○マックス・エルンストと怪鳥ロブロブ ○ルドンの眼玉
○自由の騎士−パウル・クレー ○サルヴァドル・ダリの食肉主義
○白昼の喜劇−伎楽面 ○魔の笑−地獄草紙
○グロッタとグロテスク
・・・

魔ゼルなでこキ犬(魔ゼルな規犬)のPV完成!

http://www.youtube.com/watch?v=bbxplN8psSY
『Ornament and the Grotesque』
Fantastical Decoration from Antiquity to Art Nouveau
246 Illustrations, 242 in colour
Alessandra Zamperini/著
ハードカバー、308p、33x28x3cm
価格:約¥10,000

古代ローマの邸宅やネロの黄金宮殿などからルネサンスやバロック、
そして新古典主義やロココのグロテスク装飾などなど…
グロテスクの図版がたくさん載っています。
とてもおすすめな図版集です。

内容説明
1. Roman Origins
2. The 'Fantastic' in the Middle Ages
3. The Discovery of the Domus Aurea
4. Raphael and the Golden Age
5. A Return to Classicism
6. The Rococo: Arabesques, Singeries and Chinoiseries
7. Neoclassicism: Ancient Forms and Nem Thoughts 244
8. The 19th-Century Revival

ちなみに、友人に調べてもらったところ(なんで自分で調べないんだか)、
2007年に出版された『Le Grottesche』(伊)の英語版のようで、
『Les Grotesques』(仏)も同じ内容のようです。
また、著者のAlessandra Zamperini氏はヴェローナ大学の教授で、
マニエリスム、グロテスク、ヴェローナの芸術全般を研究している人らしいです。

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