スピリット波動コミュのスピリット波動の存在意義

スピリット波動の会員であり、神智学を究められ、
惜しくも平成１６年６月に天界に召されました、
故佐久間数敏先生が平成１２年（２０００年）に遺された
とても意味のある貴重な文章です。

『スピリット波動の存在意義』

２１世紀突入の時代に至って、文明を構築して来た各分野に
新しい芽生えが所々で見受けられる様になってきました。
来る新時代への輝かしき期待を抱いている人も多いことでしょう。
その一方で相も変わらず堕落の社会現象の循環があるだけだと
悲観視している人もおられると思います。
しかし、楽観悲観悲喜こもごもの思いを乗せながらも、
時代は確実にめくるめく新しき時代へと動き始めております。
波動という概念が、物理学の枠を超えて精神作用や
生命現象・社会現象にも関与しているのだと気付き始めてから、
急速に応用分野が拡大しつつある昨今となって来ました。
実に多くの人々が波動に関わってきております。
医療・製造・栽培・生活改善等々、多岐多彩の展開が始まってきたようです。
しかし、現段階における波動の実体は、まだほんの入口から中を覗き込んで
いるにすぎないのだと言えるのです。
中には何があるのか、どの位広いのか深いのか、危険なのか安全なのか、
皆目分かっていない状態なのです。
にも拘らず、全て分かっているように振る舞っている人々が
多く見受けられるようです。
一時の効能で万事適応が可であるとし、すぐ銭勘定へ結び付けて
行こうとしています。
これはある意味、バケツで放射能物質を処理する以上に危険な事かも
知れません。
実は、波動の本義というものには、軽々と銭勘定へと結び付けられない
ものを含んでいるのです。何故ならば、突き詰めると世界の存在意義に
関わるところまで繋がって行くものであるからなのです。
しかし、これに気付いている人は、ほんの一部を除いてほとんどと言って
いないでしょう。
けれど、少なくとも世界に一ヶ所は在ります。
それが、このスピリット波動です。
ここでは今、毎日のように人類の抱えている基本概念が覆される事が
起こっています。
しかし、残念ながらここで繰り広げられている内容を完全に認識できる
人類は、まず当分の間は出現しないでしょう。
たとえ出来たとしても、ただ目配せして黙認し合うだけの姿となるでしょう。
一般的に是認されるまでには、恐らく１０００年２０００年の時が
必要となるかも知れません。
今この世界ですら知られざる現実は、想像を絶している姿をしているのです。
毎日SFの世界を実体験している人がいます。
あなたの隣に座っている人は宇宙人かもしれません。
定期的に月と地球を往復している人がいます。
銀河を周回している人もいます。
アインシュタインが石器時代の人間の様に思える人もいます。
想像できますか？
実は、こんな人類たちが地球には既に存在しているのです。
しかし、他のほとんどの人々には、この事実を未だ知らされておりません。
何故なら、このような事を知るための精神耐力が出来ていないからで、
余りに刺激が強すぎるからです。
この理解しがたい事実を事実として受け止められるだけの精神耐力増強の
準備期間はどうしても必要です。
色々な人達が、色々なメディア手段を用いて一般国民を慣らそうとは
していますが・・・。
しかし「SF世界のレベルくらいは当然」と思える人にとっても、
波動の世界はそれ以上に想像を絶するものなのです。
けれども今、スピリット波動協会によって、まさにその世界の扉が
開け放たれ、人類に提示されようとしています。
どうです、貴方の今の世界観でついて行ける話しだと思いますか？
人類はもっともっと精神耐力を鍛えて行かねばなりません。
ショックはとても大きなものとなります。
ロケットで大気圏を脱出して行くときに肉体にかかるG以上の
精神的負担を体験することとなるでしょう。
通常では精神破壊を起こすこととなります。
そうならないためには先ず、既成概念を変えることに慣れる訓練が必要です。
柔軟で強靭な精神対応力を作らねばなりません。
そして、精神耐力が大きいほど遠方を観る事が出来るようになります。
今スピリット波動には、本人が意識するしないに関わらず、
この素晴らしい世界を開くべく召集された人々が、
その使命の為に集合しつつあります。
その人達は、生活上・仕事上の相談事と思って訪ねて来ても、
魂はしっかりと目覚めさせられて、自然とこの事業に参加して
行くことになっています。
この方々が各々の持ち場で仕事を仕上げて行った時、
新世界の骨組みが出来上がり、世の人々は完成予想図の素晴らしい光景を
目前にすることになるでしょう。
スピリット波動は、そのとてつもない世界への扉なのです。
そうです、今ご縁を持たれた貴方も新しい目を持った新人類かも知れませんよ。
今後徐々に全貌が開示されて行くことになるでしょう。
これからの展開に大いに注目し楽しんで行こうではありませんか。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 03月27日 11:26

　故佐久間数敏先生のお話は、先日棟方先生にお目にかかった時に伺い、
　ファイルに残る数々のお言葉を拝見させて頂きました。とてもすべてを読ませ　て頂く事はできませんでしたが・・・そして、凡夫の自分では、理解できない　事が多いのですが、いつかあの一言ひとことが、世に開示される事を願って
　やみません。
　
　確か中学生くらいにみなさん国語の時間に『人は何の為に生きるのか』と
　いう事を学ぶ時間があったと思います。
　あの時今以上に幼稚な自分は生きている意味もわからず、その時出した答えは
　”自分の死に場所を探す為に生きている”と発言してしまい、先生や周りから
　大変顰蹙をかいました(^^ゞ　いちおう自分なりの考えはあったんですけれど
　ね・・・この世を去る時に誰からも疎まれる事なく、心地よく向こうの世界へ
　行ってみたいという強い思いがありました。今思うと未来へ夢を持てない、
　後ろ向きな考え方だったように思いますが・・・

　お葬式のお仕事にも携わってきた経緯があるので、思う事ですが、
　あちらの世界へ旅立つ時、周りの方々から惜しまれる生き方が出来てきた方は
　それこそが、生きる意味があったと思うのでございます。

　的の外れたコメントで申し訳ございません。
　このトピックスを読ませて頂いて、思いつくまま書込みを致しました。
　お許しくださいませ。

　

[2] mixiユーザー 04月12日 14:25

まさに

[7] mixiユーザー 10月21日 22:53

　既成概念を変えることに慣れる訓練が必要です。

受け取り方を間違えると大変な事になりますが、前後の文章から「間違いない」と思いました。

人の日々の生活は、既成概念の積み重ねですからね。
生活の元から、小欲を離れていく、訓練が必要なのでしょうか。

そんな、読み方をしてしまいました。

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