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木造古民家愛好会コミュのこんな家に住んでます

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「我が家だって満更でも無い」なんて密かに自慢したい貴方。
我が家ならずとも、「実家はスゴイ!」っていう方も少なくないのでは?
また、「この角度、見て欲しい」「模様替えしてみました*」
「この納屋、いかすだろ?」などなど。
思いの丈を、このトピにぶつけてみませんか?

画像歓迎。

コメント(88)

1枚目は、昔からの土塀です。ここは、「くど」(かまど)がある場所で、喚起用の窓の役割です。中は、竹組で編んであります。昭和や平成の増築部分も全て、竹組みの土壁で造りました。
2枚目は、庭の松の木です。こちらが本来の灯篭ですね。後ろに椿の花が咲き始めてます。
3枚目は、庭の石組みです。右下の石は苔で覆われてます。紅葉したもみじの葉が苔の上に落葉してます。
後ろに塀がありますが、残念ながら、現在はコンクリート製です。以前は、土塀に白い漆喰でしたが。
terasan様

今でもこういうお家が残ってるんですね。
しかも、手入れしながら実際に住んでいらっしゃるというのが凄い!!

感激です。
1枚目は、別の石組みです。赤い実は千両万両です。野鳥がこの実を食べにやって来ます。
2枚目は、別の蹲です。もの心ついた頃にはありました。苔むしてまして、メダカの住みかです。

以前は、屋根は丸瓦だったんですが、残念ながら屋根を葺き替えた際、平瓦になりました。母屋は、できる限り建具は木造の物を使用しています。
古民家の維持には、お金と職人技が必要です。お金があれば、茅葺、丸瓦、外縁、敷き瓦、漆喰の白壁が理想なんですが。
先週、実家に帰りましたので写真撮ってきました。

これ何だか解ります?
「円座」と言います。
時代劇などで、侍が板の間で座る時に使ってます。昔の座布団です。
広島はイグサの産地で、備後畳表や、こういったイグサを使った物品が副業の特産品だったんです。
写っている畳も、備後畳表です。独特の風合いで、香りもいいです。帰った時は(今回もそうですが)この畳の上に横になって、くつろぐ時間はなんとも気持ちいい時間です。これは機械織りなんですが、手織りの物は姫路城や皇居に敷かれてます。
古材を利用した一例です。

1枚目は、後ろの盾は、古い引き戸を半分に切って、表面に図柄を貼ったものです。花台は古材の柱を加工した物です。
2枚目は、古材を加工してテーブルにしました。
3枚目は、古い瓦を鉢にしています。
石川県の加賀地方です。築60年ほどになる農家の家を買い取り、改装して住まいを初め3年ほどたちました。

家族3人で住むには広すぎる間取りでしたので、オエの2階の床を抜き吹きぬけにしました。
また、寒さ対策のため、大型の薪ストーブを導入、サッシュは全てペアガラスに、床には、断熱材と厚さ35mmの杉&アテの無垢材を用いました。が、天井の断熱が不十分だったため、外気温がマイナスになる時には、室内は22度ほどまでしかあがらず結構寒いです。

Cobraさん、素敵なお家ですね。特に吹き抜けはいいですね〜。古民家はとにかく寒いですから(夏は涼しいですが)

今日は建具を。
1枚目は、別角度から母屋を。雨戸を出来る限り木造で。
2枚目は、土間の物置の建具(これはかなり古いです。年代不詳)
3枚目は、土間から客間に入る所です(昭和初期頃)

1枚目や3枚目のガラスは昔ながらの物で、波打ってます。
こういった建具は、年々手に入り難くなってまして、古民家を解体された物を、日頃から頂いて余分に保管してます(倉庫に)
本日は、古い物の再利用品を。

1枚目と2枚目は、挽き臼です。
1枚目が上段で、2枚目が下段です。重ねて挽きます。上の穴(丸いの)に大豆やら小麦やら挽きたい物を入れて、手前の四角い穴に棒を突っ込んで廻します。下段には溝が掘ってありまして、そこから粉上になって出てきます。私が幼い頃、祖母が実際にやってましたのを、かすかに覚えています。
(今は鉢置きに)

3枚目は、樽(おそらく漬物樽)を再塗装して、中に竹炭を入れてます。竹炭は、竹林から切って来て、焼いた物です。(近所の人が)土間に置いて消臭剤と飾りにしてます。
今日は、部材の一部を。

1枚目は、縁側の天井(軒下)です。左側が外側で、右が室内です。電線は昔のままですが、今は電気は通ってません。左の丸太は梁なんですが、一本の丸太を梁にしてます。
2枚目は、普通の柱ですが、よ〜く見て頂くと木のヤニが出てきてるのがわかります。下の木材は、改築後の白板ですが、その上に木ヤニが未だに噴出してます。こういった木材が、200数十年も我が家を支えてくれています。普通、木材は乾燥してスカスカになりますが。
3枚目は、明治中期にに建てた座敷(築100年程度)の飾り金具です。柱の要所におめでたい、松、鶴、亀といった図柄を配置しています。

江戸中期の母屋に比べれば、明治時代の建物は新しく見える程です。
本日は蔵の外観を。

元々は1階は米倉、2階は物置だったらしく、ここもかなり古いです。
蔵はご存知の通り、昔の防災物置で、少々の地震や火災は防げます。大変頑丈な造りと、外観は分厚い土塀と瓦のみです。
扉は元々は、土塀と鉄製の扉でして、火災の際は土塀を閉じて土で封印するそうです。
現在も、改築しながら使用しておりますが、この扉や鍵も特殊な造りでして、プロにお願いしてセキュリティルームにしております。多分、ピストルの弾も貫通できないと思います。
>のちこさん

ありがとうございます。
どれも古いものばかりで、実は子供の頃は、我が家は好きではありませんでした。時も高度成長期でしたし。
しかし、今は、ひとつひとつのものが、お金があれば出来るものではなく、代々受け継がれたものにしか味わえないものであることに、年齢とともに気づかされています。
私は、日頃、都会で仕事をしているせいもあり、週末を田舎の我が家で、特にこういった古民家で過ごせる時間がもてる事が、心地よく、次世代に伝えていきたいと思っています。

母屋と蔵は江戸中期に建てて、時代ごとに取り囲むように増築しています。明治中期に座敷を、昭和中期に2間増築、平成になって、現代住宅を。ですから、普段は増築部分で暮らしてまして、それが母屋を昔ながらに保てる理由のひとつでもあります。

写真は、別角度からの庭の風景ですが、排水溝がありますが、家の大敵は湿気です。大掛かりな排水工事をしまして、湿気が家の周りに溜らないようにしています。また、地下に1メートル深さ程のコンクリート製の防水ブロックを埋め込んで、家の真下に湿気そのものが到達できないように工夫してます。
前出の写真の池も、自然の調整池の役割を果たしています。
床下換気も自動化したり、シロアリ等の防虫も欠かせません。

しかし、あの柱のヤニは私も驚きです。
おそらく、柱の色(黒い)に何か作用があるのでは?と思ってます。
昭和の増築部分は、母屋より早く倒壊すると思います。
とうとう蔵の内部までやってきました。

出迎えてくれるのが七福神です。(1枚目)
手前に見えるのは、「おひつ」といいます。この中に入れて保管します。(2枚目)
蔵の中には色々な物が保管されてます。古いタンスや水屋、食器類、刀、火鉢、雛人形、屏風等々、どれも古い物ばかりです。最も多いのは食器類で、昔は冠婚葬祭を自宅でやってましたから、漆物や古伊万里なんかもあります。古伊万里なんかあるとなんでも鑑定団の美術品収集家のようですが、前述のように江戸中期からここに住んでますから、当時、伊万里焼を購入して使用していた物が、時代を経て美術工芸品になった訳です。
多くの物は、古くなって消えていく訳ですから、保存状態のいい少数の物の価値が、相対的に上がったという事だと思います。タンスや水屋もそれなりにリフォームすれば、あじのある物に変身できるでしょうし。(個々の物品の画像は、また機会があれば)
3枚目は、餅つき用の石臼です。
これも幼少の頃は、実際についてました。これもオブジェとして、蔵出しを試みたんですが、ちょっと重すぎまして。

写真も最後となりました。

今日は照明なんか。
1枚目は、土間の。壁は本物の漆喰です。黒白のコントラスト。
2,3枚目は明治の座敷の廊下の、吊り灯篭、置き灯篭です。影が映って綺麗でしょ。

我が家の古民家は、調和を心がけています。外観、内装、建具、調度品。庭の古木や、苔庭、石組、季節の花々や池。
他方、防水、防虫、換気対策も。

客人を招いて、備後畳表の部屋に自家製の草花を飾り、円座に座って、朝獲れのヒラメのさしみ等を、古伊万里の大皿にのせて。自家製の野菜も加えて、地酒は加茂鶴の生なんかを。季節の庭木を眺めながら、時には小鳥を招いて、のんびりと語らう。時間がゆ〜っくりと過ぎていきます。

庭の花々は、椿に始まり、梅、ツツジ、サツキ、藤、水仙、蘭、石楠花、薔薇他、秋にはもみじを始め、木々が紅葉してきます。

次回は、花の庭をお見せします(来年になりますが)
我が家の好きな場所のひとつです。

明治の座敷の廻り廊下から庭を。
リフォームをしましたので新しくなってますが、柱はべんがら塗りです。
もともとは外縁でした。
写真は手元にないですが、
前に実家母屋の図面を日記へ描いたので貼ってみます。
建てたのは江戸末期らしいので、築150年以上、200年以下の範囲かと。
罫線のモジュールは半間。

┌┬──────────┐      ┌─┬─┐
││┌───┬────┬┼──┬───┤ └┬┘
└┤│   │    ││客玄│   │板間│
 ││   │    ├┴──┤   │土間│
 ││中ノ間│ 座敷 │ 畳間│   ├──┤
 ││   │    │   │玄関 │  │
 │├───┼──┬─┴───┤ 土間│畳間├┐
 ││   │  │     │   │  ││
 ││奥ノ間│畳間│  居間 │   ├──┼┘
 │├─┬─┤  │     │   │  │
 │└─┴─┴──┴───┬─┼───┘  │
 ├──┬────────┼─┤      │
 └──┘        │ │ 台所土間 │
             └─┴──────┘

田舎の農家だと大体こんなもんでしょうか?
はじめまして、

現在、築120年の古民家?に住んでますが、自分では古民家と思ってません(笑)

代々と受け継がれてきている家なので、古い家くらいにしか思えません(笑)。

間取りも昔ながらのフスマで区切り少々不便です、、、。

最近までですが、米や野菜を作り、100年前の農機具も結構残ってます。
古い脱穀機等等、、、。
自分には価値はわかりませんし、農業はしないので、
だから、今年から農業に終止符を打ち、
現在は、コーポ(アパート)を建設中です。

ちなみに、現在母も他界しているため、父と二人暮しです。
部屋数は、全12部屋で建坪100坪?ですが、
殆ど使いきれてないのが現状です。殆ど物置です(笑)

先日、父がリフォームしようと大工に相談したら、
逆に、注意されて叱られたそうです。

大工:こんな立派な柱を切り、改装するのは勿体無いむかっ(怒り)
親父:でも、生活に不便だからあせあせ(飛び散る汗)
大工:今、この家を同じように新築しようとしたら数億円掛かるんですよexclamation ×2
大工:他の大工も同じ事を言うと思いますよむかっ(怒り)

と、かなり怒ってました、、、。

結局、また古民家?のままの不便な生活に戻りました、、、。
何が大変って、部屋数が多いから掃除が面倒です。

ちなみに、立地は良い場所です。
幹線道路に面してて、勝手口は一本入った道路に面しています。
繁華街から車で10分程度の好立地です。

最近、変えたところは、
?井戸水から水道水に変えました手(チョキ)
?先日がんばって庭にあったデッカイ池をつぶして埋めました指でOK
  価値ある?デッカイ鯉達は業者に引き取ってもらいました(笑)
?庭の植木も殆ど業者に持って帰ってもらいました!
?土間もありましたが、潰して部屋にしました!
?風呂をゴエモン風呂からガス給湯器に変えた!

でも良いところは、古民家風ですが、シロアリは一切いなくて、
逆に床下は乾燥しているくらい状態良好です!

めざせ!オール電化住宅です(笑)

まあ、生まれたときから住んでいるので、
外観はなるべく残そうと思います。
内装を近代風にしようと考えています。
父もこの先そう長くはないので、今後は自分一人となりますので、
本気でリフォームを考える今日この頃です。
> symoさん

素敵なお宅ですね!憧れてしまいます!
私は転勤族なのでアパート住まいですが、畳が恋しくなりますよ。

古民家ならではの風合いを残しつつリフォームが出来るといいですね。

私の実家の古民家です☆
築120年だと思います。
私のひいひいじいちゃんか、ひいひいひいじいちゃんが建てた家ですわーい(嬉しい顔)

もうすぐ旦那とここに住むため、今 家族みんなで凄まじい片付けをしていますわーい(嬉しい顔)その最中の写真をアップしましたハート

見た目はけっこういいですが、北側は床が腐っているし、屋根裏もひどいことなってるし、

昭和時代に改装した台所や書斎がとってもダメダメで最悪の状態になっているので、
信頼できる建築士さんと大工さんに、
再生を依頼する予定です。

柱は全て残し、間取りもほとんど変えませんが、
色々こだわるつもりで楽しみです!

古民家の勉強をいっぱいしましたわーい(嬉しい顔)



もしよかったら古民家を訪問しあえるような、古民家つながりのマイミクがほしいですわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
> symoさん
いいですねわーい(嬉しい顔)住みがっては悪いのかもしれませんが、古きよきものは遺して欲しいものですよわーい(嬉しい顔)
*アヤ*五月好きさん<
我が家を含めて。いろいろと古民家をリフォームしていますが、出来る限り手を付けず、昔ながらの風情を保てるかが、古民家保存の重要な課題と思います。
(お金がかかりますが)
遊山房さん<
我が家は古いのですが、今は囲炉裏はありません。
羨ましいです。
>RYO君@LMFAO さん

すっごくステキ目がハート
とても寛げそうな、癒しの空間ですね。
マンション住まいなので、憧れちゃいます。
 築120年の古民家に住んでいます。その生活を、ブログに書き始めました。ガーデニングや家庭菜園の話が中心になると思いますが、古民家のこともときどき書きます。よかったら、ときどきのぞいてください。
 http://ameblo.jp/kominka-kurashi/entry-11799561740.html

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