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moving (movies and musicals)コミュのロスト・エモーション

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映画EQUALS
いす ドレイク・ドレマス

ニコラス・ホルト/ サイラス
クリステン・スチュワート/ ニア
ジャッキー・ウィーヴァー /ベス
ガイ・ピアース/ ジョナス
トビー・ハス
デヴィッド・セルビー
ケイト・リン・シール
レベッカ・ヘイズルウッド
テオ・ヨー
オーロラ・ペリノー
スコット・ローレンス
ベル・パウリー

メモリドリー・スコット製作総指揮の下、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトと「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートが共演したSFサスペンス。世界戦争によって地上の99.6%が破壊された近未来。滅亡の危機に瀕した人類は、遺伝子操作を施した感情のない人間の共同体「イコールズ」をつくった。そこで暮らす人々は保健安全局の監視下に置かれ、愛情や欲望といった感情が生まれると、「発症」したとして隔離施設へ送られ、安楽死させられる運命にあった。そんな環境下で、感情を「発症」してしまったサイラスとニアは、外の世界への脱出を決意する。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
(eiga.com)

ニコラス・ホルト、クリステン・スチュワート共演のSF作品。

リドリー・スコットがエグゼクティブ・プロデューサーということで、
スケールの大きな話かと思ったら、めっちゃ小さな世界の話だった。

しかも、ノリが「ロミオとジュリエット」って感じで、
ニコラス・ホルトは、ゾンビ物で似たような役やってたよな、と思い出す。

彼は、そういう役を望まれるタイプなのかな。
分かるなぁ、彼の宝石のような青い瞳で相手をじーっと見つめる映像は、
それだけで魅力的だから。

で、ゾンビ(「ウォーム・ボディーズ」)の時のニコラスは、
だんだん人間になっていく役だったけど、
今回は感情のない人間が、SOSという病気を発症:つまり感情を持つようになる役。
設定は違うけど、変化の方向としてはかなり似てるかも。

ということで、ニコラスもクリステンも感情のない時と、感情を持っていく過程を
表情で表現している。

感情って、こんなにも目に見えるものなんだって、新鮮だった。
陶器のような無表情も美しいけれども、表情に感情が現れているときの美しさったら、
言葉では表現できない。

特に、クリステンの方は感情がある時の美しさが際立ってる。
ニコラスの場合は無表情も美しいから、ちょっと迷うけれども。

この作品は、日本でロケしたらしいけど、日本らしい映像ではなく、
森の中に建設された近未来建造物という雰囲気。
(安藤忠雄氏による建築物だそうで)
日に透けそうな彼らの肌が美しい、透明感のある色調の作品でした。

じんわり単調な話だったから、映画館だから集中して観れたのかも、
・・・というのもありますが。

好きだな。

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