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moving (movies and musicals)コミュのアサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち

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映画 Eliza Graves
いすブラッド・アンダーソン

ケイト・ベッキンセール
ジム・スタージェス
ブレンダン・グリーソン
ベン・キングズレー
マイケル・ケイン

メモエドガー・アラン・ポーの短編小説「タール博士とフェザー教授の療法」を、ケイト・ベッキンセール、ジム・スタージェス、ベン・キングズレーら豪華キャストで実写映画化したサイコスリラー。19世紀末のイギリス。精神医学の治療法に疑問を抱く医学生エドワードは、監禁療法ではなく鎮静療法を行なっている精神病院があることを知り、興味を抱く。早速その病院を見学に訪れるエドワードだったが、院内の様子がどこかおかしい。やがて、この病院には恐ろしい秘密が隠されていることが判明する。
(by eiga.com)

危険・警告ネタバレexclamation ×2

カリコレにて鑑賞。

正気と狂気、常識と非常識が混濁する恋愛物。

普通に隔離された病院で起こったアレコレという話かと思ったら、
登場人物が、【実は○○】という人達ばかりで、びっくりでした。

まず、ケイト・ベッキンセールが最初、精神病患者として登場したのにはびっくり。
予告で見かけた雰囲気から看護婦かと思ってました。

そして、ジム・スタージェスはオクスフォード大学の研修医というフリをしてたけど、
まさかの精神病院の患者で、ケイトの次に学会に登場したサンプルだったとか。

冒頭、彼の姿がチラっと映るんだけど、顏までよく見えない仕掛けになってました。
でも、その瞬間に彼はケイトに一目惚れして病院に潜入することにしたんだよね。
そして、病院では立派に先生の役割をこなしていた、と。

そして、なかなか登場しなかったマイケル・ケインは、地下牢に監禁されていた
病院の本物の先生でした。
でも、彼の治療方法は残酷で非人間的で、患者を拷問してるとしか思えない。

対する偽物の先生がベン・キングスレー。
彼は、本当は患者のひとりだったのに、意外とちゃんと先生として患者を看て、
患者も人間性を取り戻していく。

つまり、偽物の先生の方が患者にとって為になっているということに。
だけど・・・。

看護婦の若い女の子が、殺されて可哀想だったな。
でも、デヴィッド・シューリスを殺す理由を作らないとってところだったのかな?

そんなこんなで。

ストーリー展開にはついていくのが大変だったけど、
豪華キャストのがんばりっぷりが楽しめた作品でした。

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