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moving (movies and musicals)コミュのそこのみにて光輝く

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映画そこのみにて光輝く
いす呉美保

綾野剛/ 佐藤達夫
池脇千鶴/ 大城千夏
菅田将暉/ 大城拓児
高橋和也
火野正平
伊佐山ひろ子
田村泰二郎

メモ2010年に映画化された「海炭市叙景」のヒットによってにわかに脚光を浴びている不遇の作家、
佐藤泰志の同名小説を綾野剛主演で映画化。閉塞感漂う北の町で無為で無気力な日々を送っていた
主人公の運命が、社会の底辺で行き場を失った一組の姉弟との邂逅によって少しずつ動き出していく姿
を切なくも優しい筆致で描き出す。(by allcinema)

危険・警告ネタバレあり

多分、好みの作品ではないだろう、でも、どうしようと迷ってたら、
運命が私に観ろと指示したので観てきた。
(単に、中途半端な時間ができてしまった、とも言う。)

自分にとっては、普通、かなぁ。

この作品が表現している世界が私には理解できない。
自分の現実とは離れすぎていて、戸惑ってしまう。

第一、拓児がボスを刺殺しようとするところでの、
またやっちゃったのね感。キミは全然反省してないのね、
カルシウム不足なんじゃない?って、ちょっと萎えた。

原作とは違って時間を短縮したようだけど、
結婚しような話が一ヶ月くらいでまとまった感じも
おいおい・・・だったし。

そして、婚約したものの、婚約者は病気の父親を首を絞めて
殺そうとしてて、それを母親は外で待って黙認していた。

外で所在無げに時間をつぶしているおばさんって図は怖かったな。
そういや、この場面、2回も出てきたな。

暗い話なのに、意外と笑顔が多い。
煩い拓児はたいてい笑ってるし、そう、笑うべきでない時にも。
覇気のない達夫でさえ、最初の海水浴で笑っていたし。

ラストも、振り向いた千夏は笑顔を見せたし、達夫も笑顔を返す。
そこにあったのは、希望、だったのかな。

達夫が、真面目に働いている頃の作業服姿は格好良かったな。
この姿が、未来の達夫とつながりますように。

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