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ロシア語マニアコミュの意外な意味

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みんな知っている単語だけど、実はこんな意外な意味があったというのがありましたら紹介してください。

судноは船という意味で多くの人が知っていると思います。
が、もう一つおもしろい意味があります。

知り合いのロシア人と一緒に遠出したとき、私が船を見てсудноと言ったところ笑われてしまいました。彼曰く、судноは口語だと船ではなく「おまる」を意味するんだそうです。
また先日、通訳の方と話す機会があったのですが、病院でсудноを使った場合は「おまる」だと言ってました。
しかも、судноは船と「おまる」では複数形の格変化が異なります。
要注意です。

コメント(15)

суд(裁判)とсудно(船)の複数生格は同じсудовなんですね。紛らわしい。
もう一つ。
отрицательныйは「否定的な」という意味で知っていると思います。
が、もう一つおもしろい意味があったんです。
先日、通訳の方と話したときにこんな興味深い小話(анекдот)をしてくれました。

ロシアの病院でエイズの検査をした際、医師が日本人の患者にотрицательный результатだと告げました。

通訳さんは困りました。
отрицательный результатって...嘘でしょ?と。
つまり、「悪い結果」・・・エイズ感染。
そして通訳さんは顔面蒼白になりながら誤った真実を患者に告げる。。

この小話のсоль(落ち)はотрицательныйのもう一つの意味を知っている方だけがわかります。
実はотрицательныйには「陰性の」という意味があります。
<否定的→マイナス>
つまり、検査の結果何も反応しなかったのでエイズ感染していないということです。

ちなみに、「陽性の」はположительныйです。
<肯定的→プラス>

なるほどですね。
陰性・陽性反応は、日本語でもかなりの程度の人が混乱しますよね。
「陰性です。」「ん?ということは…、あ、反応が陰性ね。ほっ。」
「陽性です。」「ああ、よかった…、って、え、えぇ〜?!」
と、一瞬言葉から受けるイメージと、理解する内容が真逆ですね。
それにしても、目の前の船を指してсудноと口に出した場合、それが「おまる」と連想されることはないのではないでしょうか。仕事柄、船に関することで毎日のようにロシア語でやりとりがありますが、目の前に船がない場合でさえ、「おまる」と混同される場合はありません。
目の前に複数の船があって、それをさしてсуднаと言えば、確かに「おまる」が沢山浮かんでいるように聞こえますね。
Дай мне магазин.
<LOSTシーズン2より>

магазинには「弾倉」の意味があるそうです。
стулには「お通じ」という意味があります。

以下、医師と患者の会話
-Стул нормальный?
-Не совсем.То слабит, то крепит.
колонки

外部ステレオスピーカーという意味で使用されることがありますね。
オーディオ機器やパソコンなどの音声出力ポートから、ミニジャックで接続して左右に立てるやつです。

ラボ分析の世界では、カラムの意味で使用します。
文脈次第で、まったく異なる対象物を指すというのが面白いですね。
ロシア人が、ロシア語の文法は初心者にとってгеморройныйなもんだと言ったので、私はなんで突然痔の話が出てきたのかさっぱりわかりませんでした。
геморройныйには「やっかいな」という意味があるそうです。確かに、痔はやっかいです。
геморройный вопрос
геморройный предмет
сразу=「すぐに」 
と思ってましたが、文脈によっては「同時に」と訳した方がいいみたいです。確かに、「すぐに」→「同時に」と考えられます。
「すぐそばに」という意味でも使われるみたいです。ただし、この場合は後ろにзаがくることが多いいみたいです。
Наш лагерь сразу за речкой.
<как можно+比較級>で「できるだけ」と覚えてましたが、この前映画をみてたら
Как можно・・・とんでもございません
と使ってました。
仕事柄エンドユーザーであるロシアの大学HPをチェックするのですが、学科がкафедраになっています。学科はотделениеだと思ってましたが、何か違いがあるのでしょうか。
私が勤めていたとある大学でも、кафедраでしたよ。

университетの下にфакультатетがあり、
факультатетの下にкафедраがありました。

私が教壇に立っていたのは人文学部東洋言語学科日本語コースでした。
つまり、кафедраの下に更にкурс(コース)がありました。

университетの長はректор(学長)
факультатетの長はдекан(学部長)
кафедраの長はзаведующий кафедрой(学科長)
курсの長はстарший преподаватель(教官主任)でした

大学によって呼び方が違ったりすることもあります。
大学でも、институт(単科大学)では、
学科がотделениеと呼ばれることがあります。
私の卒業した単科大学のでは、ロシア語学科をотделение русского языкаと名づけていました。
誤記訂正

факультатет×
факультет○

>ど根性さん

詳しい説明ありがとうございます。
красивыйは文脈によってроскошныйの意味になるんですね。

Красиво жить не запретишь.

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