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短歌と回文の会コミュの歌会

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「安藤美保」コミュニティーの「歌会2」の続きです。
参加したい方は申し出てくだされば歌う順番を指定します。
歌は1日に一回程度詠むのが基本ですが忙しい時は2日か3日に一回詠んでくださってもかまいません。
短歌はあくまでも趣味であり無理して続けたり、強制されてするものではないというのがペンギン短歌会の精神です。
よろしくお願いします。
なお短歌は57577の定型に収まるものでなくともかまいません

コメント(51)

青春は苦くせつなく酸っぱくて何が何だかよくわからないスープ

塩爺
青春が朱夏に変わったその瞬間(とき)を未だ憶えず戸惑う日々よ

狂杏
息切らしピッチを駆ける十一番シュートを決めてカズダンス舞う

塩爺
カズダンスお尻の振りがイマイチね見所哀しああ婆眼鏡

狂杏
ふりやまぬ虚妄の執に蝕まれ覆いつくされまためぐりくる

狂杏
大津波巻き込まれたる我が妻に巡りあはむと今日も海行く

塩爺
にべも無く釣瓶落としの日は沈み長々し夜に一人彷徨う

狂杏
大津波さらわれし子を求めては名前を呼びて母がさまよう
月もみず虫の声にも耳かさず虚しいばかり魔女の宴よ

狂杏
月を見て
団子を食べて
茶を飲んで
お酒も飲んで
肥ゆる秋

千代
長月の長葱長風呂長話長野県の長山洋子
奥州の栄枯盛衰炎立つ金色堂の木乃伊は知らず

狂杏
金色の糸で繋がる相手とは
いずこで出会うかまだ気配なし
千代
悪態も君が許してくれるから感謝の心いつか伝える

狂杏
感謝しろ
言われてするのは
偽感謝
感謝 感激 雨あられ

千代
スキーしにニセコの町へさあ行こう都会の埃拭い落として

塩爺
偽りのメイクを拭いて考える君の笑顔と明日の献立

狂杏

女はね笑顔が大事と
教えられ
無理に微笑み
変な顔
愛子様微笑みてゐる秋の午後秋桜色(コスモスいろ)のワンピース着て

塩爺
移り行く季節(とき)の速さに色も褪せ哀れを誘う秋桜の身よ

狂杏
移りゆく 季節に合わせて服を買い
大事にしすぎ
流行遅れ

千代
この国は四季がないのさアメリカで伊良部秀輝が言い残して死ぬ
朝帰り洋酒のかほり漂わせ死期の近きを予感し歩む


狂杏
朝靄に 吐く息白く
清々し
煙も白く 息苦し

千代
煙吐く君の横顔見つめてた僕は哀れなストレイシープ

塩爺
むなしさに囚われた夜は聴いてみるジュリーが歌う「君をのせて」を

狂杏

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