1stは92年だったということもあり、マッドチェスターの影響を受けていたと言うことだが、この2ndはポールウェラーに見いだされただけ合って、伝統的なブリティッシュロックの影響が直接的に聞こえる。1曲目のリバーボートソングはストーンズmeetsポールウェラー、2曲目は完全にI'm the walrusポールウェラー風。3曲目は急に爽やかにThe who?4曲目からはやや落ち着いて、急にスタイルカウンシル風が入ったりするがカーティスメイフィールド系ソウルの渋め調子。アップテンポな曲は影響が露骨にでやすく、逆に渋い曲は出元が普遍性を持つために割とオリジナルな雰囲気がでる。