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喋るアンパンを食える度胸は無いコミュのあんパン物語(リレー形式で)

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面白そうなんで
立ち上げてまた。

では、始まり。

+--+--+--+--+--+--+--+

2011年7月9日
02:04に事件は起こった。

アンパンマンが…

コメント(837)

あいつ(コキン)のパワーは計り知れない
ドックン。ドックン。

カバオ「な・・・・なんだ??」

コキンちゃんの身体か淡い光につつまれる。そして彼女は発酵した。

カバオ「なんでやねんっ!!」
ジャム「おぉ…酵母が!」
バタコ「これで材料費が抑えられますね!」
カバオ「なんでやねんっ!!」
ジャム「ふっ。お前みたいな畜生に手加減してやるんだから感謝するんだな」

ふっと不敵な笑みを浮かべるジャムおじさん。ジリジリと距離を埋めていくカバオ。

カバオ「ジャム覚悟〜!」

ヴァキ、ヴァキ、ヴァキ!!

ジャムの足技「ジャムインレッグタイフーン」が裂烈した!!カバオは一撃で倒れた!!

カバオ「ネームセンスださっ!!」

と叫びながら・・・。
カバオは薄れゆく意識の中で
ネーミングセンスを磨きつつ、
窓の外に気配を感じていた。

カバオ「ま、まさか…」
そのまさかだった・・・。その窓の外には超有名な百キロババァが熱〜〜〜〜〜〜〜〜〜い視線で見つめていたのだ!!

カバオ「なんで、こんなとこに百キロババアがおるねんっ!!」

すると窓が空き、百キロババァは一言・・。

百キロババァ「み・・みつけたぁああああ!!(くわっ)」


カバオ「ぎゃぁああああああああああああ!!!」

カバオは気絶した。


ちなみに、百キロババァとは、高速道路に出てくる妖怪(?)で車を走らせていると追いかけてきて、運転手に「ニヤッ」と笑いかけ事故をさせるというなんともお茶目なんだかよくわからん妖怪である。地域によっては、「ジェットババァ」とも呼ばれているらしい。

百キロババァ「ちょ・・!!ようわからんとはなんじゃ!!ワシは、運転手に微笑みかけとるだけじゃ!!」

へぇ〜(棒読み)

百キロババァ「ったく、最近の若いもんは・・・。ブツブツ。」

ジャム「も・・・もしかして、その声は・・。お美津さんかのぉ・・?」

百キロババァ「そ・・その声はっ!!じゃ・・ジャム!!ジャムじゃないかい?」

そして、百キロババァことお美津とジャムは感動の再会をしたのであった・・。

ジャム「お美津さん、今までどこにいたんじゃ?」

お美津「また、妖怪ふぃ・・ふぃーばぁとやらをおこそうと高速道路を走りまわっていたんじゃよ」

ジャム「そうかぁ。しかし、この頃妖怪界もさっぱりらしいのぅ。『もう、ダメかもしれない』とメリーさんが電話で嘆いていた・・・。」

そんなくらーい雰囲気の中こいつが現れた!!

バイキン「はいふへふ〜!!」
「まだ、この私のファンがいるなんてうれしいねぇ〜。」
スラスラっとかなり慣れた様子でサインを書いていくお美津。

『バイキンマンさん江
 ファンになってくれてマヂ感謝(*´・з・`*)チュッ♪こんなアタシだけどよろしくね(∩´∀`@)⊃』

「はひふへふー!!やったぁああ!!お美津さんありがとう!!」
バイキンマンは喜んで帰っていきましたとさ・・。

「ちょwwお美津さん、さっきまでバイキンマンのことを『ばい菌男』と呼んでいたのに名前わかったんじゃ?」

「ふむ。それはなジャム。彼が外に止めていたゆーほーに名前が書いてあったんじゃ」

「ああ。それでか・・。」

そして2人はほっこりとお茶を飲み、お美津は帰っていった。
そしてその宝箱を開けようとしたその時!
??「待ちな……」

ジャム「だ、誰だ貴様らは!」

?「おいおィ、忘れてもらっちゃ困るぜ」

?「俺達だってこの話じゃアンパンマンと同じ立ち位置……言わば準主役だぜ?」

懐かしのバタコ「食パンマンにカレーパンマンだと……!」
カレーパンマン「さて宝を拝ませてもらおうか?」

ガチャン!キィー!

カレーパンマン「何じゃこれ〜むかっ(怒り)

なんと入っていたのはババアのブラジャーとパンティ、すなわち勝負下着であった。

カレーパンマン「俺には必要ねぇ」

がっかりした衝撃で今まで中身のカレーが激辛だったのが激甘になってしまったのは言うまでもない。
そこにやってきたのは、パトロールから帰ってきたアンパンマン。
アンパンマン「ちょ・・。なんでそんなところに!!」

ジャムおじさん「ん?まあかくかくじかじかで・・」

アンパンマン「はぁ・・。それで下着は取り返したんですか?」

ジャムおじさん「まぁ、とっさにお美津さんの下着をワシの下着に替えたからのぉ〜。ちなみに彼女の下着はワシが履いとる。みるかい?」

アンパンマン「みません!!!」

ジャムおじさん「しかし。すごくムラムラするのぉ〜。興奮してきたぁああ。女の子襲いたい!!」

          ドスっ!!

バタコさんの強烈パンチがジャムおじさんのみぞうちに当たる。恍惚の表情のまま倒れる。そして慣れた様子でジャムおじさんをロープでしっかり縛り担ぐ。ぽかーんとするアンパンマンとカレーパンマン。

バタコ「二人ともどうしたの?このまんまにしたらこのじじいが全裸になって若い女の子を襲うかもしれないから少し眠ってもらっただけよ(ニコッ)」

カレーパンマン「バタコさんってこんなキャラだったか・・?」

アンパンマン「さ・・さぁ??」





ごぼごぼごぼ・・。

じゃぱーーーん!!

ジャムおじさん「そうは、させるか小娘!!ワシを見くびっておったな!!」

バタコさん「な・・・・いつの間に!!」

ジャムおじさん「気絶するフリをしてこっそりロープをほどいていたんじゃ!!」

そういうとジャムおじさんは荒川からでてきた。いつの間にかちゃっかりいつものコック服を着ている。

アンパンマン「じゃ・・ジャムおじさんそんなことできるんですか??」

ジャムおじさん「ん?まぁワシが若い時にふっさんという先輩にこの脱出方法を教えてもらったんじゃ。」

バタコ「・・・・。ま・・まさか・・。」

ジャムおじさん「そうじゃ。バタコ。お前の父親じゃ。ふっさんはある日まだ赤ん坊だったバタコをワシに預けて奥さんと共にどこかにいってしまった。今どこにいるのかはわからんが・・・」

??「おおいジャム〜!!」

ばたばたと一人の男が駆け寄ってきた。その顔は

アンパン・カレー「バタコさんにそっくりや〜!!」

ジャム「おおふっさん!!ひさしぶりじゃの〜」

ふっさん「おお。バタコもおおぐふっぅぅぅ!?」

バタコのアイアインダブルダリアットがふっさんのお腹に直撃する。

ふっさん「ハロー!!そしてグッドバイ〜」

ふっさんは彼方遠く吹っ飛んでしまった。

さて、その頃パン工場では・・。

カバオ「ふふふっ。誰もいないな・・。こういう日が来るだろうと思ってコッソリ合鍵を作ってよかったぜ・・。この鍵でパンを食べ放題してやる!!」

         がちゃ。
ぎぃ。ドアが開き彼は中に入る。工場の中は真っ暗で何もみえない。

カバオ「ちっ。懐中電灯もってくればよかったな・・。お腹が減った〜。あっ。そうだった。携帯の光で探せばいいじゃん。」

カバオは首からぶら下げていた携帯を開くとその光をたよりにテーブルの上にパンがいっぱいはいったバスケットを発見した。

カバオ「やった!!パンだ!!いっただきま〜〜〜す!!」

カバオはガツガツとバスケットの中にあるパンを食べ始めた。あっという間にパンはカバオのお腹の中へと消えていった。

カバオ「くふーっ。ああ。美味しかった。やっぱりジャムおじさんの作ったパンはうまいな!!ん?この紙切れなんだ??」

『月日  動物小学校給食用パン』

カバオ「げっ。あのバスケットのパン明日の僕達の給食のパンだったんだ・・。まぁいいっか!!どうせバイキンマンのせいにすればいいし!!そういえばこの近くの丘でお昼寝していたし・・。このバスケットを側においとけば解決さ!!」

カバオは来たときと同じようにドアの鍵を閉めるとバイキンマンが昼寝をしている丘へとむかった。バイキンマンは気持ちよさそうに眠っている。カバオは足音を立てないようにバスケットを側に置き、パンくずを彼の周りに散らばさせておく。カバオはニヤニヤしながら去っていった。

こちらは、パン工場へ帰ってきたジャムおじさん一行。パン工場内が散らかり、パンがなくなっていて大騒ぎだ。

ジャム「だ・・・誰じゃ!!明日小学校に持っていくパンを食べた奴は!!明日は給食が休みじゃからせっかく小学校のみんなの為に焼いたのに・・・。」

バタコ「ジャムおじさん・・。一体こんなひどいこと・・。」

カレーパンマン「あっ!!もしかして、バイキンマンの奴が全部食べたんじゃないですか!!」

アンパンマン「成程!!コッソリ窓からパンを焼いているのをみて取ったのかも!!ジャムおじさんバイキンマンを懲らしめてきます!」

そう言うと、アンパンマンとカレーパンマンは飛んでいった。

ジャム「クヨクヨしていても仕方がない。急ピッチでパンを焼いていくぞバタコや!!」

バタコ「はい!!」

また場所は変わり、こちらはバイキンマン。お昼寝から目を覚ましたバイキンマン。自分の側に見知らぬ空っぽのバスケットをみてビックリ!!

バイキンマン「はひ?!俺様いつの間にバスケットなんてもってたかな〜??ああ。もしかしたらドキンちゃんがもってきてくれたけど全部食べちゃったのかな〜。はひ〜、ちょっとは、俺様に残して欲しかったかな〜。」


バイキンマン「まぁいいや、帰ろうはひふへふ〜」
そういってバイキンマンは、帰ってしまった。その様子を森の中からみていたカバオ。
カバオ「ちっ。これじゃ作戦がめちゃくちゃになる。おっ。こんなところにちょうどいい石が・・。」

ゴン!!と鈍い音がしてバイキンマンはガラスを開けた。

バイキン「な・・なんだ!!誰が俺様のUFOに石を投げたんだ!!」

    ゴス!!


バイキンマン「は・・はひ〜。おおあたり〜」
バイキンマンの頭に石が当たりバイキンマンは落ちていった。
石「ったく、こいつは、天才なんだがドジっ子のバイキンマンじゃないか!!俺にぶつかるなんていい根性じゃねーか!!」

バイキンマン「は・・はひ・・?ここはどこ?僕はだあれ?」

石「おいおい。何いってんだ??」*石の言っている言葉は誰もわからない。

バイキンマン「僕こんなところで何をしてたんだろう??」

石「・・・。どうやら、俺にぶつかった途端に記憶消失になってしまったらしい。」
バイキンマン「許さないぞっ、アンパンマン!!」

カレーパンマン「許さないぞっ、アンパンマン!!」

アンパンマン「なんですと?!」

カレーパンマン「お前が給食パン泥棒の真犯人だな!!」

アンパンマン「許してバイキンマン!!」

カレーパン&バイキン「カレーバイキンパ〜ンチ!!」

アンパンマン「あぱ〜〜〜」
「ちょいと、つまみに」と隣に座るカレーパンマンの後頭部から食べ始める
バイキン「なんだ、具が少ねぇな〜。」

カレーパン「パン業界も不況でねぇ。」
「うわ、コイツいまどき」
「ワイルドとか死後だよね〜」
「3年の時間とは残酷なものだな」

バイキンと呼ばれるのはもう慣れたが、一発屋芸人扱いされるのは身にしみた。

さあ、今日もドサ回りだ。

・・・とそのときサイフの中に隠し持っていたコンドームが突然

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