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釉薬コミュコミュのピンク釉や鮮やかな釉薬。

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ども。きよすけと申します。
大学のサークルで陶芸をかじってます。
まだまだ初めて間もない素人ですがよろしくです。

このコミュに入ってはいっているものの
全然お話していないのでちょっと話題を。

タイトルのとおり、ピンクの釉についてです。
結構最近、釉薬に悩んでおりまして、
鮮やかな色を出したいなぁと思っている次第です。
そこで、ピンクの釉薬をつくっているのですが、
どうもうまくいきません。
今のところ、クロムと錫が入った釉薬を使っています。
酸化焼成で。
けど、ピンクというより赤紫みたいになってしまってどうも。。。な感じです。
他に何か良い釉薬があったら教えてください。

また、皆さんが知っている色鮮やかな釉薬があれば
ご紹介ください。
よろしくお願いします。

コメント(15)

きよすけさん、今日は、はじめまして。
書き込みを読ませてもらいました。
まず、きよすけさんの悩み方はすごくいいと思います。
その感覚を忘れないように、これからもがんばってください。

さて、ピンクの釉薬に関してですが、
ご存知かもしれませんが、
クロムの取り扱いにはまず注意をしてください。
必ずマスクを着用して、できれば皮膚への付着も避けてください。
お使いのものは酸化クロムではないかと思いますが、
そのままの状態では毒性のある物質です。
濡れたスポンジなどをそばにおいて、
こぼれたりしたときなど、すぐに掃除するようにしましょう。
ピンクに発色する金属は他にも沢山ありますが、
金などもその代表です。
もし機会があれば、試してみてください。

あと、今お使いの釉薬にバリウムを加えると良いかもしれません。
分量は大体その釉薬に含まれる石灰分と、
バランスが取れる程度が良いです。
バリウムは釉薬の鉱化剤としても働きますが、
例えば青磁釉などの青を冴えさせる為にも使います。
但しこれも例えば炭化バリウムなどは毒性があるので、
取り扱いには注意が必要です。
日本語でどういうのか確かではありませんが、
バリウムの化合物にはいくつか形があります。
その中で、BaSO4(Barium-sulfate)というものはほぼ無害です。
あの飲むバリウムと同じものですね。
これを使うことをお勧めします。

僕自身、ピンクの釉薬はまだ扱った事がないので、
今度扱っている同僚にコツを聞いておきます。
もっと実践的なことが言って差し上げられるかと思います。
それではまた。
ふっちさん、ありがとうございます。
釉薬に詳しそうでとても頼もしい助っ人ですね、嬉しいです。

クロムってそんな毒性強かったんですか・・・びっくりです。
釉薬の取り扱いには十分気を付けます。

ピンクの釉薬の件ですが、
金の釉薬というのは聞いた事があります。
しかし、どうも金という素材に馴染みがなく、
疎遠に感じています。
値段も高そうですし。。。
配分も難しそう、、
金についてもうちょっと調べてみようと思います。

あと、ピンクの他にも鮮やかな色の釉薬を御存知であれば
教えていただけると嬉しいです。
では、また。
はじめまして。
大学で陶芸やってます。

ウラオさんのおっしゃるとおり、顔料が一番簡単ではないでしょうか。一号釉などの透明釉に陶試紅という顔料を混ぜるのです。白マット釉などでもいいかもしれません。でも顔料を混ぜただけの釉薬は味気がないかもしれませんね。

また、上絵具でピンクを出す方法もあります。もちろん下絵具でも。
こんにちは、
ほぼ出揃った感じですね。
僕は顔料は使ったことがないので分かりません。
きよすけさんがんばってください。
みなさん回答ありがとうございました。
このコミュには、
色々な環境で陶芸をしている方がたくさんいて、
とても良い刺激になります。

さて、例のピンク釉薬の件ですが、
多くの人が教えてくれたように顔料を使ったものが
やはり手っ取り早くて簡単らしいですね。
けど、個人的に顔料はあまり使いたくないので、
やはり金やクロムを使って発色させたいと思います。
教えてくれた方、ごめんなさい。
でも、言ったからにはやり通して、
自分のイメージしたピンクを完成させたいと思います。

いつかこのコミュで公開できたらよいですね。

みなさん、本当にありがとうございました。
また、何か釉薬について疑問やみなさんの知恵をお借りするかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。
はじめまして!
単純にピンクの釉薬なら亀甲ピンクや亀甲バラはどうですか?
亀甲ピンクは白の土に掛ければキレイに発色しますよ!
この釉薬は間入がキレイにはいって出来れば3回ぐらいゆっくりとつけてやると釉薬がキレイに入ってバラが咲いたみたいな間入が入ります
はじめまして
私もピンクが大好きです
(初心者なので中々会話について行けませんが)
スゴク興味があって見に来ました。
ピンクの釉薬って普通には殆どないですよね。

でもどうしてもピンクのが作りたくて…
今は綺麗な発色の下絵の具を見つけてハートを描いたり、
邪道だと思いますが、白化粧にその絵の具を混ぜてピンクのブタを作ったりしています。

綺麗な色が出たら是非お写真みせて欲しいです
これはピンク釉薬だよ☆この色は酸化還元どっちでも出る釉薬です☆この色で良いかな?
あまりピンク色は使わないですが、「桜花ようへん」を使用してます。艶消しのピンク色ですが、薄いと緑色が出てきてしまうので主に浸し掛けです。艶を出したい時はその上から透明釉を吹き付けます。市販されていて色も出やすいですね。酸化焼成で焼きます。あとは色絵の具ですがピンクは使った事がありません。
1994年に調合してみたテストです。

石灰透明釉(3号釉)にマンガンーアルミナピンクの顔料、陶試紅を
10%、12%、14%、16%、20%混ぜてみました。

アルミナ分が多いせいか、マットっぽくなります。
クロムー錫ピンク釉薬のテストです。

右は還元焼成です。

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