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忠臣蔵(1996:フジTV)コミュの第4話 城明け渡し

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お家お取り潰しが決まり、内蔵助は町民への配慮から藩札の交換を札座奉行 岡島八十右衛門に任ずる。

岡島八十右衛門は赤穂藩出入りの中でも一番の大口商人であった天野屋利兵衛のもとを訪れる。だが利兵衛は、お家の凶変を聞き、赤穂の藩札全てをすぐさま焼き捨てたと言うのだった。

藩を思う利兵衛とは対照的に、城代家老の大野九郎兵衛が死を恐れて逃げる。
岡島八十右衛門らが追うが、ただただ死を恐れ、刀すら執れない九郎兵衛を、ついに切れずに帰る…。


内蔵助の屋敷では、殉死を前にした内蔵助が、家臣の寺坂吉右衛門に2年間仕えてくれた労を労っていた。

その吉右衛門の望みは殉死の列に加わることだったが、浅野家からすると、内蔵助の家臣である吉右衛門は又者であり、殉死に加わることを許されずにいた。
しかし、「師従は七生」という吉右衛門は、降りしきる雨の中、庭先で座して内蔵助の許しを待ち、ついに殉死の列に加わることが許されるのだった。


白装束を身に纏い赤穂城に集まった56名。
死を覚悟した56名を前に内蔵助は口を開く。ここに集いしものこそ譜代恩顧の家来、内蔵助にとって掌中の珠であり、今こそ本心を打ち明けられると…。

『 内蔵助が望みは唯一つ。怨敵、吉良上野介の首でござる。』
『 各々方、戦いは既に始まってござる…。心に鎧を纏われよ…。内蔵助も昼行灯に灯を入れてくれましょう。』


ついにお城明け渡しの日が来る。

お城受け渡しの使者、脇坂淡路守を迎え、赤穂城は無血開城となる。草鞋一足に至るまで管理されたお城明け渡しに感服した脇坂淡路守は、内蔵助の労を労い、その場で内匠頭の弟 大学長広のお取り立てに協力することを約束するのだった。

そして千坂兵部の恐れる、上野介に恨みを持つものが狼となって、ついに野に放たれたのだった。



お城を明け渡し、城を去る内蔵助…。

内蔵助は、二度と生きては戻ることのない赤穂城を見上げる…。
 
 
 

コメント(2)


こんばんわ。管理人のゴンです。

前回、第3話のストーリートピを立ててから、あっと言う間に2ヶ月が経っていました。

遅くなりましたが、第4話のストーリートピを作ってみたので皆さんのご意見をお願いしますね^^
(誤字脱字のご指摘もお願いします☆)

但し、文章の追加などをご希望される時は、追加後の文章を考えて頂き、それもコメントやメッセージして下さいね。


P.S.
私的な話になりますが、時間を作りにくいこともあり、次回の第5話も作成に時間がかかりそうです…。

気長にお待ち頂けると幸いです。

では、皆さん これからも宜しくお願い致します!!!
 

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