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忠臣蔵(1996:フジTV)コミュの第1話 元禄最大の事件

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時は元禄14年。

赤穂藩主・浅野内匠頭は、勅使ご接待の大役を担うことになり、その御指南役として吉良上野介が任ぜられることになる。

勅使ご接待の大役に任ぜられたことに喜ぶ藩士達とは逆に、一抹の不安を隠せないでいるものがいた。赤穂藩 筆頭家老の大石内蔵助である。

内蔵助は、吉良上野介の私怨を恐れていた…。

先だって赤穂の塩作りの秘訣を聞こうと教えを請うた吉良上野介だが、実際には赤穂の塩は、赤穂の気候と風土が作るもので、教えられるものではなかった。そのことを逆恨みにしての私怨を恐れたのである。

私怨の解けぬまま、上野介の不興を買う決定的な出来事がさらに起きる。
勅使ご接待の任に当たることになったもう一藩、伊達家が、御指南の挨拶にと上野介に贈った品が「金子」であったのに対し、内匠頭が贈った品は「鰹節」だったのである。

田舎大名の無礼と憤慨する上野介。

そして内蔵助の危惧していた通りになってしまう。
内匠頭は上野介から理不尽極まりない嫌がらせを受け続けることになる。

勅使ご接待のお料理を精進料理にするよう、上野介から指示された内匠頭。慣例とは違う指示に疑問を抱いた家臣たちの忠告を聞き、内匠頭は念のため2種類の料理を用意させ、事無きを得るのだった。

だが、安堵する間もなく…。
必要はないと上野介から聞いていた ご休息所の畳替えを、伊達家が終えたとの知らせが入る。
式を翌日に控え、内匠頭は、一夜で 200畳もの畳替えを完遂するのは不可能だと諦めるのだった。しかし、堀部安兵衛が畳屋 文吉と掛け合い、夜を徹しての作業の末、見事、成し遂げるのだった。

そして勅使ご接待の日となり、勅使下向の儀に向かう内匠頭は他の出席者と服装が違うことに気付く。烏帽子大紋での式出席を紋付袴での出席と またしても上野介から騙された内匠頭だった。
悔しさのあまり崩れる内匠頭だったが、この状況を予見していた片岡源五右衛門が烏帽子大紋を用意しており窮地を逃れたのだった。

しかし……。
極めつけは、式次第の始まりの刻限を半刻ずらして教えられ、内匠頭は「勅使下向の儀」に欠席してしまう……。


浅野内匠頭は耐えがたきを耐え、家臣のため、お家のためと我慢に我慢を重ねてきたのだが…、
松の廊下で……、
堪忍袋の緒が……、


遂にキレる!!!

『 上野介ぇ、待てぇいっ! この間の遺恨、覚えたかっ!!! 』


コメント(8)

ゴンです。
上記のようにストーリートピを作ってみましたが、浅学非才の身、誤字脱字のご指摘や ストーリーの補足肉付けなどのご依頼があれば どしどし言って頂きたいと思っています。
どうか宜しくお願いします☆

ちなみに…。オレっちは、この第1話では安兵衛が畳屋 文吉の前で切腹しようとする一連のやり取りが大好きです☆

あと、今から振り返って考えると 1996年頃と言えば、時代劇ドラマの視聴率が低迷しだした頃のはずで、どのドラマも制作費が縮小されてるのが見て取れるハリポテセットだったけど、この忠臣蔵は久々に豪華セットだったのを思い出します。

又、大石内蔵助役の北大路欣也さんの演技も非常に熱が入っていたと思う。それもそのはず、内蔵助役初演の上、父親の市川右太衛門さんも内蔵助役を演じたことがあるそうだから、ナットク!でした☆


この第1話で、皆さんの好きなシーンはどこでしょうか?
ゴンさんお疲れ様、
私は全編どのエピも好きですが、
特に畳替えが無事済んで、内匠頭が職人たちに礼を言い
「とのさまがオレらに頭を下げて下さるなんて…」
(セリフは適当です)
と目頭を押さえるシーンがジ〜ンときました。
ほんと、この内匠頭はちょっとぼっちゃんみたいで頼りない(失礼)けど人情深くて、
家臣に愛されるキャラで緒形直人が適役ですよね。
ゴンさん、たいへんお疲れさまでした!!
ストーリーのまとめ、どうもありがとうございました。

勝手を申しまして恐縮ですが、ストーリーの中に、
伊達家に比べご挨拶の品がお粗末だったことで吉良の不興を買う、
このことがある意味発端になっているので
加筆していただけたらと思います。

あと、細かいようですが、最後の台詞は
 「この間の遺恨を覚えたかぁっ! 」
→「この間の遺恨、覚えたかっ! 」
とキレがよい方が好きなんですけど。。。。
ほんとに勝手なことでごめんなさい、思い入れがあるので。。

この回はともいけいさん同様たたみがえは見どころですよね。
ついつい最初の涙が出てしまいます。

それからなんと言っても吉良のイジワルぶりが
どこまでも憎々しくないといけませんが、
内匠頭が精進料理を用意したのを見た上野介が
「おほっ」って感じで嬉しそうに笑うのが
平さんの演技の中でなんだかとってもかわいらしく見えて
私はいつもここではつい笑ってしまいます。

あと、内匠頭がしみじみとあぐりと
「赤穂に帰りたいなあ。」と語り合うシーンが
先行きを暗示させるようで印象的でした。

きりがないのでこのへんで止めます。
ゴンさん、続編楽しみにしてますね!!
>ともいけい さん
ありがとうございます☆
同感ですね〜。
緒形直人 適役です^^
第2話でも宜しくお願いしますね!

>フュウリー。さん
加筆・修正を加えてみました。
こんな感じでどうでしょうか?
また第2話でもお気軽にご要望を仰ってくださいね☆
ゴンさん。
勝手なことばかり書きましたのにもかかわらず
こころよく受け入れてくださって
本当にありがとうございます。

あとこの回で好きなのは
次回への布石にもなってますが
脇坂さんが心配して一緒にお酒飲んで慰めてくれるところ。
脇坂淡路守はおいしい役だと思いますが
いつもピリッとした二枚目が引き締めてますね。
若かりし頃の線の細い渡辺謙さん。すてきです。

2話も好きな場面がたくさんで話は尽きません。
ってゴンさんのおかげで自分の忠臣蔵好きを再確認してます。

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