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推理将棋(隣の将棋)コミュの117番 山崎泰史氏作

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山崎泰史氏から、推理将棋の投稿を頂きました。ご本人からも許可を
頂きましたので紹介します。是非解図・検討の程、よろしくお願いします。


A君とBさんが対局後、感想戦をしています。

A「13手で後手王が詰みか。あっという間だったね」
B「王も金も全く動かないで終わっちゃたわ。」
A「不成の手が多かったね。両方あわせて7回か。」
B「ちなみに6筋への着手は3回だったね。」

さて、どんな対局だったのだろうか?

コメント(9)

 まだ解図していませんが、この問題文は画期的ですね。無駄が全くなく、条件が分かりやすい。しかも会話調ですから。
検討の前に解いてみました。
ほぼ第一感の手筋でしたが、手順の組み合わせに一苦労。
これくらいの難易度なら、推理将棋ファンも増えそうな気がします。
残念ながら余詰がありました(けんちゃんには連絡済です)。
余詰はしょうがないですね。
詰将棋の頭脳がきてくれたので、
なんとか完全であれば、と思ったんですが、
この条件で13手では、見た瞬間危ないと思いました。

作意が分からないんですよね。
数名の方から余詰指摘を頂きました。有難うございます。
既に作者には連絡済みです。

> まだ解図していませんが、この問題文は画期的ですね。
> 無駄が全くなく、条件が分かりやすい。しかも会話調です
> から。

確かに。例えば、拙作をこれで書いてみると、

AさんとB君が対局後、感想戦をしています。

A「10手で先手が詰みか。あっという間だったね」
B「先手が詰んだ時、後手の持駒は角と歩だったね」
A「そうそう、大駒の不成が4回もあったね」

さて、どんな対局だったのだろうか?

と、たったこれだけになってしまいます。スゴイ!
今までの形式だと、片方が何も知らないということに
なっているために長くなっていたのだが、「会話」
ではなく「感想戦」ということにしたため、二人とも
情報を持っているところがミソ。この「感想戦」と
いうスタイルは、これからのスタンダードになるかも
しれませんね。

(おそらく)作意順は見えました。6筋条件が巧み。構想は秒殺でしたが6筋条件を満たすのに苦戦。けんちゃん作と同じ創りですね。余詰の修正は容易なのでは?

この筋(手順の一部と詰み形)は散々出てきているはず。
私も何度も余詰指摘で使っております(笑)
誰も作品にしていないんでしたっけ??

>AさんとB君が対局後、感想戦をしています。
「はてるま形式+まさ感想戦手法」という感じでしょうか。
ただ、1つだけ問題が、、、
バカ将棋を指した対局者2人の会話に信頼性はない(笑)
皆さんと同じで、構想は想像通りでしたが、6筋条件を満足する道探しにひと苦労しました。
余詰筋は63桂で吊す順でしょうか?
他になければ修正は容易そうです。

これをそのまま作品化した順はないと思います。
作品化を考えた人は多いと思いますが、ダイレクトに作品にして面白い順にしにくかったことが原因でしょうか。
記憶にあるのは、まささんが趣向化した作品がひとつだけ。
余詰さえなければ、うまく作ったと思います。

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