台北のおいしいもの（食在台北）コミュの台湾料理

台湾料理を久しぶりに食べました。
場所は友達の実家のお店。中山北路と長春路の交差点附近、彰化銀行の並びです。店名は[賓國大腸煎]です。ここの自慢料理は大腸煎と四物鶏や麻油鶏などの漢方スープです。
大腸煎は近所の人たちに人気で毎日飛ぶように売れています。
今回食べたのは写真に写っている大腸煎と油豆腐と汁ビーフンです。全部で100元（360円）ぐらいです。大腸煎は豚の大腸の中にもち米やピーナツや油で揚げた葱などを詰め込んで煮たものです。煎という字が使われていますが、焼くわけではありません。油豆腐は日本でいうところの揚げだし豆腐みたいなものです。大腸煎と油豆腐には醤油膏（どろっとした甘みの強い醤油）がかけてあり、香菜がそえられています。ビーフンはよく知られた新竹産の細いビーフンでなく太目のビーフンが使われています。ビーフンの中には写真ではよくわかりませんが、タロイモ（オーアー）が入っています。
もう一枚の写真の女性が僕の友達です。まだ24歳ですが、しっかり者で僕より大人っぽいです。いつもいろいろ相談にのってもらっています。この写真を撮った時は大腸にもち米やその他の具や調味料の詰め込み作業をしているところでした。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月28日 01:44

四物鶏（スーブッラーケー）や麻油鶏（マーユーケー）は一種の漢方スープで女性の体にとてもいいと言われています。特に麻油鶏は台湾女性のお産の後に必ず毎日飲むものです。この手の漢方スープは臭みや苦味があって苦手だという日本人は多いのですが、僕はとても好きです。台湾料理系の屋台ではよく四神湯（スーシントゥン）という漢方スープを見ます。僕はこの四神湯も好きです。

[2] mixiユーザー 02月28日 01:55

僕も麻油鶏は好きでよく食べます。
米酒が値上がりしてから酒がきつい麻油鶏が減り
食べやすくなりましたが、何となく物足りなくもありますね。
体を温める効果があるので
気温がちょっとでも下がると麻油鶏屋は大繁盛です。

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