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コメント(10)
初めまして。耶蘇善財（やそぜんざい）と申します。
宗教や"祈りそのもの"の理解を深める為に1995年から気功に手を出しました。
合掌自体が最もシンプルな気功なんですね。ですから実は合掌は、古代人が何となくの気分で行っている無意味な（しかし感情・気持ちの単なる表現に過ぎない）単なる形・姿勢ではないわけです。
気功・"氣"（ただし中国哲学でいう「理」「性」と並ぶ概念としての「気」ではなく、気功での"氣"）だけでも随分宗教の理解は深まり、祈りの効力も上がりました。
それに加え、1996年夏〜秋にかけてレイキを受講し（10月10日にサードディグリー）、1996年11月に"パーフェクトハーモニー研鑽会"に入会してCD「エルビードヌエボ」で"TDE"という一種の"超能力"とも言うべきものを手に入れました。魔法ではありませんが、一般の感覚から見ると確かに超能力としか言いようのないものです。
哲学者では身体論の故 湯浅泰雄氏（桜美林大学教授）の著作に注目しています。
私自身、1996年春に大学院（哲学専攻）へ入って以来宗教哲学を研究しています。
でも哲学専攻でも私の周囲には（専門が近い故）宗教への親和性のある方々は多いのですが、例えばキリスト教神学や仏教学の文献を読むだけで、"合掌行"含め身体的な動作を伴う"行"を全く行わずに「自分は（キリスト教の）教会にいる普通の人たちよりも余程聖書が分かる」と思い上がっている人たちも一定数います。逆にキチンと定期的に坐禅道場へ参禅している人もいます。日本を代表する哲学者である西田幾多郎も書簡の中で「自分は坐禅に命を懸けている」と書いています。念仏の信仰を持っている人もいます。また日本での哲学専攻者に占めるキリスト教信徒の割合は一般よりも多いです。一般（日本全体）でのキリスト教徒率が20年程前で0.7%ほどですが、哲学専攻だと数%はいます。これは余談です。
そして坐禅もまた気功です。気功はやり方を間違えると廃人になります。そして坐禅もまた同様です。それが坐禅も気功であることの証左でありましょう。
実際坐禅の指南書である、天台大師智�據覆舛�）の『小止観』にも、道元『普勧坐禅儀』、瑩山紹瑾
『坐禅用心記』にも「舌を齶に掛」けるべきことが明言されています。
そして気功の大抵の功法でも（無造作な記述ですが）「まず舌を上顎につけてから〜」と説明しています。
気功的には、経絡の任脈と督脈が口の中で途切れているのです。それを舌で繋がないと上がった"氣"が下がらなくなります。坐禅でも同様です。これが大変な事態を招きます。最悪の場合、廃人になります。
歴史の中では白隠禅師が若い頃に大失敗をなさってます。これは白幽子という仙人から「軟酥の法」という秘法を授かって、それによって全快しましたが、おそらく軟酥の法を後世に伝えるための使命があって、そうと知らずに失敗したのでしょう。言うなればヘーゲルのいう「理性の狡智」とも言うべきものによるのでしょう。つまり「白隠禅師が大物でなければ、むしろ起こる必要のない失敗だった」と言っても良いでしょう。
念の為申し上げますが、当然のことですが私はパーフェクトハーモニー研鑽会への入会を勧める、勧誘する意志は全くございませんのでご安心くださいませ。ですからアク禁にもしないでくださいね（笑）。
宗教や"祈りそのもの"の理解を深める為に1995年から気功に手を出しました。
合掌自体が最もシンプルな気功なんですね。ですから実は合掌は、古代人が何となくの気分で行っている無意味な（しかし感情・気持ちの単なる表現に過ぎない）単なる形・姿勢ではないわけです。
気功・"氣"（ただし中国哲学でいう「理」「性」と並ぶ概念としての「気」ではなく、気功での"氣"）だけでも随分宗教の理解は深まり、祈りの効力も上がりました。
それに加え、1996年夏〜秋にかけてレイキを受講し（10月10日にサードディグリー）、1996年11月に"パーフェクトハーモニー研鑽会"に入会してCD「エルビードヌエボ」で"TDE"という一種の"超能力"とも言うべきものを手に入れました。魔法ではありませんが、一般の感覚から見ると確かに超能力としか言いようのないものです。
哲学者では身体論の故 湯浅泰雄氏（桜美林大学教授）の著作に注目しています。
私自身、1996年春に大学院（哲学専攻）へ入って以来宗教哲学を研究しています。
でも哲学専攻でも私の周囲には（専門が近い故）宗教への親和性のある方々は多いのですが、例えばキリスト教神学や仏教学の文献を読むだけで、"合掌行"含め身体的な動作を伴う"行"を全く行わずに「自分は（キリスト教の）教会にいる普通の人たちよりも余程聖書が分かる」と思い上がっている人たちも一定数います。逆にキチンと定期的に坐禅道場へ参禅している人もいます。日本を代表する哲学者である西田幾多郎も書簡の中で「自分は坐禅に命を懸けている」と書いています。念仏の信仰を持っている人もいます。また日本での哲学専攻者に占めるキリスト教信徒の割合は一般よりも多いです。一般（日本全体）でのキリスト教徒率が20年程前で0.7%ほどですが、哲学専攻だと数%はいます。これは余談です。
そして坐禅もまた気功です。気功はやり方を間違えると廃人になります。そして坐禅もまた同様です。それが坐禅も気功であることの証左でありましょう。
実際坐禅の指南書である、天台大師智�據覆舛�）の『小止観』にも、道元『普勧坐禅儀』、瑩山紹瑾
『坐禅用心記』にも「舌を齶に掛」けるべきことが明言されています。
そして気功の大抵の功法でも（無造作な記述ですが）「まず舌を上顎につけてから〜」と説明しています。
気功的には、経絡の任脈と督脈が口の中で途切れているのです。それを舌で繋がないと上がった"氣"が下がらなくなります。坐禅でも同様です。これが大変な事態を招きます。最悪の場合、廃人になります。
歴史の中では白隠禅師が若い頃に大失敗をなさってます。これは白幽子という仙人から「軟酥の法」という秘法を授かって、それによって全快しましたが、おそらく軟酥の法を後世に伝えるための使命があって、そうと知らずに失敗したのでしょう。言うなればヘーゲルのいう「理性の狡智」とも言うべきものによるのでしょう。つまり「白隠禅師が大物でなければ、むしろ起こる必要のない失敗だった」と言っても良いでしょう。
念の為申し上げますが、当然のことですが私はパーフェクトハーモニー研鑽会への入会を勧める、勧誘する意志は全くございませんのでご安心くださいませ。ですからアク禁にもしないでくださいね（笑）。
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