中島貞夫の鼻息コミュの第6回京都映画祭

総合プロデューサーを務めておられる京都映画祭においてマキノ雅弘生誕100周年記念特集上映が決定したようです。
どんな作品が上映されるのか気になりますが、この機会にマキノ雅弘を京都の地から世界に発信するような企画を期待します。
個人的には、蓮實重彦、山田宏一、山根貞男による基調講演と公開座談会、そして、中島さん、鈴木則文、澤井信一郎といった助監督経験のある監督にお集まりいただいたシンポジウムなんかが見れれば最高。

コメント(11)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 05月22日 21:36

第6回京都映画祭のサイトが開設されていました。
http://www.kyoto-filmfes.jp

マキノ雅弘生誕100周年記念特集ではなく、正しくはマキノ映画誕生100年記念特集でしたが、中島さん、鈴木則文さん、澤井信一郎さんはゲストで来られるようです。
山根貞男さんは京都映画祭実行委員会委員企画委員長を務めておられるので、シンポジウムに参加されることは間違いないと思われますが、はたして蓮實氏には来ていただけるのでしょうか？

[2] mixiユーザー 11月21日 20:26

昨年で惜しまれながらも終了してしまった《京都映画祭》ですが11/18(月)に祇園会館(よしもと祇園花月)にて来年《京都国際映画祭》としてリニューアルしバージョンアップして開催されると発表会見がありました

中島貞夫監督が登壇し経緯を説明するところによりますと奥山和由プロデューサーを迎え入れることで吉本興業とのパイプができて来年の開催の運びとなったそうです

この日記者会見後に二本の映画上映があり、何と無料ということでした

トリは中島貞夫監督作品で名取裕子主演の「序の舞」でした

残念ながら映画上映までに移動しなければならず泣く泣く退館しましたが記者会見のまでは全部見ていました

[3] mixiユーザー 04月06日 21:49

京都映画祭ではないのですが「序の舞」つながりでこちらに書かせてもらいます

《映画美術監督井川徳道の世界》

「序の舞」
4/2(水)、4/5(土)
4/20(日)

13:30

17:00

■20(日)「序の舞」上映後「映画監督から見た井川美術について」
講師:中島貞夫(映画監督)

京都文化博物館フィルムシアター

当日一般500円学生400円

※写真は京都国際映画祭における中島貞夫監督と名取裕子さんの挨拶

[4] mixiユーザー 03月03日 16:06

《第八回京都映画祭》は中島貞夫監督の特集でしたね

[5] mixiユーザー 03月03日 16:14

第八回京都映画祭で有終の美を飾って、京都国際映画祭に移行したもののあまりいい評判が伝わってこないのでまだ一度も行ってないです

”よしもと”なんで何となく足が向かない

[6] mixiユーザー 03月03日 16:23

第八回京都映画祭で有終の美を飾る

[7] mixiユーザー 03月03日 16:29

第八回京都映画祭の協賛で京都文化博物館フィルムシアターでは伊藤大輔監督特集やってたり

[8] mixiユーザー 10月16日 14:55

《京都国際映画祭》【クロージング上映】
「多十郎殉愛記」2018年/東映・よしもと/カラー/
監督:中島貞夫
出演:高良健吾、木村了、多部未華子

中島貞夫監督による20年ぶりの劇映画の新作

よしもと祇園花月

[9] mixiユーザー 01月27日 08:26

《第13回京都ヒストリカ国際映画祭》
【HISTORICA FOCUS】
「女帝春日局」1990年/東映/カラー/114分
監督:中島貞夫脚本:高田宏治撮影:木村大作音楽:佐藤勝
出演:十朱幸代、名取裕子、鳥越マリ、吉川十和子、金田賢一、若山富三郎
1/23(日)12:30

当日券:1000円

京都文化博物館フィルムシアター

[10] mixiユーザー 08月11日 13:40

中島貞夫監督の作品を振り返るシリーズ③

この作品も《2012年第8回京都映画祭》でも鑑賞済み🖐

「木枯し紋次郎」1972年/東映/カラー/91分
監督:中島貞夫原作:笹沢左保『木枯し紋次郎(一)赦免花は散った』脚本:山田隆之、中島貞夫撮影:わし尾元也音楽:木下忠司ナレーター:芥川隆行
出演:菅原文太、伊吹吾郎、小池朝雄、江波杏子、渡瀬恒彦、山本麟一、賀川雪絵、藤岡重慶、女屋実和子、川谷拓三、西田良、岩尾正隆、福本清三

原作者によると紋次郎は田宮二郎のイメージで書かれたそうだが
中村敦夫主演のテレビドラマがすでに人気シリーズとなっていた中での劇場版映画として映画化された

ニヒルな主人公はマカロニウエスタンからイメージされたというがその辺りの人物造形はテレビドラマから引き継がれている

テレビドラマの認知度が高かったので設定自体はその前日譚的な内容である映画版は紋次郎誕生編と呼ばれているとか

紋次郎や渡世人と呼ばれる人間は武士ではなく剣術を習っていた訳ではないので基本的には刀を振り回す殺陣なのだな⚔

#木枯し紋次郎
#中島貞夫 #笹沢左保
#菅原文太
#江波杏子
#渡瀬恒彦 #賀川雪絵
#川谷拓三 #女屋実和子

神保町シアターなどで鑑賞済み

「木枯し紋次郎関わりござんせん」1972年/東映/カラー/90分
監督:中島貞夫原作:笹沢左保脚本:野上龍雄撮影:わし尾元也音楽:津島利章
出演:菅原文太、市原悦子、田中邦衛、大木実、賀川雪絵、月亭可朝、待田京介、山本麟一、汐路章、志賀勝、名和広

原作から離れたオリジナルストーリー

心理描写の多い展開が当時の観客に受け入れられずにシリーズもこの二作で終わってしまったと云われているが🤔
もう少しシリーズが続いていたらどうなっていたのかと思わずにはいられないが時代は任侠映画路線から実録映画路線へと移る過渡期だけにそうならないのも必然かもしれない

#木枯し紋次郎関わりござんせん
#市原悦子 #田中邦衛 #大木実 #待田京介

[11] mixiユーザー 08月16日 12:55

エロの次はテロだということで「日本暗殺秘録」を撮った

そのあと異常性愛路線の一環でシリーズ化されていた温泉芸者シリーズの3作目「温泉こんにゃく芸者」を監督している中島監督

この映画終戦を知らせる8/15の玉音放送から始まるのです

シネ・ヌーヴォ《没後一周忌追悼映画監督中島貞夫》のトークイベントで「遊撃～」の松原龍弥監督が『「狂った野獣」や「鉄砲玉の美学」もいいけど「温泉こんにゃく芸者」が好き』だと言っていたなあ(笑)

同じく吉田馨さんは『京都映画祭で「温泉こんにゃく芸者」を上映しようとしたら京都市からクレームが来たと

【温泉】も【こんにゃく】も【芸者】も単体の言葉だと問題はないが【温泉こんにゃく芸者】とくっ付けたら問題だと(笑)(゜o゜)＼(-_-)』と。
僕は一番最初に京都映画祭で観たので結局上映できたみたいだけど行政というかお役所がいいそうな屁理屈だな

初めて観たのは上に述べたように京都映画祭で(祇園会館)、その後新世界東映、GEOつるせ店のDVDでも鑑賞済み

「温泉こんにゃく芸者」1970年/東映/カラー/86分/シリーズ③
監督:中島貞夫脚本:掛札昌裕、金子武郎、中島貞夫撮影:鈴木重平音楽:広瀬健次郎
出演:女屋実和子、安城由貴、松井康子、片山由美子、殿山泰司、小池朝雄、荒木一郎、小松芳正、上田吉二郎、広瀬義宣、菅井きん、曽根晴美、大泉滉

艷笑喜劇温泉芸者シリーズ第3弾。艷笑喜劇と言っても特に笑えないけど(笑)

玉音放送を聞いて将来こんにゃく風呂を作ると誓った男に引き取られた主人公は大人になり家を出たら男に騙され(荒木一郎！)温泉芸者になるが

そもそもこんにゃく風呂って何やねん(笑)(゜o゜)＼(-_-)
何故かいろいろ諸々小松芳正(のちに小松方正)とのセックス対決で決着をつけることになる訳だがこれがのちのシリーズの雛型になる(笑)そもそもその対決って勝敗が本当にわかるのかね(゜o゜)＼(-_-)

公開当時は高倉健さん主演の「新網走番外地大森林の決斗」と二本立てやって

#温泉こんにゃく芸者
#中島貞夫
#女屋実和子 #松井康子 #広瀬義宣

#高倉健 #新網走番外地大森林の決斗

【温泉芸者】シリーズ
・温泉あんま芸者(1968年)
・温泉ポン引き女中(1969年)
・温泉こんにゃく芸者(1970年)
・温泉みみず芸者(1971年)
・温泉スッポン芸者(1972年)
・温泉おさな芸者(1973年)
・東京ふんどし芸者(1975年)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ