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慶応大学通信仲間ガンバろうの会コミュの『講師派遣・試験後の講義についてのトピック』

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コメント(8)

2007年1月科目試験 @宮崎
試験監督者:経済学部教授 飯野靖四.文学部助教授 高橋宣也

土曜夜は宮崎市内で懇親会がありました。
飯野教授はおしゃべりがとってもおもしろい&達者なお方で、楽しい時間を過ごせました。
私的には英文学の高橋先生ともっとおしゃべりしたかったのですが、飯野教授を敬ってか控えめにされてたので、私も文学の方に話を振りづらかったです。
飯野教授は2日前に宮崎入りされ、塾員(通学・通信)2名と共に宮崎観光をされたそうです。それがとても楽しかったのか豪快に笑うお姿が印象的でした。

また、飯野教授はスウェーデンに留学されてたそうで、スウェーデンのお話しも色々と聞かせていただきました。


翌日の試験終了後の講義は飯野先生の『環境税をめぐる諸問題』でした。
しかし、最初の3〜40分は、私たち通信生のために、過去問に付いて、勉強の仕方に付いて、卒論に付いて、教授との交流についてなどのお話に時間を割いてくださいました。

勉強の仕方についてですが、教授は財政論(確か・・財政論だったと思います)の教科書を書かれたそうです。でも、それはもう30年前で、そのテキストで勉強されてる皆様には申し訳ないし大変なご苦労があるのも理解しているとおっしゃっていました。しかし、自分のいいたいことを書こうとすると他の先生から「これは書かないのですか?」とクレームが入るので満遍なく書くようになってしまうそうです。なので、勉強の仕方としては、試験勉強に入る前にまず過去問を見て、過去に試験で出る場所は教授らが重要と思っているところなので、そこはきちんと勉強する。とのことでした。全てのテキストを書き換えて新しいテキストにするのは通信学部の財政上の問題があるそうです。そうなると安い通信の授業料も3倍から5倍に上がるだろうとおっしゃってました。(今のところ上がる心配はありません)

あと、印象的だったのが、教授との交流に付いてです。
せっかく慶応に入ったのだから、自分が師事したいと思った教授とは一生付き合ったらよい。とおっしゃってました。
その講義には教授のゼミだった通学卒業生、通信卒業生も見えていたので真実味が増しました。
ただ、単位だけ取って学位取って卒業するなんて、もったいないとおっしゃっていました。
私も敬愛している教授がいるので(英文学・高宮教授)そういう師弟関係になれたら・・・と夢見ます。

環境税についての講義も大変分かりやすくて勉強になりました。
最後に「疑問を持つことが学問の始まりだから、大いに疑問をもちなさい」とおっしゃって終わりました。
アルエさんも高宮先生を敬愛されているのですね・・・

 私も、この学校で、イギリス文学の高宮先生、フランス文学の小倉先生を敬愛してますよ。
 私、初めての秋スクがこの2教科でこの二人の先生だったのです。

 正直、最初が一番よかったのかしら・・・!!?? みたいな

 私も、単位だけとって卒業するのに反している人間です。それも必要なことかもしれないけど、それだったら、行く意味があるのかしら・・・!!? って思っちゃったものです。

 こういう会って本当大切ですよね!!
私夏スクで飯野先生の財政論とりましたよ。
酒もタバコもやらないけどケーキが大好きなんですよね。

財政論の分野は私の卒論のテーマの「田舎の経済」の基幹となる科目だったので選択したのですが、先生の話が面白くて税金の話に非常に興味がわいたのを覚えています。(Aくれたし)

財政論の教科書は確かに古いです。消費税載ってません。西ドイツが普通に出てきます。でもね、飯野先生に財政上の話をされちゃったら、もう許すしかないですね。
今回で財政論の単位が取れたらもっと許す。

それと先生方からも過去問を利用してその教科の大切なところを把握せよとおっしゃって下さったわけだし、ここは過去問OK(そう考えていいですよね)コミュなわけです。
教科の大切なところを手早くつかまえて、勉強を楽しんでいきたいですね。(何をするのかわからないのが一番つまらん)

さいごに写真の真ん中はアルエさん?
私も、以前夜スクで高宮先生のイギリス文学史で、アーサー王のお話、ケルトのお話、言語のお話と、いろいろなお話を聞いてすっかりファンになりました。
アーサー王で卒論もいいかも…とちょっとだけ思ったのですが、そんな権威の先生にお見せできるようなものができる自信もないので、どーしよー…とまだまだ考え中です。

先生に質問ですらなかなかお声をかけることができない、引っ込み思案な方なのですが、やっぱり好きな先生にはくっついて行くべきですよね。
受身だけの勉強になっちゃいけない…。

高宮先生は「点の勉強が線になった時が一番面白い」とおっしゃってましたね。
実際、英文学のお話をされていても、言語学や地理学や民俗学や歴史や映画や舞台や音楽や、様々なものとリンクしているのが分かって、本当に授業が面白かったです。

せっかく首都圏に住んでいるんだし、地の利を生かさなくては…。
一人じゃ近寄りにくかったら、やはりここは一つ、仲間で先生を囲むのがいいでしょうか。
地の利を生かす・・・まさにそうですよ!
まつおみさんもHISATOさんも、夜スクが受けられる環境にいらっしゃるなんて、とっても良いですね♪
私はまさか鹿児島から毎週飛行機で通うわけにも、3ヶ月東京に滞在するわけにも行きませんから。
3ヶ月毎週学校に通ってたらモチベーションが維持できそうですね〜♪

高宮先生の夏スクは一年おきにあるので、私は毎回受けさせて頂いてます。英文学を学びながら人生を学んでいます。卒論は是非高宮先生の下で書きたいのですが、夏スクの時に声を掛けたらあまり良い反応ではありませんでした。。。あとは自分の熱意を論文にぶつけて交渉するしかないかなと思っています。
でも、今回高橋先生にお会いして、高橋先生に卒論お願いしたい気持ちも出てきて・・・まぁ、まだ卒論にも入っていないので入ってから悩んでも良いかもですね。

飯野先生は糖尿病だそうで、食べ物をかなり選んでいらっしゃいました。でも最後にケーキ類は色々召し上がっていたので、あれれ〜〜?と思ってしまいました。そうですか〜。甘いのがお好きなんですね。やせびっしゅさんの財政論についてのお話でまたまた飯野先生が良いお方に思えてきました。えぇ、実際そうでした。過去問はOKというより過去問無しでいきなり勉強するなとはっきりおっしゃってましたよ。

写真の真ん中は私です。帽子を被っていたから髪がぐちゃぐちゃで・・・。えぇいいわけですが・・・(^^;)
飯野先生からはたくさん、色んなことを教えていただきました。
人生でこういう方に巡り会えるのは貴重な機会と思いました。

高宮先生もそうです。
私は今まで2回、夏スクで講義を受けています。
リピーターが多いというだけあって、教室は満員でした。
既に私もリピーターの仲間入りしてます☆
今年も期待大!です♪
5月のNLに掲載します。ちょっと早いがこの場を借りて宣伝。 面白いし、先生と直接話し機会です。
「「粂川麻里生先生(文学部教授(ドイツ文学)←上智大学教員←ボクシング・ライター←慶応大文学部。専門近現代ドイツ文学、文化史、スポーツ論。いろんなジャンルについてつぶやいています・・よろしくお願いし・・twilogから引用)。講師派遣6月28日午後2時三田で開催。ゼミ形式(15名位先着順)、題「ゲーテとウルリーナ、50歳差の恋はいけませんか?」。連絡先toshimitsunagai@gmail.com」

お待ちしてます。参加の皆さんに5分間の「スピーチの時間」を準備してあります!。

何時も聞くだけ、書くだけのコミュから、「話す」コミュの場でもあります。 」

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