★タワー・オブ・テラーについて★ タワー・オブ・テラー(Tower of Terror 略称ToT)は、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに2006年9月4日にオープンしたフリーフォール型のアトラクション。 このアトラクションはディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーや、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・MGM・スタジオにあるアトラクション『The Twilight Zone Tower of Terror™』と同じシステムのアトラクションであるが、東京ディズニーシーオリジナルのストーリーとなっている。 これは、アトラクションが設置された場所が「アメリカンウォーターフロント」の「ニューヨークエリア」であり、ロサンゼルス・ハリウッドにある『THE HOLLYWOOD HOTEL』を舞台とした「トワイライト・ゾーン〜」のストーリーが使用できない(ニューヨークに「ハリウッド」があってはテーマポートの整合性がとれない)事が独自ストーリーとなった原因に挙げられる。 そのため、建物の外観・内装も他のディズニーパークの「タワー・オブ・テラー」とは全くデザインが異なる。総工費は210億円。 他のアトラクションと比べバックグラウンドストーリーを強く打ち出している。東京ディズニーリゾート公式サイトではアトラクション独自のフラッシュのサイトを開設している。 アトラクションを囲っていた塀は7月10日に一部分、7月11日に全て撤去され入り口直前まで近づけるようになった。 また、公式オープン日の9月4日の13日前である8月22日から8月29日にかけてスニークプレビュー、8月31日にプレスプレビューが行われた。 オープン当日の9月4日にはファストパス列、スタンバイ列共に長蛇の列となり、待ち時間にいたっては240分待ちを記録した。 エレベーター内での演出は海外でのものをベースにしているが、和製ホラー的なアレンジが施されている。 エレベーターは全部で6つあり、上昇・下降の動作パターンは3種類ある。