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北海道ホクレアOhana(愛好会)コミュの7/29ホクレア号のシンポジウムへ行って来た!

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遅くなったけど、シンポジウムを中心に報告します。
とにかく、まとまりなく書き込んでいきますのでご容赦くださいあせあせ

シンポジウム開始時間が午前10時のため、前乗りして28日午前に羽田到着飛行機。この日はすぐに毎年、横浜で行われている
Yokohama HAWAI'I FESTIVALるんるんへ行きました。
フェスティバルの話は合間にしますね。

2007ホクレア号日本航海プロジェクト記念シンポジウム
「ハワイから日本へやってきた古代式カヌー:ホクレア号が拓く未来への航路」
日時:7月29日(日)10時〜17時
場所:東京海洋大学越中島キャンパス
主催:東京海洋大学
共催:ホクレア寄港地教育・科学イベント支援委員会

ホクレア寄港地教育・科学イベント支援委員会委員長の後藤明先生から
開会の挨拶がありました。
後藤先生は、『ホクレア号は来てしまった。なんとかしないといけなかった。なんとかした。それぞれ土地土地の風習でホクレア号を迎えた。日本にもこんな伝統があったんだと気付かされた。』
『日本の素晴らしさを感じた』
『ホクレア号からのメッセージは一人一人意味が違っていていい。ホクレア号に出会ったことでそれぞれが何かに気付き、そして、事実ありき。なんとかした。という経験がおおきな自信となった』と話されました。

第一部『南太平洋の人と文化とその起源』
まず、国立科学博物館の海部陽介先生が『人類の南太平洋進出』をテーマに
講演されました。
南太平洋への人類の進出が、東南アジアから行われたことをポリネシアと東南アジアの遺伝子や言語の類似性、文化の類似性(農耕)、遺跡の証拠などから説明してくれました。
そして、なぜ人類が危険を冒してまでも未知の土地を求めて航海したのか?を『文化的創造性に基づく新たな環境へのチャレンジ』であったのではないかと話されました。

コメント(12)

ふむふむ。。。(・・・ヌクヌク・アプアア)←お約束(~_~;)ゞ

お待ちしていましたexclamation ×2
お疲れでした!我らのHIRO様!
すごい長いイベントだったのですよね!!
すごい報告記になりそうですね!!
ふむふむ。。。。(ってマノアさんじゃないっての!)
こんにちは♪

シンポジウム参加されて得たもの沢山あると思います^^
活字にすると違ったものになったり、感じたニュアンス100パーセント表現するのは難しいかも。。。
でも、聞かせてね〜^^

後藤先生の『ホクレア号は来てしまった。』と言うのはどういうことなんだろうと、ふと思いました。



マノアさん、おまじない?笑
次にビショップ博物館の篠遠先生が『ハワイ人のルートをさぐる考古学調査50年』をテーマに篠遠先生のこれまで歩んで来られた考古学人生やその成果について語ってくれました。

今回のシンポジウムで楽しみにしていたひとつがこの講演でした ぴかぴか(新しい)

ホクレア号に興味を持ってからたくさんの本を読みました。第一部の後藤先生の著書も『海を渡ったモンゴロイド』や『ハワイ・南太平洋の神話』なども。

そして、もちろん、先生の著書である平凡社から発行された『楽園考古学』。(僕が持っているハードカバーの本はもう本屋さんでは売っていないとのこと手(チョキ)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582512275/mixi02-22/

この本に書かれてある先生の考古学の成果の話をご本人から聞けるなんて 。
特に、タヒチ、フアヒネ島の大発見!1000年前の大型カヌーの発掘の話を…感激泣き顔

シンポジウムが始まる前、講堂へ向かう階段を上っていると、
いかにも学者風の老紳士が一段ずつゆっくり階段を下りて来た。
思わず階段を一緒に降りて声を掛けた。
『先生、写真を一緒に撮って下さい』
『いいですよ。君もカヌーに乗るのかい?』
『いえ、自転車に乗ってます。』??
日焼けした僕を見て、そう聞いたのだろう。
自転車?そんなの関係ないよねあせあせ
『僕は北海道から来たんです。北海道にもホクレア号を応援する仲間が
いるんですよ!』
『そう北海道から!ご苦労だったね。』
『先生の講演楽しみにしています。』
『はい。ありがとう。』
いきなりの遭遇で、緊張してしまった。

いよいよその講演の話!
皆さんこんばんは
ホント活字にするのは難しいですね!
とにかく、シンポジウムで僕が印象に残った発言や感じたことを、付けたし付けたしで書いていこうと思いますよ!
MINTOさん
後藤先生の『ホクレア号は来てしまった。』というのは、
ホクレア号を迎えるにあたって、計画、準備されたイベントはあまりなかったけど、関係者、地域の皆さんと協力してなんとか成功させたという意味だと思います。

でも、これについては、賛否両論あると思いますよ。
もっと、計画、準備されていれば、もっと多くの日本人にホクレア号のことを知ってもらえたかもしれないとか、クルー達のお世話ももっと出来たのかもとか。
ALOHA、MINTOさん手(パー)(^-^)
「ふむふむ・ヌクヌク・アプアア」・・・じゃなくてあせあせ(飛び散る汗)
「フムフムヌクヌクアプアア Humuhumu nukunuku apua'a 」って
ハワイ州の魚の名前なんですよ〜魚

http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/040219/
※去年改めてハワイ州の魚に認定されました手(チョキ)

ホント、まるでおまじないみたいですね。
テクマクマヤコン・・・古っ(~_~;)あせあせ(飛び散る汗)
プリンさんも反応してくださってありがとうですあせあせ(飛び散る汗)
「世界ふしぎ発見!」で何度かお目にかかった篠遠先生。
ハードカバーの「楽園考古学」は先日のシンポジウム前に
HIROさんからお借りして読みました。
HIROさんのホクレアへの原点はここ(篠遠先生)にある!と思いました。

そんな篠遠先生と直接お話ができて写真まで撮れたなんて、
夢のようですねぴかぴか(新しい)
続き楽しみでするんるん
☆HIROさん☆
そう言うことですか^^
人によっては受け取り方が様々ですね。
でも、その時出来る精一杯のおもてなしや、やれることしたんだと思います。
そう言う風にも、っと出来たんじゃないかと、あとから考えることで次に活かせるのですよね^^
それも大事です。

この会もこれからやろうとしてること沢山あるんだと思います。
終わったあとで満足してしまったらそこでおしまいだよねきっと。
あとから気付くこといっぱい出てくると思います。
でも、それが良いんだと思います^^

ハハ これも私なりの解釈です^^;


☆マノアさん☆

ホント長い名前ですね〜。。。
まさか魚の名前とは><

この会のキャラクターマークにしちゃいますか?
おっと、ハワイ州の魚勝手に使ったら怒られるか 笑

それともホントにおまじないに。。。
意味は…これを唱えるとグッドなアイデアが生まれる! とか^^;
…無理かぁ。。。><
まず長すぎて覚えられないあせあせ(飛び散る汗)←私だけ〜泣き顔
いよいよ、その講演の話カチンコ
まず、篠遠先生のことを簡単にご紹介。
1924年東京生まれハワイ大学人類学科卒業。
50年に渡りビショップ博物館でポリネシアの調査研究に携わってきた太平洋考古学者の第一人者。
タヒチでの1000年前のカヌーの発掘などは、ホクレア号プロジェクトにとっても考古学の面から甚大な影響(確信)を与えています。

講演の始りは、やはり先生が、ハワイで考古学を始めるきっかけになった話からでした。

運命のいたずらというか、神様が導いたのか、篠遠先生の一生の運命が変わる出来事でした。

事の始まり
先生は、旧石器時代の考古学の勉強をするためにカリフォルニア大学バークレー校へ旅発つために、昭和29年6月横浜港から客船に乗りホノルル経由カリフォルニアへ向けて出航しました。
が、しかしexclamation & question
その留学のスポンサーより船に電報が届いたそうです。
「ハワイ島のサウスポイントでビショップ博物館のエモリー先生が発掘しているから見学してみろ」と。
迷ったそうですが、ホノルルで途中下船して見学してから次の船に乗り込むことを考えアメリカ独立記念日の7月4日にホノルルに降り立ったのです。

先生は、次の船に乗船することにはなりませんでした。
え、どうして?
MINTOさんこんにちはわーい(嬉しい顔)
同感です。今回のホクレア号日本航海に係わった日本各地の方々は日本流のアロハな心でホクレア号を出迎え、そしてその時、出来た精一杯のサポートをしてくださったと思います。そして、やりとげた充実感と共に『これをどのように未来に繋げていこうか』ということを考えているのでしょう。このシンポジゥムの第三部はまさにこのことがテーマでした。

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