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こころに響く 本!コミュの絵本・児童書 編♪

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「絵本」・「児童書」などで、こころに響いたものは?

大人だって、絵本・児童書もいいもんです!^^

ふと 手にとり読んだら、良かった本 とか…。
子どもの頃の、思い出の本など…

聞かせてください!

絵本なのか、児童書なのか?、分類があやしかったり、
児童書から大人に人気になり…なんて 本や絵本も 最近はよくあります。
ですから、分類はあまり気にせず、あげてください!

まあ、しいて言うなら、
子どもらや 動物などが、主役の本にしますかねぇ〜?(笑)

コメント(11)

▲「いぬうえくんが やってきた」−きたやま ようこ作 (あかね書房)

犬の いぬうえ君と、くまの くまざわ君。
ふたりは ともだちになり、一緒に暮らすことになった。……♪

そこで織り成す出来事、こころの動き、感情…、
なかなか よくかけてます。大人だって納得の学べます(笑)

例えばこんな一節も↓
「いやだなあ、くまざわくん。めに みえないものを 分けることだって、できるんだ。
たとえば きもちや こころや ちからや じかん。」

「どうやって わけるの?…」

「めに みえる ものより、めに みえない ものを だいじにしたほうが いい。」
いぬうえくんは そう いって、むねを はった。

この本、最近、小学校1年生に読んだら、けっこう通じてました。
そして、ところどころウケテました。^^
▲絵本「ろくべえ まってろよ」
  作:灰谷健次郎  絵:長 新太 (文研出版)

私は個人的に、この「絵本」が大好きで、
もう〜、たくさんの子どもたちに機会があると、自分が「読み聞かせ」した本でもあります♪

最近も学校図書館で、小学校1年生に『読み聞かせ』しましたが、
もう〜、息を呑むような感じで、一人ひとりが、犬の「ろくべえ」の行方を心配し
聴き入る「まなざし」♪が、サイコーに素敵!!(語り手冥利にもつきる^^)

この絵本は、「絵」もとってもイキイキしていて、素朴なのに子どものパワー、エネルギーが伝わってくる素敵な絵なんです!

あえて…「絵」の画家「長 新太」さんのことばから

『ろくべえ の落ちた穴の中は、暗くて夜のようです。いちばん終わりの、みんなに助け出されるところは、急に朝になったような気がします。朝日が、みんなに当たっているようです。ろくべえはまぶしかったでしょう。
「夜から、朝へ」わたしは絵を描いていて、そんな感じがしました。』

「100万回生きたねこ」がすごく好きです!
誰よりも自分が大好きで、自分以外の全てが嫌いで死ぬのなんて平気だったねこが、白いメスねこの事を好きになって、メスねこが死んだときにねこは初めて泣いて、となりで静かに死んでもう二度と生き返らなかったってお話ですわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
本当に愛する者を見つける為に100万回生き返ったんだなぁと感動します
▲「おじいちゃんの ごくらくごくらく」−西本鶏介・作/長谷川義史・絵

〜僕はおじいさんが大好き。いつも一緒!
「ごくらくって 何?」…「しあわせな気持ちになることだよ!」
お風呂に入ると僕はまねして「ごくらく ごくらく」と言います。
家族の愛、肉親との別れを温かく描いた本です!〜

この絵本、小学生の課題図書に選ばれた本です。「課題図書」って、おエライ人達が選んだ、煙たい感じがしてイマイチだったのですが(うっ、言ってはまずいけど…)、
なんというか、この「絵」を見た瞬間、「ひとめぼれ」し 魅了されました。
話の内容も、ほほえましいし、あったかいし、かなしいけど「しあわせ」な気持ちになれます。

わたしが、小学低学年:生徒らにこの絵本を「読み聞かせ」したとき、
いつもじっとしてられない、やんちゃギャングらまでも、目をキラキラ、そして ジ〜ンとなってました。
私も読み聞かせながら、感動してました。^^

どうぞ、本屋さんで機会があったら、立ち読みでも してみてください!(課題図書コーナーに、あります)
ちなみに私も、手元に欲しくて 買っちゃいました!(笑)
あゆさんに一票。
ただし解釈は少し違います。

百万回、意味を持たず生きるよりも、
意味を持った一回の生の方が輝く。
▲『光とともに… 〜自閉症児を抱えて〜』 戸部けいこ著

平成16年度文化庁メディア芸術祭:マンガ部門 優秀賞受賞!

・以前…篠原涼子、小林聡美、武田真治ら出演でTVドラマ化もされましたね!
・下手な専門書より分かりやすく、また最新の情報をよく書けています。すごい取材と現場の声から書かれた本ですので。
・「自閉症」について、主人公・家族・学校の〜時間の経過、変化、成長、を書いたものです。最近は、「軽度発達障がい」(ADHD、LD、アスペルガーなど)についても、わかりやすく触れています。

・私がこの辺を語ると 熱く?なりそうなので(笑)
▼「帯」のことばを書きます!↓

◎『障害があっても なくても 子供ってみんな違うよね』
大人の思い通りにしたいわけじゃないの。だってそんなの無理だもの。
その子の持って生まれた性質を素直に受け止めて見守りたいよ。

◎『何気にできちゃう事もあるけれど、
  頑張ってもできない事ってあるでしょう?』
光君は「できる事」を使って暮らしていきます。50円玉の意味がわからなければ、あえて使わず、100円玉を出して、おつりをもらって帰ります。
やったね、大好きなお菓子が買えました。

…わたし、職場でこの本、はやらしちゃいました!(笑)
▲絵本『ずーっと ずっと だいすきだよ』 ハンス・ウイルヘルム 絵と文

〜エルフィーとぼくは、一緒に大きくなった。年月がたって、ぼくの背が伸びる一方で、愛するエルフィーは、太って動作もにぶくなっていった。
ある朝、目が覚めると、エルフィーが死んでいた。
深い苦しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめがあった。それは・・・〜

やさしく、素直な文章が、大人にも子どもにも、まっすぐ胸に入ってくる。^^
そして、せつなく悲しいはずなのに、なぜか後に…ほんわか、すがすがしい気持ちにもさせてくれる本です!

わたしはこの絵本の、この部分が特に好きなんです。^^
ぼくの、相棒エルフィーに対する想いが、素直にあらわれてる気がしますから。

 まもなく、エルフィーは、かいだんも、のぼれなくなった。
 でも、エルフィーは、ぼくのへやで、ねなくちゃいけないんだ。

▲『アンナの土星』 益田 ミリ 著

「週末、森で」、「すーちゃん」など マンガ・エッセイで人気の著者。

14歳の中学生の繊細な思いや感情を描いた、初の長編小説。
宇宙や、月や星のエピソードが いくつもあり、おもしろく、
宇宙にくわしくなくても、ちょっと”知ったかぶり”? になれる本(笑)

・・・
そして、いつの間にか、お兄ちゃんはお父さんよりも星に詳しくなり、
今では大学で宇宙の勉強をしている。
そんなわけで、お兄ちゃんは、ダサい。

お兄ちゃんは宇宙オタクでダサいけれど、すごくやさしい。
それを知っているのが、わたしだけでじゃないことが、嬉しくもあり、ほんの少し淋しかったのだ。

「なあ、アン。宇宙はあんなに広いっていうのに、俺たちは少し窮屈で、でもそれは、すごい奇跡ってきもするんだよ」
・・・

宇宙に興味があり大好きで勉強している お兄ちゃんと、妹アン の会話が、
さりげないけど、深くて、やさしくあたたかい感じです。^^
> レスカさん

お兄ちゃんのセリフ読んだだけでこれは読んでみたいって思いましたグッド(上向き矢印)

なんだろう、よく分からないけどなんか好きです、このセリフ。
↑>メパさん

揺れる年頃14歳のアンが、「最近 学校が窮屈だ〜」みたいな本音を
ポロリとこぼつと・・・

お兄ちゃんが宇宙をたとえながらも
「あんな 小さな建物のなかにたくさん閉じ込められて そりゃ窮屈だろ〜」
みたいなことを 話しだすんです。

なんだかピンときて、^^
図書館でひょっこり借りた本でしたが、とても 心地いいぴかぴか(新しい)本でした。

 
『天動説の絵本』安野光雅(著)
〜てんがうごいたころのはなし〜

絵がステキ。
文章もステキ。
天が動いていたと考えてた頃は
こんな生活、こんな人たちだったのかぁと
ほのぼのしながら読みました。

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