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創作活動向けの魔術研究会コミュの創作活動で使えそうな俳句・和歌・詩などを紹介するトピ

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創作活動で使えそうな俳句、和歌、詩などありましたら、教えてください。

参加者の皆様がお好きなものの紹介でもOKですよ。

書き込みをお待ちしていますあっかんべー

コメント(30)

旧トピからの再掲です。

*「深草の 野辺の桜し心あらば 今年ばかりは 墨染めに咲け」
                      
          by紫式部「源氏物語」第19帖「薄雲」


*「道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ」

                万葉集 読み人知らず

道端のすすきの下に寄り添うように咲く思い草。その首をうつむかせた加減の思い草の花のように今更何を思い悩みましょうか(あなたのことを愛しく想っています)。
(病院坂さん)


*「かぎりなき雲居のよそに別るとも 人を心におくらさむやは」

         from「古今集」

「この世の果てのような地へ行こうとも、あなたを心の中に連れていく」という意味です。


*「朝(あした)には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり」

浄土真宗、蓮如上人の「白骨の御文章」より。(ふぁゆえさん)


*「夕月夜暁闇の朝影に 我が身はなりぬ汝を思ひかねて」
(ゆふづくよあかときやみのあさかげに あがみはなりぬなをおもひかねて)

          by「万葉集」巻十一 二六六四

「夕方出ていた月は沈み、闇の暁が明けた朝、私は朝日に照らされた影になってしまいました。あなたへの募る想いに耐えかねて」とか


*「希望は小鳥のように
翼をもっている
希望の小鳥は
人の魂のうちで
翼をやすめ
言葉にならない歌を歌う
いつまでも消えない歌を
強風のうちに
うつくしい調べが響く」

          by エミリー・ディキンソン


*「ねかはくは はなのもとにて 春しなん そのきさらきの 望月の比」

          by 西行
旅と旅との君や我
君と我との仲なれば
酔うて袂の歌草を
醒めての君に見せばやな
 
名もなき道を説くなかれ
名もなき旅を行くなかれ
甲斐なきことをなげくより
来たりて美き酒に泣け

心の春の燭火に
若き命を照らし見よ
咲く間を待たで花散らば
哀しからずや君が身は
>軒端さん

書き込みありがとうございます。わーい(嬉しい顔) (書き込みいただいたの、いい感じですね。)読みながら、以前mixi日記にいただいたコメント思い出しておりました。

こんなのはどうでしょう?


「をみなにて又も来む世ぞ生れまし 花もなつかし月もなつかし」

          by 山川登美子

「次の世でも、女性に生まれましょう。花も美しく、月も愛しいから」
病床にあった登美子の遺した歌。

「いつまでか野辺に心のあくがれむ花し散らずは千世もいぬべし」桜

          by 素性法師


「私の魂は、いつまでもこの野辺をさまようことだろう。そうだ、花さえ散らないのであれば、千年だってここに住みおおせるだろう。」

怪獣大が京都から帰ってきたので。記念にむふっ

「地に伏して遥かに礼し 覚えず涙を雨(ふ)らす」

          by 円仁 天台宗第三代座主


千日回峰行の生みの親、円仁。最後の遣唐使に参加し、三度目の渡航で入唐求法の夢が叶った円仁。最澄が学んだ天台山での求法は認められず、仕方なく五台山まで68日間かけて、1300Kmを歩き抜いた。その五台山の中台の頂を臨み見た時のことば。
彼がそのときに見た風景が目の前に見えるようです。わーい(嬉しい顔)

「はなをこえて
しろいくもが
くもをこえて
ふかいそらが

はなをこえ くもをこえ そらをこえ
わたしはいつまでものぼってゆける

はるのひととき
わたしはかみさまと
しずかなはなしをした」

          by 谷川俊太郎 「はる」


平仮名だけで書かれた詩。春の陽射しと青い空を眺めながら、思い出したようによみがえってきました。谷川俊太郎さんの詩は、あまり得意ではないのですけど。この詩は気に入っています揺れるハート
「我は命なり、光なり、道なり   
地球は我が庭園。
魂という一粒一粒の種を我は蒔く。
芽が出、季節になると花が咲くように、
一つ一つの中に我は満ちる。
花がしおれようと嘆くことはない。
ただその美しさに喜び、
我が意志が成され、
我が計画が叶いしことを称えよ。
我は生きとし生けるものと共にあり。
どれひとつとて失われずに我のもとに戻るのみ、
我のものを去ることはなし。
永遠なるものは源より離れることを能わず。
我は汝らすべてと共にあり、
汝らひとりびとりが我が光の径、
感ぜよ、我が愛
汝を永遠に包むなり。」
                     
          by 遺された者への慰めのルーン


多分ゲール語の詩だと思います。どこからの出典なのかは不明です。ごめんなさい。涙

「今日の選択は明日の運命」と若き詩人は答えた。

          by アレイスター・クロウリー 「黒魔術の娘」


まあ、こんなこともクロウリーは書いてたりwウインク
小説の中で、ですけどね。

「Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.

When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I do not die.」

          by “A thousand winds” Author Unknown


「千の風になって」の原文です。いろいろなバージョンがインターネットを見てもあるみたいですけど。日本以外の国で結構長い期間にわたって有名な詩らしいです。わーい(嬉しい顔)

「見てもまた逢ふ夜まれなる夢のうちに やがて紛るる我が身ともがな」

          by 源氏物語 若紫 


光源氏が藤壷中宮に詠んだ和歌。ちょうど逢瀬をしたのちですねあっかんべー
「また逢うこともないのだから、いっそ夢の中に入って消えてしまいたい。」という意味です。いまちょうど、藤の季節なのでむふっ

「愛しても、愛されるとは限らない
希望を抱いても、落胆することがないとはいえない
それでもわたしたちはあえて愛し
あえて希望をいだく
なぜなら
報われないかもしれないからやめておこうという人は
結局は何も果たさず
何も見えず
何も学ばず
何も感じず
変化することも、成長することもないだろうし
愛することも、真に生きることも知らないだろうから」

          by 作者不詳


逆説の逆説は真実という論法かな。千里も道も一歩から。な〜んて。

「冬があり 夏があり
昼と夜があり
晴れの日と
雨の日があって
ひとつの花が咲くように
悲しみと
苦しみもあって
私が私になっていく」

          by 星野富弘

事故で首から下が動かなくなり、車いす生活をしながら口に絵筆を持って「花」の絵をアート描いている星野さんの詩です。必ず絵に詩が添えられています。
ご結婚なさってからは、奥さまが色の調合などをしているそうで、「描いた絵が自分たちの子供のようなもの」という言葉も印象的でした。わーい(嬉しい顔)

「闇の夜は苦しきものをいつしかと 我が待つ月も早も照らぬか」

          by 万葉集 巻七 一三七四


「闇の夜は苦しいものだ。いつ出るのだろうと私が待っている月が早く照ってくれないものだろうか」という意味。ようやく、今日出会えた月齢2.6の夕月に三日月

「Try to be the only one, not just number one.」

         by Aragaki Tsutomu


SMAPの「世界に一つだけの花」のもとになった言葉です。いい言葉ですね。彼の歌声もいい声ですけどわーい(嬉しい顔)

「岩もあり 木の根もあれど
さらさらと たださらさらと 水の流るる」

          by 出典不明
             (この言葉が書いてある本は「コトバのチカラ」PHPです)


なんか「人生」に対する励ましのようなあたたかさがあって、読むたびに「ああ、いいなぁ目がハート」と思える言葉です。水は高いところから低いところへしか流れません。どんな困難があっても動じることなく、それに見合うように自分自身の「形」も変えながら、でも流れていく(動いていける)…そんな強さを持っている。水の持つ、しなやかさや清らかさ、静かなエネルギーを感じる言葉です。わーい(嬉しい顔)
首のないものを詠めるうた一首

諸々の/太陽の許/我々の/蒼褪めたる琴/一切を洗う

    ☆☆☆  by じはんさん@まほーつかい



■ミクシイ鯖以下のディレクトリに於いて、我々は様々に繋がっている可能性があります。私は魔法研究をミクシイメインで行い、ついで乍に私自身の浄化をしたいと考えた結果、こちらにやって来ました。

■語義や語源の理解度や、各個体の内包する記憶や偏頗などは一切が異なりますけれども、詩や星などは、それら一切をきれいに洗い、あらわれるものであると、私は信じて疑わない者です。

■近ごろの私の作業場はコチラです。
"http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=43446951&comment_count=170&comm_id=328624"
この領域を海とも鏡とも観じて、なんだかやらかしています。
ミクシイが教材ですと"中の人への配慮"も及びますし
ネタが無尽蔵に発生しますので面白いです。

こんなネタはありでしょうか?
>zihanさん

書き込みありがとうござますわーい(嬉しい顔)

ネタもジャンルもそんなに制限していません。(その詩を使って創作活動ができればいいと思っています)ですからありだと思いますよ。

もし、そういう俳句や詩などを使って創作活動したものを紹介してくださるのなら、

「創作活動作品中で使われている格言・名言などについて語るトピ」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41216383&comm_id=1614381

もしくは「創作活動について語るトピ」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19931330&comm_id=1614381
などでお願いします。わーい(嬉しい顔)

「We can't go on pretending day by day
That someone, somewhere will soon make a change
We are all a part of God's great big family,
And the truth, you know,
Love is all we need」

「このまま知らんぷりを続けるわけにはいかない
誰かがどこかで変化を起こさなければ
私たちは皆 神の偉大な家族の一員なんだ
そして 
愛こそが私たちに必要なすべてなのだから」

          from "We Are the World"


ここ数日、ずっと聞きっぱなしですわーい(嬉しい顔)

「百年あとには
この場所を知る人は誰もいない
ここで演じられた大きな苦悩も
平和のように静かだ

雑草がわがもの顔にはびこり
見知らぬ人々が散歩にきて
もう遠い死者の
さびしい墓碑の綴字を判読する

夏の野を通り過ぎる風だけが
この道を回想する
記憶の落としていった鍵を
本能が拾い上げて」

          by エミリー・ディキンソン "After a hundred years"


台風のような風が地上を吹き抜けていったので台風
この風に吹かれながら、私も何かをそこに落としてきたかもあっかんべー

「一日は 白い紙
消えないインクで
文字を書く
あせない絵の具で
色をぬる
太く 細く
時には ふるえながら
一日に一枚
神様がめくる
白い紙に
今日という日を綴る」

          by 星野富弘

涙

まわるまわる空の花時計
まわるまわる季節を巡らせ

少女の瞳を
      時の絵の具が
             大人に染めてゆく♪

「4638ABK24ALGMOR3YX24 89RPSTOVAL。これは何を意味するのか、おお預言者よ
汝は知りはせぬ。また、汝は今後も知ることはないであろう。
汝の後に従う者がやって来る。彼はそれを解釈するであろう。
だが覚えておくがよい、おお選ばれし者よ、われとなる事を。
星の輝ける天界にて ヌー の愛に従いついて行く事を。
続く人間に目をかけてやる事を。この喜びの言葉を彼らに告げる事を。 」

          by「法の書」II-76


クロウリーの「霊視と幻聴」のなかにある「ZIDと呼ばれる第8番目のアエティールの叫び」を読みながら…。「この天使は随分あれあこれやと懇切丁寧にしゃべるなぁわーい(嬉しい顔)」と思って読んでいたら、なんとアイワスだったのね。げっそり
で、上記の文がふっ…と頭に浮かんだ次第です。(これがのちの31+31+31=93の話に繋がるのねwわーい(嬉しい顔)


「故に私はラ・ホール・クイトの司祭に過ぎない。一方、私の名はアイワス、その数は8と70。しかも、私は隠された者にも影響を与える。私は78の部分からなる車輪。」

          by「霊視と幻聴」

「おもへども 身をしわけねば めに見えぬ 心を君に らぐへてぞやる」

          by 伊香子淳行 (古今集)


古今和歌集 巻八 離別歌に入っている和歌です。
「一緒に行きたいとは思うけれども、この身を二つに分けるわけにもいかないので、「目に見えぬ心」をあなたと一緒に付き添わせましょう」という意味です。

なんかいいなぁわーい(嬉しい顔) 悲しいけど涙
「こころの中に
ぽっかり空いた
部屋がある
そこで 私は
言葉にも 形にも
ならないものたちと
静かに向き合う

詩の行間のように
日本画の余白のように
なんにもないままに
いつまでも残しておきたい
大切な私の部屋」

          by 星野富弘


いろいろなことに翻弄されて、静かに向き合う時間と場所がほしい涙今日この頃。
「真夜中には明日の芽生えがある」

          by キーツ

高度31、正中30分前の月齢11の月を見ながら…
Hope is the thing with feathers        「希望は羽根をもち
That perches in the soul,           心の中にとまるもの
And sings the tune without the words,     歌詞のないうたを囀り
And never stops at all.            休むこともしない

And sweetest in the gale is heard;       強い風にも優しく囀り
And sore must be the storm          多くの人をなぐさめる
That could bash the little bird        この小鳥をおびえさせる嵐は
That kept so many warm.           よほど不機嫌にちがいない

I've heard it in the chillest land,       この上もなく寒い国や
And on the strangest sea;          見知らぬ海の上でさえ その歌は聞こえてきた
Yet, never, in extremity,            でも今までどんなに困ろうと
It asked a crumb of me.            私にパン屑さえねだったことがない」


          by エミリー・ディキンソン
A thought went up my mind to-day   今日 ふとある思いが私の心をよぎった
That I have had before,        前にもこんなことがあった
But did not finish, -- some way back,  でも おしまいまではいがずに−少し戻って
I could not fix the year,        いつの年だったか わからなかった

Nor where it went, nor why it came  どこで浮かんだのかなぜ浮かんだのかはわからなかった
The second time to me,       二度目の経験であった
Nor definitely what it was,      それが何だったのかは はっきりとはわからなかった
Have I the art to say.        それを言う術を私は持たない

But somewhere in my soul, I know  でも私の心のどこか片隅に
I've met the thing before;      以前 これとであったことは知っている
It just reminded me -- 'twas all --   ただ それを私に思い出させただけーそれが全て
And came my way no more.     そしてそれ以上は浮かんでこなかった

          by エミリー・ディキンソン


私も同じような経験をよくします…。
「夢の逢ひは 苦しかりけり おどろきて 掻き探れども 手にも触れねば」

          by 大伴家持(万葉集 巻4 ・741)


夢から覚めた現実はつらいけれど
夢でも逢えるものなら それはそれで幸せだと私は思う
よい子のための国があるよ
ゆううつな子も、しわくちゃの子も、リューマチの子も
よければ入ってかまわない

とびらをひらいて
ごきげんなラッパ手さん
とびらをひらいて

わらいにみちたうつくしい国だよ
雪のようにむくできれいだよ
遠くじゃない、上じゃない、下でもない
いつだって、いま、ここにある国だよ

「さあお入り」
ラッパ手さんがラッパを吹くよ
「さあお入り」

          byオリヴァント作『レッドコート・キャプテン』


だからといってのこのこついていくと「それっきり」になる可能性も大きいよなぁ冷や汗
ふふふあっかんべー
「海ならず たたへる水の 底までも 清き心は 月ぞ照らさむ」

          by 菅原道真

海でなくても深く満ちている水の底までも清らかな心には月の光が照らすのだ
清き心にこそ神ぞ宿る…

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