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愛知大学コミュの写真家の東松照明さん死去

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愛大OBで写真家の東松照明さんが12月14日、肺炎のため那覇市内の病院で死去されました。

衷心より哀悼の意を表します。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0107/TKY201301070168.html

本日の朝日新聞朝刊によると、那覇市の芥川賞作家・大城立裕さんのコメントがありましたが、大城さんは東亜同文書院大学OBであられます。

大城さんのコメント:「独特の静かな感性で沖縄と本土とをつないでくれた。こういった写真家は他に見当たらない」と感謝した。

なお、東松さんの作品は、世界中にコレクターがおり、ニューヨークにある世界最大級のメトロポリタン美術館も東松さんの代表作が収蔵されています。

ニューヨークに行った際には、ぜひとも鑑賞されることをおススメします。

    ― ― ―

 長崎、沖縄などの社会的なテーマを鋭い感受性で衝撃的な映像にまで高めた作品で知られ、戦後の写真界に大きな足跡を残した写真家の東松照明(とうまつ・しょうめい、本名=とうまつ・てるあき)さんが12月14日、肺炎のため那覇市内の病院で死去した。82歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻泰子さん。

 名古屋市生まれ。59年に奈良原一高氏や細江英公氏らと写真集団「VIVO」を結成した。

 基地周辺の人物や風景をとらえた「占領」シリーズをはじめ、戦後民主主義の中で人間臭さを発揮する議員の連作「地方政治家」、原爆の記憶と風化を追った写真集「〈11時02分〉NAGASAKI」など、従来のリアリズム写真を超えたモノクロ表現で戦後史を記録した。

 69年に沖縄と出あう。視線は基地から、むくな自然と風俗に向かった。73年には宮古島に7カ月滞在。その成果は毎日芸術賞や芸術選奨文部大臣賞を受けた「太陽の鉛筆」(75年)などにまとまった。

 以後、サクラ、京都といった日本的な題材や、砂浜の漂着物、諫早湾などの環境問題など、幅広いテーマでエネルギッシュに撮影。98年に長崎、ついで那覇に拠点を移し、「長崎」と「沖縄」の撮影を続けた。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0107/TKY201301070168.html
より。

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