ＧＥＯＲＧＥ　ＳＨＥＡＲＩＮＧコミュのLATINな２枚＋α

実は、昨年８月の引越しのとき、古くなったステレオを捨ててきてしまったため、それ以来、家ではレコードが聴けないのです。
なので、自然とレコード棚には手が遠のいている訳ですが、今日は久々に何かをアップしようと探してきました。

以前、シアリングにハマったきっかけになった『ラテンレース』はアップしたはずなので、今日はほかのラテンな２枚でもアップしてみます。
どちらもキャピトルのものですが、写真右『Latin Escapade』はモノラル、写真左『Latin affair』はステレオです。
『Latin Escapade』の裏には、昔はレコードの内容を紹介する帯というものが無かったからでしょうか、
「Music that suggests the darkest corner of a smoky bar…the sweet wild mood of a Latin Escapade」などというキャッチが（かっくい～～～笑）
個人的には、チェット・ベイカーなんかもやってる『old devil moon』……好きですね～♪

In playing order:
『Latin Escapade』

PERFIDIA
MAMBO WITH ME
WITHOUT YOU
OLD DEVIL MOON
MI MUSICA ES PARATI
ANITRA'S NANIGO
YOURS
CUBAN LOVE SONG
WATCH YOUR STEP
POODLE MAMBO
CANTO KARABALI
STRANGE ENCHANTMENT

『Latin affair』

ALL OR NOTHING AT ALL
LET'S CALL THE WHOLE THING OFF
AFRO #4
MAGIC
IT'S EASY TO REMEMBER
ESTAMPA CUBANA
YOU STEPPED OUT OF A DREAM
MAMBO BALAHU
DEARLY BELOVED
CUANDO SONO EL GAZNATON
THIS IS AFRICA
ANYWHERE

シアリングの魔法に掛かると、ともすると泥臭くなりがちなラテンも、ハイソで都会風味なものに変わりますよね♪　（泥臭いラテンも嫌いではないのですけどね）

そうそう、シアリングを聴いたことのない訪問者もいるでしょうから、拾い物ですけど、ちょっと貼り付けてみます。

http://www.tuxjunction.net/media/lullabyofbirdland.mp3
サラ・ボーン＆Ｃ・ブラウンのやつもいいですが、オリジナルもいいですよね。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 04月15日 22:40

はじめまして。

私も特にCapitol時代のShearingが好きでLP、CDで以下あたりを所有してます。

The Shearing Spell
Velvet Carpet
Latin Escapade
Black Satin
The Shearing Piano
Burnished Brass
Latin Lace
Shearing on Stage!
Beauty & The Beat!
Latin Affair
Satin Brass
White Satin
On The Sunny Side Of The Strip
The Shearing Touch
The Swingin's Mutual
Satin Affair
Jazz Moments
Nat King Cole Sings/George Shearing Plays

それまでのMGMでの純粋なJAZZ BANDとしてのレコーディングからCapitolのレーベルとしての方向性ともマッチして、純JAZZからLatin、Easy Listeningの領域まで踏み込んだ極上のサウンドがたまりません。

近年、またQuintetでのレコーディングが増えており、嬉しい限りです。

もう10年以上前と思いますが、Quintetを率いて来日し公演を聴きにいきました。定番の“September in the Rain”なんかはもうたまりませんでした…　

[3] mixiユーザー 04月25日 12:30

＞love_bandsingers さん
はじめまして。
すばらしいコレクションですね♪

「Ｑｕｉｎｔｅｔでの来日」、観にいかれたのですね。
私はちょうど締め切り前の激務かなんかで、行けなかった記憶があります。。。
羨ましい。。。

＞橙(♂)さん
はじめまして。

すばらしいレコードたちが眠っていたものですね（溜息）。
私の琴線を刺激してブルブルものです♪

アーサー・ライマンなどもとてもいいですよね。
エキゾチックも大好きなんです。

シアリングの魅力を共感できる方、興味をもってくださる方が
少しずつでも増えていくのは、とても嬉しいです。

私は今、レコードに針を落とす環境に乏しいため、
ほとんどＣＤだけになっているのですが、
必ずや環境を整えて、最近では聴けていないレコードを復活させたいと思っています。
そうしたら、ＤＩＳＣＯＶＥＲＹ盤や、トリオ時代のロンドン盤などの書き込みもするつもりです。
ボロボロで、相当音が悪かったっけ……（汗）

[4] mixiユーザー 08月23日 10:49

こんにちわ　はじめまして
私が音楽を聴くのは　基本的には　レコードになります
ただ　新譜などは　当然ＣＤに　なりますが
レコードと同時発売　なんて言うときは　レコードを優先して聴きます
シアリングを　最初に聴いたのは昭和３０年代　つまり１９６０年代ということになります。

カクテルジャズとか　クラブジャズなんて言われていましたが　これもジャズです

軽い音楽を聴くのには　シアリングなどは　ぴったりだと思いますよ

何枚あるかは　知りませんが　たぶん　それなりにあるでしょう

レコード棚　ひっくり返すだけで　何日もかかりますから　本当はジャンル分けアーティスト分け　していればいいのですが　しているのもしていないのも　バラバラの現状

[5] mixiユーザー 10月09日 00:11

>マロンコクトーさん

はじめまして。
ヴェルヴェットカーペット、いいですね。
私がシアリングで2枚目に手に入れたのがこのレコードでした。

＞シアリングを　最初に聴いたのは昭和３０年代　つまり１９６０年代ということになります。

すごいですね。　私はまだこの世に誕生してません（笑）

沢山お持ちのレコードの中から、珍しいシアリングのモノでも見つかりましたら、ぜひご紹介ください。

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