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すごい値でしょ。
たぶんもう見れないと思う。

何でこんなんなってるかというとガリガリの浮浪者のようなおじいさんで超低体温(30℃!!)の心肺停止状態で発見され、救命センターに運ばれてきました。

FIO2は、100%で、まあ、低体温だと酸素結合が良くなるんでしょうかたぶん限界まで上昇しました。

たぶん限界って言うか限界超えてるんだよね。
大気圧は760mmHgなのに水蒸気が47mmHgだから、713−PaCO2が限界だと思っていました。

この患者さんは、CPR後少し持ち直したのですが低栄養もあり結果的にはなくなってしまいました。
低体温の患者さんは、脳のダメージが少ないので助かる可能性があったのですが予備力が少なかったようです。

コメント(2)

個人的にこのデータにとても興味を持ちました。
前述の計算上ではPaO2は688.5mmHgになるとこですね。

>低体温だと酸素結合が良くなるんでしょうかたぶん・・・
えーと、この文がちょっと理解できなかったのですが、このデータの理由を勝手に考察させていただくと・・

1)水蒸気圧は30度ではもう少し下がりますね。32mmHg程度でしょうか。それでもまだ追いついてませんけど・・。

2)多分こちらがメインではないかと思います。
ABGの機器にはそれほど詳しくはないのですが、キャリブレーションはそれほど高い濃度の酸素を使わないですよね。。
手元の資料によればあるマシンでは5%と10%の酸素を用いるとあります。ですので、人の通常のPaO2付近ではより正確ですが、今回の例のようにここまで高い場合は誤差も大きくなりやすいと考えました。
実際の臨床ではここまで高い値だと正確かどうかは問題になりませんからね。

何かご意見があれば歓迎です。

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