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アンティークボタン勉強会コミュのアジアのボタン

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管理人さんに許可をいただきましたので、これまでなかったボタンのカテゴリーで、新しいトピを作らせていただきます。

ここでは薩摩ボタンを初めとする、アジアから世界に広がったボタンをテーマに、色々皆さんとお話できたらと思います。

最初にイギリスより里帰りさせた薩摩ボタンをご紹介しますね。
直径約3センチの薩摩焼のボタンに、富士山に帆掛け舟、松竹梅、夫婦丹頂鶴と、おめでたいものがびっしり描かれていて、ルーペで見たときには溜息が出ました。

私は花以外の具象文様のボタンは、コレクションの対象にしていなかったのですが、これには一目惚れして入札しました。
昨年購入したボタンの中では一番高い金額を入札したものの、海外では人気のある薩摩ボタン、結局次点で負けてしまい、かなり悔しがりました。

ところが数日後、セラーから「同じボタンをもう一つ持っているので、次点金額で購入しないか?」と、セカンドオファーが届いたのです!
すぐに承諾したのは言うまでもありません(喜)!

一つ一つ手描きですから、同じ模様のボタンでも、鶴のくちばしの角度や、松の枝振りなど、微妙に違います。
私の手元に届いたものは、第一落札者のものになったセラーの出した写真のものより、金彩の点描がしっかり残っていて、よりすばらしいと感じるものでした(親バカ?)!

ただし、ここに出した写真は、セラーが出していた、最高落札者に行った方のボタンの写真です。
私の写真撮影技術では、細かい部分のすばらしさを伝えきれないので、微妙な違いはあるものの、同じ模様のボタンなので、この写真でご紹介します。

紆余曲折を経て私の手元に来たので、とても縁を感じるボタンの一つになりました。

コメント(39)

松の枝ぶり、番の鶴のディティール、遠景の富の士と船、この小さな面に、なんと一服の絵が出来上がっているのには、さすがとしか言いようがないです。
素晴らしい薩摩ボタンですね。
ヴォイさん

早速、菊の花が美しい薩摩ボタンのご紹介、ありがとうございます!

>できればそのまま保存しておいて欲しかったのに、
販売店が売りやすい形にしてしまったようです。

そうなんですよね、ボタンからブローチやハットピンなどに作り直された薩摩ボタンって多いけど、私もボタンのシャンクがなくなっていると、魅力を感じないのです。
最初からアクセサリー用に作られた、少し大ぶりの薩摩焼きもありますが・・。

海外のオークションには薩摩ボタンが沢山出品されていて、人気の高さをうかがい知ることができますが、時々海外発送拒否の英米人出品者がいて、困ります。
日本のボタン集めといて、日本へ送ることを拒否するな!・・と言いたい(苦笑)デスネ!



ダルムさん、ヴォイさん、

江戸末期の薩摩藩の藩主、とくに島津斉彬が開明的ですでに世界に眼を向けていたことは知られていますが、
薩摩焼でボタンが作られたのはいつごろのことなのでしょうか?
大飾り壷が出品されたりしたロンドンやパリ万博のあたりですか?
陶製のボタンも出品されていたのかしら・・・。

図柄の精密さは他の追随をゆるさないですね!
歴史的背景を知りたくなりました。
くまりさん

私が写真を出したボタンは、イギリスの元の持ち主の言葉を信じるなら、明治時代、19世紀後期のものです。

薩摩ボタンは江戸末期から薩摩藩で作られ始めました。
戊辰戦争(1868−69年)のときは、薩摩藩が戦費&外貨稼ぎに作って輸出したころのようです。
1867年のパリ万博にも、ご推察どおり、出品されたようです。
(以上、「ボタン博物館」からの受け売りです)

近年、復刻ボタンが日本で作られ、ネット通販でも手に入りますが、復刻物にしては高いし、やはり柄が昔のものとは違い、物足りません。

古いものでも、単純な絵柄なら沢山出ていて、イーベイでも結構安く手に入りますが、珍しい柄や手の込んだものになると、数万円は覚悟しなければなりませんね(涙)。
円安がとっても辛いです!
ダルムさん、ヴォイさん、

お答えくださってありがとうございます!
・・・そうか、外貨と戦費獲得に、ね。
薩英戦争があったり、長州藩との抗争準備などのため、だったのかな。
江戸から離れている分、商売はしやすかったわけだ・・・。
薩摩の人々は現実を見、受け入れ、未来を予測して動いていたことが、ボタンや切子ガラス製造をとってもわかってきます。
自分たちの技術に自信もあったんですね。


考えてみれば、今に残る薩摩ボタンはそのころの日本史の「証人」ですねぇ・・・。
日本人にとっても、貴重ですが、このボタンが高いものになると数万円にもなるのは、やはり数が少なく、人気もあるからかな。
7/25 kara doituni kiteimasu.
jisannsita mac.ga naknaka tukaezu hoteru no pc.de kakikomimasu.

nihonngo-wa yomerukedo kakenainode romajide siturei!

ima-wa myunsuta- ni imasuga berurinnde nihonnno
botann-wo teniiremasita!

kikokusitara syasinnto tomoni up simasu!
hitomeboreno unnmei-wo kannjita botanndesu!
botannga nihonnni turetekaette! to watasini uttaekaketekimasita!

takakattakedo turetekaerimasu!
ダルムさん

ドイツですか! 行ってみたい国です。

ボタンが、ダルムさんに、「連れて帰って!」と言ってたんですね。
分ります、分ります。 一肌脱いでやらなければね!

土産話、待ってます。
今から、すごく楽しみです。
別のトピックに入れてしまいましたが、私のお猿も日本のボタンが輸出されたもののようです。お尻の裏に、日本語のサインが入っています。

http://ic74.mixi.jp/p/97152f2cd5c43d7a08f77aa9332dba1d2837d28726/46b2e600/bbs_comm/21/63/259472163_221.jpg

ニューヨークのTENDER BUTTONSには、薩摩が結構たくさんありました。

最近は復刻版が出ているようですね。
薩摩ボタンは海外のオクには沢山出ますが、なかなか気に入ったデザインがありません。
やっと気に入ったのものを、他トピでご紹介したバイソンボタンで購入しました。
残念ながら満月部分の銀色の影が取れてしまって、ちょっと見、月なのか何かわかりませんが、「満月に白梅」の薩摩ボタンです。
白梅の緻密な描写にほれ込んで求めました。

裏の写真は携帯で写したため、ボケボケです(涙)。

直径約3センチ
日本製をアメリカより里帰りさせたもの
大きさ3センチに白梅の微細さが映えますね。
満月の銀色の影とやらが惜しい!
月の中心に走る線は何でしょか?
月に白梅ですね。
昔、家の近くに梅林があって、明け方に梅林を散歩したときは、
花の香りと薄明かりに映える白い梅と、なんとも幽玄な世界でした。
ボタンから、その風景が浮かんできます。
くまりさん、ねも子さん

月に白梅ボタンのご感想をありがとうございました!

くまりさん、満月にかぶっているのは梅の枝とそれについている花のつぼみなんですよ。
私もこの満月と枝の関係がよくわからずに、注文するときに「あの丸は満月か?それとも傷なのか?」と質問しました。
売主からの返事は、「傷ではない。多分満月だと思う」でした。

届いた実物を見て、「満月の銀影が磨耗しているから、ちょっと見、満月に枝が重なっているとわからないんだ・・」と納得。
構図としては、ボタンの形自体が満月形なので、わざわざ満月を描かなくても良いと思うのですが、とにかく梅の描写に惚れたので、その辺は気にせず入手したんですよ(苦笑)。
苦節15年、ついに見つけたビルマのアンティークボタン。
昔輸出していたと言う話は聞いていたんですが、
骨董屋ではお眼にかかることがありませんでした。

今回、ある店に行ったとたん、ちょとむさ苦しい親父がおもむろに
引っ張り出してきた小さな木の箱。
中に3段の引き出しがあって、それぞれにボタンがぎっしり。

そこに小1時間はいました、はい。

ゲットしたのボタンを少しずつ公開します。

最初は、石? あるいはメノウ? のようなボタン。
2.1センチ、厚さは1ミリくらい。表面はカットが施してあります。
シャンクは変わった形です。

同じく、濃い緑色、薄い緑色、そして鼠色がかった渋い色のボタン。
厚さは、1.5〜3ミリくらい。直径1.9〜2.1センチ。
ガラスかも知れません。
左のボタンのシャンクは銀製です。
小さな3つの円を組み合わせたデザインのボタン。
いかにもビルマっていう感じがしませんか?
たぶんガラス。
円の芯になっているのは、18金です。

もうひとつ買っておけば良かったと思っています。

1.7センチ
繊細な銀のレースのようなボタン。
すっかり色が落ち着いてしまいましたが、
きっと華やかなボタンだったと思います。
1.6センチ、厚み1センチ。
ひさしぶりに覗いたら
「あっぷで、えーと」されてて、嬉しいです!


緑ねも子さん、ご登場。
(昔、「緑魔子」さんという女優さんがいましたっけ・・・)
今日も、なんかかみ合わないコメントで始まります、ごめんなさい。冷や汗


とってもきれいな翡翠ですこと!


ビルマは翡翠の産地なんですよね。
16の右のボタンは"モノホン"と思いますが・・・。


天然石のことは少ししかかじっていませんが、
ジェーダイト(翡翠、硬石)の見分け方の一つは
「細かい結晶(ココ、大事!)がギッシリ、交差状に絡み合っていること」と
石関係の本に書いてあります。

翡翠という石を目で見て一番判りやすかったのは
『味の素』のような組織になっている!こと。

「狼かん」と呼ばれる最高級のものは
それがわかりにくいみたいです。

ビーズで画像を撮ってみました。
携帯だときれいに『味の素』が撮れない・・・。



17も、18金を使ってあるからにはやっぱり翡翠では・・・?


くまりさま

翡翠だったんですね!
さすが、鑑定士のくまりさま。

とても鮮やかな緑です。
ご教示、ありがとうございます。

大事にします。

どうでもいいことかもしれませんが、
「ろうかん」の「ろう」は、けもの偏ではなくて
王偏でした。あせあせ
こちらはピンクの入ったアイリスの大玉のボタンです。
店の親父は「チェコのガラスだ」と言ってました。

細かいカットが施された透明度の高いガラスです。
70〜80年前のものだとか。
シャンクはシルバーです。

1.4センチ、ビルマ
青と紫が入ったアイリスのようなボタンです。
楕円形で、カットが施されています。

1.8×1.4センチ、ビルマ
黒、赤、青のガラスボタン、どれもカットが施されています。

黒:1.1センチ、赤:0.8センチ、青:1.4センチ
ビルマ
ねも子さん

急用ができて日曜日にはチラッと見ただけで、すぐPCから離れなくてはならず、結局私のほうのアップは延期です(泣)。

宝石鑑定には詳しくないけど、ビルマのボタン、私もくまりさん同様、地域的にも翡翠系の石のものが含まれているのでは?・・と思いましたよ!
金銀のシャンクを、わざわざつけるのは、それなりに余裕のある人のボタンだと思うし。
シャンクのデザインがホント、変わってて興味津々!

17番の三ツ輪ボタン、18金という刻印があるのですか?
ビルマの国が定めたマークがあるの?

>もうひとつ買っておけば良かったと思っています。

今度チャンスがあったら、私の分も買ってきて〜〜〜(苦笑)!

18番の銀のボタン、一番私好みです!

アイリスボタンもきれいで涼しげで、夏にピッタリ!
日本の夏の縁日を連想しました。
アイリスガラスはチェコ発祥で、1900年代初頭から世界中に送り出したので、むさ苦しい親父(笑)の言葉は正しいと思いますー!
ヴィンテージのコスチュームジュエリーは、ネット上でもよく見かけますよね。


くまりさん

トロンとした翡翠ののビーズ、美味しそう(爆)!
ロウカンは緑フェチにはたまりませんね!!!

くまりさんのビーズたち、どんなアクセサリーになるのかな?
それとも私同様、コレクション主流で楽しみますか?
ダルムさん、

ひょっとして、緑だけでなく「トロォ〜ンとした色」フェチ?
お眼まで溶けてしまわないよう、お気をつけくださいませ。わーい(嬉しい顔)

ビーズはですね、えーと・・・今はコレクションあせあせあせあせ(飛び散る汗)
それよりダルムさんのボタンのupは?目
くまりさん

>ひょっとして、緑だけでなく「トロォ〜ンとした色」フェチ?

はい、その通りで・・(苦笑)。
エナメルでも、質の良い物は独特の「トロォ〜ン感」があり、たまりません!!!

>それよりダルムさんのボタンのupは?

す、すみません(大汗)!
もう少しお待ちを!
その代りと言っては何ですが、興味深い情報を。

ねも子さん、ビルマの翡翠ボタンに関して、大変貴重な情報を!!!
まず、下にリンクしたサイトをご覧ください!
左欄からJewelleryをクリック、6段目のNephrite & diamond cufflinksを再クリックして下さい。

http://www.wartski.com/

現在のレートで日本円にして、37万円以上!
ダイヤにプラチナが加えられたにせよ、元はボタンだったものが凄い出世(爆笑)!

実はこの情報、私が発見したのではなく、アンティークを通じてお知り合いになった、特にロシアに詳しい方が教えてくださいました(嬉)!

wartski(ワツキ)はロンドンにあるアンティーク・ジュエリー店で、別冊太陽の「アンティークジュエリー」や「永遠のアンティークジュエリー」でも紹介されていますが、私にはご縁のない(涙)超高級店!
特にロシアのファベルジェの作品を多く扱っていることでも有名!
そのお店にねも子さんが持ち帰られた16番のボタンに似たものが!!!

「ネフライトとあるのでこのカフスの石は翡翠の中でも軟玉の方ネフライトで出来ているようです。あるいはミャンマーの本来のボタンは硬玉ジェダイト製だったけれどその真似をしてネフライトで作らせたのかもしれませんね。いずれにせよミャンマーの翡翠ボタンはヨーロッパでも注目を浴びたんでしょう。お値段注目!」と、ロシアに詳しい友人が教えてくれましたので、本人の許可を得て、こちらで大公開!!!

ねも子さんのボタン、凄過ぎぃ〜〜〜!!!
ねも子さん、

22,23のボタンを見るたびに、
子供のころ軒先に吊るされていたガラスの風鈴を思い出します。
懐かしさを誘うボタンですよね。
好きダァ〜〜!


24の青いボタンも好き。(私は「青〜紫ふぇち」♪)




ダルムさん、


ご紹介のお店、ファヴェルジェの作品がいっぱい見られて
これまた目の保養になりました。
何年か前、近くに住んでいたイギリス人のアンティーク商が
ファヴェルジェの素晴らしさを時間も忘れて語っていたことを
思い出します。
ア奴が力いれるのもむべなるかな・・・!
この技あればこその、「インペリアル・エッグ」ですね。
本物を目近で見てみたいものダ・・・。



ひぇ〜、もしかして貴重なお宝!
ダルムさん、情報ありがとうございます。

今回アップのボタンの中で、多角形の翡翠ボタンは、
ミャンマー出張のたびに覗く馴染みの骨董屋さんで入手しました。
ヤンゴンのボージョアン・マーケットの2階にある店で、
店主はチン族のおば様です。

主力は、チン族を主体にした少数民族の織った布製品で、かれこれ10年の付き合いです。
何気なく彼女に「ボタンはないの?」と聞いたら、古い器にぐちゃっと入れた
このボタンを出してきました。

チン族のきれいな布を張りあわせたターバンに眼をつけていたので、
それを90ドルにまけてもらい、おまけにこのボタンもつけてもらいました。

元値は、ひとつ2ドルで買ったそうです。
9月にもミャンマー出張があるので、今度は楽しみが増えました。

ダルムさん、貴重な情報ありがとうございます。

くまりさんが翡翠と気づいてくださらなければ、ガラスだと思ってましたからね。ホント、知識がないと可愛そうです。

ところで、この10年で購入したミャンマーの少数民族の布も、相当数になります。
機会があれば、皆様に見ていただくことも考えています。
当初は、小さくカットして額装して販売し、ミャンマー事業の助けにしようと思っていたのですが、
テキスタイルが専門で、某大学の先生で理事をお願いしている方が、
「カットしちゃいけません! 貴重なものですから保存をしっかりしてそのまま持っていなさい」
と言われてしまいました。

これもまた、ときどき引っ張り出して眺めているだけです。

ボタン、奥が深いです。
左は、金砂のミャンマーボタン。
右は、金砂をガラスに流し込んだボタン。
くまりさんのおっしゃるように、ガラスは清涼感があって、なんだか懐かしいですね。

8角形金砂ボタンは、径1.8センチ、
楕円のカットがあるガラスボタンは、1.8×1.6センチ。
ねも子さん、

ジェーダイト(ひすい輝石、硬玉)とネフライト(軟玉)のもう一つおおざっぱな見分け方は、

* 硬度は同じですが、比重がジェーダイトのほうが高いので
  手にのせて比べるとジェーダイトのほうが重く感じます。
  16のそれぞれのボタンで試してみてください。
  小さいので数が集まらないとわかりにくいかもしれませんね。
  私のビーズは同じものがいくつかあるので(ビーズコレクターですので・・・あせあせ雨)、
  「ジェーダイトとされるビーズ」と、「見るからにネフライト」のビーズを
  同じ大きさで同じ数だけ量ってみると、
  やはり重さがちがいます。

  比較するネフライトのボタンがなければ
  水晶のボタンはお持ちではありませんか?
  水晶とネフライトの比重はやや近いので、比較可能かも。
  同じ大きさ同じ数で、ですけどね。


 

ほかにも音を比べるなど、いろいろありますが、
正確なことはやはり機器分析によらないとわからないようです。


ガラスか石か、のチョー適当簡単な見分け方は、
「石ならガラスよりひんやり冷たい」を目安に・・・。


何年か前、第一回の天然石鑑定の検定試験に合格しましたが、
私は専門家ではありませんので、「エセ鑑定士」と思っておいてくださいあせあせ(飛び散る汗)ダッシュ(走り出す様)



30の金砂のボタン、私は真ん中のが好き。
31のコメントの補足と訂正です。


>水晶とネフライトの比重はやや近いので、比較可能かも。

水晶とネフライトの比重は近いです。
「同じくらいの大きさの、ジェーダイトかも知れない石と水晶」を
手で持ったり、正確にスケールで量ったりして
重さの違いを見てみる。
同じくらいならジェーダイトではなくネフライト。
水晶より重ければネフライト。

はい、きわめてザックリとした判別法です!



>天然石鑑定の・・・

ぁわわ、ナニほざいてんでやんしょう、
天然石「検定」でございますワ。げっそり
くまりさん

ネフライとトジェーダイトの違い、よくわかりました。
ありがとうございます。

しかし、この大きさや厚みが微妙に違うボタンで、
どうしたら比重を比べることができるのかしらん。
新たな課題が・・・。

友人の宝石屋さんに見てもらうことにします。

ところで、残りのビルマボタンをアップしちゃいます。

ガラスのなかに色ガラスを流した涼しげなボタンです。

2.2センチ
こちらは間違いなくガラスです。
形が、なんとなくハート型です。

色が可愛いです。

2×2.3センチ
くまりさん

>何年か前、近くに住んでいたイギリス人のアンティーク商が
ファヴェルジェの素晴らしさを時間も忘れて語っていたことを
思い出します。

ファベルジェ作品は雲の上の上の・・・もっと上の存在ながら(溜息)、 アンティークに関心のある人なら、無関心ではいられない存在でしょうねぇ。

ご紹介したサイトのほかにも、もっともっと目の保養になるサイトを、ついでにリンクしておきますね。

1)Imperial Eggsの下の表示をクリックすると、年代順にエッグが見られます!
このサイト、一旦HOMEページに帰ると、ロマノフ家の家系図や写真等も見ることができ、面白いですよ!

http://www.mieks.com/faberge-en/eggs.htm

2)また、Imperial Eggsについて日本語では下のサイトが写真も多くわかりやすいです。

http://www15.plala.or.jp/gemuseum/gstry-faberge.htm

3)ねも子さんにシェルボタンのトピでご紹介した銀器専門のサイトの、「英国アンティーク情報」(8)にも、ファベルジュの記事があります。

http://homepage1.nifty.com/igirisumonya/wartski.htm

ただ、こちらは2000年の記事でちょっと古いです。
その後アメリカのフォーブスコレクションがサザビーズ経由でロシアにまとめて帰った経緯については、2)のサイトにも書いてあり、巷でもちょっとしたニュースとなり取り上げられました。

またここではワツキのことをウォルツスキーと表示されています。
アンティーク愛好家の中でも、「本来は何と発音するのか?」と議論になったことがありますが、まあ日本の主なアンティーク・ジュエリー関連ではワツキとの表示が定着しているようなので、私もワツキと呼んでいます。

今日ご紹介したサイトや情報は、全公開型のアンティーク・ジュエリー関連のコミュなどでも、多分出たことがあるのかもしれません。
重複していたらご容赦ください。

>この技あればこその、「インペリアル・エッグ」ですね。
本物を目近で見てみたいものダ・・・。

ふっふっふっ・・・ひとつだけ生で、展示用のガラスケースにへばりついて見たことがあります!
2007年の「ロシア皇帝の至宝展」の目玉として来日、展示された「クレムリンエッグ」!

http://www.mieks.com/faberge-en/1906-Moscow-Kremlin-Egg.htm

もうひとつ、ふっふっふっ(苦笑)・・・フォーブスコレクションをまとめて買い取ったロシアの富豪ヴィクトール・ヴェクセリヴェルグのコレクション図録が、2005年ドイツで英語表示併記で発行されました。
やはりアンティークを通じて知り合ったドイツ在住の日本人のご好意で、一部譲ってもらいました。
英文表示は無視し(爆笑)、私にとっては絵本状態ですが、実物をゼーッタイに手に入れられない庶民には、この図録もお宝デス!
ねも子さん、

33のボタン、かわいい!
駄菓子屋さんにこんなアメ玉売ってませんでした?



ダルムさん、

「ふっふっふっ」のダブル攻撃にゾワゾワ〜〜と寒気が・・・


2)のサイトは私のお気に入りです。
1)のサイトはまるごといただき! むむ、眼福!


2007年の、見にいらしたんですね?
いいなー、いいなー! 地団駄ペンギン・・・
ここ数年遠出ができません。ジダンダ、ジダンダ!ペンギン
くまりさん

>2007年の、見にいらしたんですね?

怪我をする前だったので、どうにか遠出(苦笑)できてました。
平日を選んで行ったのに、すっごい見学者数で(大型観光バスでの見学者も!)、予想より年齢層も高くてびっくりでしたが、しっかり時間かけて見てきました。


ねも子さん

33のボタンについて書き込みしてたら、入力前に地震が来て!!!!!
おさまってから入力しようとしたらアクセス不能になって、文章も消えてました(涙)!
ミクシィだけでなくヤフーもずっと不通。
「今夜はアクセス集中してて、ダメだな」と諦めて寝ました(苦笑)。

改めて、33のボタン。
くまりさんも似たことを感じられたようですが・・・私も風鈴や縁日のヨーヨーといった、日本的なものを連想しましたよー(笑)。

アメリカのペーパーウェイト・ガラスボタンとは違った印象。
多分同じアジアだから日本的な印象を持ったのでしょう。
涼しげだわ〜〜〜!
あ〜、実は私も「ロシア皇帝の至宝展」行きましたあ。
ダルムさんご紹介のサイト、しばし見とれてしまいました。
どんだけ〜   と叫びたい!

そこで、手元にある至宝展のカタログを読み返してみました。

想いだしました。

クレムリンエッグも拝見しましたが、
一番驚いたのは、16世紀に作られているイコンや王冠、
聖職者が身に着ける胸章というものです。

まだカットの技術がなかった時代なんでしょうか、
大粒のダイヤ、ルビー、エメラルド、真珠などが
ごろごろ嵌め込んである装飾品、・・・・いやいや宗教的に
重要なものなんでしょうが、・・・でした。

建築物や内装、精緻な刺繍を施した式典の着衣などは、
帝政ロシアの栄華ぶりを彷彿とさせるものでした。

私は無知でよく分かりませんが、ロシア正教と帝政ロシアの時代に
大いに興味が湧いたものです。

クレムリンエッグやニコライ2世の幼い子どもたちの小さな肖像は、
その末路を思うと、なんだか哀れを催した記憶があります。

あっ、私が見に行ったときは左程混んではいなかったように思います。
ただし、雨の日でしたね。

やたらに広い江戸東京博物館は、一通り見たんですが、疲れたことも
思い出しました。

いやいや、至宝展のほうは眼の保養になりました。
久しぶりに、ミャンマー・ヤンゴンのボージョアン市場にある骨董屋を覗きました。
きれいな色ガラスのボタンがガラスのショーケースに飾られていました。
奥から出てきたのが、この真珠母貝のボタンです。

カーブした花弁に銀のシャンクとつながった芯が、とても美しいです。
ミャンマーは昔、日本の薩摩ボタンのように、色ガラスを中心にさまざまなボタンを
輸出していたんですね。

2.7センチ、ミャンマー

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