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アンティークボタン勉強会コミュのブローチのような大型のボタン

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石、ガラス、メタル、ベークライト、セルロイドなどさまざまな組み合わせの大型の美しいボタンです。

コメント(104)

ねも子さん

>・・・シンプルなセーターなどに映えそうです。

ありがとうございます、そうなんです!無地のセーターの胸元(真ん中ではなく、左右どちらかの鎖骨あたり)に、よくつけていました!
本物のブローチより気に入っていて、重宝していただけに、ガックリ!

>ところでハンダゴテをお持ちなんですか?

はい、私のものというわけではありませんが、家の工具箱にあります。
でも、63のボタンのシャンクは、ボタンの大きさに比べて小さいので、うまくくっつけられるかどうか、ちょっと不安です。
ダルムさん

私も小さなボタンをいくつかまとめて、セーターやコートの襟元に留め付けて楽しんでいますよ。その場合、つける場所が難しいんですね。・・・この辺かな、なんていい加減につけると、着たときに納得できなかったりしちゃうんです。

ところで、ダルムさんがハンダゴテ握って奮闘しているところ、想像してなんだか嬉しくなっちゃいます。うまくつきますように!!
おなじみのGay90'sのボタンです。
オープンワークで、繊細な模様が浮きでています。
よく見ると、彩色してあったかもしれません。
紫色と金と銀と・・・、華やかなボタンです。

4.1センチ、19世紀末〜20世紀初頭、アメリカより入手。
珍しい赤いペーストを並べた大型のメタルボタンです。直径5センチもあり、
高さも1.3センチ、ずっしりした存在感です。
空色と赤の彩色が施してあり、華やかですが落ち着いた雰囲気です。

いつも思うのは、こんなに大きなボタン、どのように利用したんでしょう?
5.0センチ(直径)、1.3センチ(高さ)、1850年頃、USA入手。
ねも子さん

68のボタン、とっても変わっていますね!
こういうのは見たことがありません。
たしか、某オクに出ていたものですよね?
ねも子さんがUPされた写真だったら、私、入札してたかもー(笑)!
オクで写真を見たとき、ここまで細部がすばらしいとは確信が持てず、迷った末見送って、その後忙殺され気がついたら終わってました(苦笑)。
いつかオフ会でもする機会があったら、直に見せてくださいね!

>いつも思うのは、こんなに大きなボタン、どのように利用したんでしょう?

これくらい大きなボタンの場合、マントにつけた可能性が強いのでは?・・と考えています。
長いドレス姿をすっぽり包むようなフード付きのマントは、首元でひとつだけ大きなボタンで留めてあるデザインが多いです。
これはペーストが使われて華やかだから、夜会用の物だったかも?・・と想像すると、楽しくなりますね!
ダルムさん

このボタンはダルムさん好みだなあ、なんて実は思っていました。
実物はとっても綺麗です。

オフ会、開きたいですね。メンバーが300人になったら開催しましょうか。
楽しみが増えました。
アールデコ調のいぶし銀のようなアンティークメタル、
中央に1本のペーストのバーを渡し、金色の植物の飾り綱、
なんともいえない魅力がある不思議なデザインです。
3.4センチ、1900年頃、USA.
赤銅色のプレートに、大きい紫のクリガラスを留めつけた
珍しい形のボタンです。
ガラスを留めている爪のデザインが可愛いです。
光に当てるとキラキラして不思議な美しさです。
3.2センチ、1840〜1890年頃
少々前の、63番のダルムさんが出してくださったヤドリギのお話です。

ヤドリギ(ミッスルトゥ)は、ヨーロッパではクリスマスのヒイラギと同じように大切な植物で、
戸口に飾ったヤドリギの下を通ると、魔よけや幸せを呼ぶと信じられているとか。

その根拠は、北欧神話を起源とするもので、北欧神話の神々の長オーディンと
その妻の女神フリッグの間に生まれた息子で光の神バルドルについて、ある日悪い夢を見たのです。
母は息子の将来を心配して、世界中の四大元素である「土・水・火・空気」で生成された
万物に対し、バルドルへの忠誠を誓わせました。
ところが、ヤドリギだけはまだ幼いという理由で忠誠の契約をしませんでした。
神々のなかでも悪役を一手に引き受けている火の神ロキは、不死身のバルドルの弱点がヤドリギと知り、
ヤドリギで矢を作り、盲目の神ヘズを騙してバルドルに向けて矢を射らせてしまいます。
ヤドリギに胸を突かれたバルドルは、夢のお告げのように絶命してしまうというお話です。

このお話で見えてくるのは、神々でさえ契約には逆らえないというヨーロッパ風の考えかたです。

ではなぜヤドリギが契約を免れたのでしょうか。
それはヤドリギが土に根を張って水を吸い上げながら生まれてきた植物ではないということです。
つまり万物のなかで、唯一四大元素から創造されていないという理由です。

このようにヤドリギの特殊な生態から、魔者やゴブリン(悪い霊)から子どもを守る植物として、
民間信仰の対象にもなっているそうです。

ヤドリギは私たちの想像以上にヨーロッパの人たちの生活に根を下ろしており、
工藝や美術の分野でもさまざまにデザインされて登場します。
とりわけ生活に儚さや虚しさを見出したアールヌーボー期には、ヤドリギはモチーフとして
たびたび登場したということです。







直系3.5cmでかなり大きめ、と思っていましたが、皆さんのUPされているのに比べると小さい方ですね。

見つけたのはパリですので、きっとフランス製かと思います。
Cocoさん

74番の素材は何でしょうか?
セルロイドのように見えるんですが?
それともガラス?
上品な色合いですね。
左は中央にメノウのような縞模様が入ったガラスを嵌めこんだシルバーのボタンです。
アールヌーボーの花模様が美しい存在感のあるボタンです。
右は、以前に入手した同じようなガラスを嵌めこんで、ペーストをあしらったボタンです。
曾祖母さんの形見のボタンとか・・・、ペーストが落ちていたので
私がつけました。

左:4?、右:4.1×3.2cm
水色の透明ガラス、放射状に蓮の葉がデザインされています。
アールデコのような雰囲気です。
楕円形の大きなボタンです。

5.2cm、1910年頃、USA入手
アールヌーボーの花と大小のペーストを組み合わせた華やかなボタン。
金色とペーストが輝きを増しています。
3.3センチ、19〜20世紀、USA.
ブラックグラスの周囲にペーストを配した大型の豪華なボタンです。
バックのメタルの錆がペーストの色を穏やかなオレンジに染めています。
まさに時代を経てますます落ち着いた美しさを放つ、逸品だと思います。

3.6センチ、1800〜1850年、ドイツ入手。
ねもこさん、

今回のブラックガラス、華やか、でもどこか上品な美人さんですね。

71のボタン、
(今まで気づきませんでした!)
エレガントでシャン(この言葉,死語?)ではありませんか!
デザインが おっしゃるとおり、アール・デコだ。
唸ってしまいまする・・・
金色のメタルの台に、手描きの青い花の陶器を配し、周囲をペーストで囲みました。
金色とペースト、青い花の組み合わせですが、清楚な感じです。
3.2センチ、1890年頃、USA入手
久しぶりのアップです。

左は楕円形のアールデコ風、中央のガラスは緑のマーブル模様。
楕円形は豪華な雰囲気をかもし出しますね。
3.2×4.5センチ、1890−1910年、USA入手

右はオーソドックスな正円形、メタルのレース模様が美しいです。
中央の透明グリーンのグラスを留めている枠が特徴でしょうか。
4.2センチ、1900年頃、USA
ヴィクトリア時代、ローマンモザイクの「ブローチ」です。  
直径はわずかに1.7cmの、まるでボタンのようなブローチです。
モザイクに憧れていたんですが、「これだ!」というモザイクに出会えていませんでした。
これは中央の直径1センチの円形のなかに、100ピース以上のガラスチップが
埋め込まれた、まさに精緻なマイクロモザイク細工です。
写真を拡大して数えました(汗)。
マウントはメタル製で、裏にPSの刻印があります。
有名なカステラーニを彷彿とさせる逸品です。
・・・なでたり、さすったりしてます。
83のボタンの追記です。

モザイクは、古代からの美術的な表現手法のひとつとして、
石やガラスのチップを台にはめ込んで絵柄を描きだしたものでした。
イタリアではルネッサンス期に、教会や神殿の装飾として復活し、
16世紀末には素材も様式もまったく異なる2つの手法ができあがりました。
ひとつはフィレンツェで発達したフローレンス・モザイク、
もう一つはヴァチカン内のモザイク工房で作られたローマン・モザイクだそうです。
しかし、どこがどう違うのかは・・・・これから調べます。
調べました。以下をご参照下さい。

http://home.n05.itscom.net/hoshi-no/koubou/kouboupages/aboutmosaic.html
透かし細工のレースのようなメタルに、ガラスのマウントと
ペーストをデザインした美しいボタンです。
メタルが時を経た色に変っていますが、ペーストの輝きは
古さを感じさせません。

4.2センチ、1900年頃、USA。
これも出張先で見付けたものですが、直径約4cmの大きな純銀製のボタンです。打ち出し技法で葉が茂る木の下で、絵を描く翼のある女神のような古代神話風の人物を表現しています。このボタンはディーラー曰く1800年代初期のものだとの事で、このような古代風の人物表現は主に18世紀の終わりから1820年頃までに流行したスタイルで、おそらく1810〜20年代にかけて製作されたもののようです。工房製のものではないのでホールマーク等はありませんが、裏面に“STERLING SILVER”の刻印があります。
久々の写真UPで、自分のフォトアルバムでUPがうまく行くか、実験してからのご紹介(苦笑)デス。
例によって、購入したお店の写真を使用しています。

19世紀のファブリックボタン。
シャンクはなく、糸で縫い取ってつけるタイプです。
直径約4?。(写真の下部のメジャーはインチ)
アメリカのbysonより入手。(ここのオーナーお二人は、本当に親切な方々です!)

以前ねも子さんが、ここから日本へ渡ったと思われる18世紀のボタンを入手、紹介されていたと思います。
同トピにUPしようと思い、当てはまりそうな所を探したけど、結局どこかわからず、このカテゴリーに入れました。
ねも子さんさんは何ボタンに入れられてましたっけ?
探したけど、天然素材じゃないし・・???

ねも子さんが入手されたボタンの「18世紀」という古さにも惹かれるのですが、結局私はペーストの緑と紫と金モールの配色に惹かれ、19世紀物に決定しました。
ねも子さん

フォトアルバムに書き込んでくださったメッセージで、もう一度トピを探してみて謎がわかりました!
「その他の話題」の22のボタンを、私は「裏が布だから・・」と勝手にファブリックボタンと分類して思い込んでいたようです。
ねも子さんは「スレッドボタン」として22に書き込んでおられたのに・・。
勘違いしててすみませんでした!
これは、見たこともないボタンです。
斧型のサフィレットのようなグラスが並んでいます。
周囲にシトラスが散りばめられています。

なによりグラスが美しい光を放っています
光のあたり具合で、いろいろな変化を見せます。
グラスの部分だけで5ミリぐらいの厚みがあります。

ひと目で気に入ってしまいました。

1.8センチ、ドイツ製、19世紀
美しいガラスですねえ!

珍しいガラスには食指が動きまして・・・。(笑)

ガラスの研究者ではないので、きちんとしたことはわかりませんけど、
サフィレットの系列に入れていいんじゃないでしょうか。
19世紀の生まれなら
サフィレットの製造過程でできたものかもしれませんよ。
それとも
サフィレットの創始者は
製造過程を極秘にしていたと言いますから、
その周辺のガラス職人がなんとか近いものを作ろうとして
偶然生まれたものかもしれません。



「19世紀後半から20世紀前半は
サフィレットをはじめガラスの色出しがいろいろと
盛んに試みられた時期なんです。
ですからサフィレットの『親戚』とも言うべきガラスがあるんですよ。」

4,5年前
特に魅力的なガラス、変わったガラスに
興味深々だった(今もそうですが)私に
神楽坂のジェリクールさんが、そう教えてくれました。


ジェリクールのオーナーさんが「オパールガラス」と仰っておられるガラスも、
サフィレットの製法を編み出そうと苦心した職人さんによって
偶然産み出されたのだろう、と思います。
その「オパールガラス」は
別名”Dragon Breath(またはDragon's Breath)”として
e-Bayのオークションに出ています。
またそれを広義のサフィレットと捉えて
Saphretの分野で紹介されているのをよく見ます。
ドラゴン・ブレスは
青に近いものから緑っぽいもの、オレンジ色、ピンク味の強いもの、
様々です。
このガラスの最大の特徴はドラゴンの吐く炎のように
「青い炎」がチロチロと見えることです。


サフィレットに話を戻します。
一般的に青〜茶系のワイン色に変化するものが
サフィレット全体を代表するかと思いますが、
このガラスも
紫の強いもの、緑の強く出るもの、完全に若草色〜赤茶のもの、
はたまた黄色味の勝ったもの・・・
じつにバラエティと個性に富んでいますよね。
若草色のもの、と黄色味を帯びたものは
まだ一度しか見たことがありません。
(getし損ねた・・・たらーっ(汗)


で、90のボタン、
ねも子さんの見た感じでは
「光の当たり具合で、いろいろな変化を見せる」とのこと。
その様は画像を見ただけでも想像に難くありません。
4種類か5種類くらいに色が変化するのでは?
とても貴重なものだとおもいます。
世界に一つの変種サフィレット!

お宝だァ!ぴかぴか(新しい)5

以上、ガラスのこと、力をこめて!語らせていただきました。(笑)
くまりさん

このボタンがお目に留まったようですね。
ほんとに不思議なガラスで、新宿のフェアでCOさんのお店です。

なにやらゴソゴソ棚の下を探っていて、「これ珍しいでしょ?」
と出してくれたボタンです。

そのうちボタンを持ってくまりさんを訪問しようかな?
実物をお見せして、くまりさんのお話をお聞きしたい心境です。
ついでに、ボタンじゃないんですが、サフィレットのブローチです。
蝶々の羽の幅が3.5センチと可愛らしい姿に魅せられてしまいました。

留め具の形も面白くて、羽をつまむと針が広がって留めつけるようになってます。

ウウ〜〜ン、愛らしいですね!
急に動物関係のボタンのトピを見たくなりました。

ただ・・・
この蝶々さんは・・・食べ過ぎ? 
はじめは蜂ブンブンじゃないか?と疑いましたゼわーい(嬉しい顔)
「それにしても触角が中途半端じゃないですカイ、オヤビン?」


90のボタンに関して。


「変わったガラス」というつながりで、
これも変り種の面白いガラスと思います。


黄、黄緑、緑、うす緑、ピンク、紫、濃い紫など
角度によって妖しく光ります。
でも全体にシックな印象を持った不思議なガラスです。

とにかくガラスはえらい!
もう一つ、例に出したついでとご参考までに画像をupします。
ボタンとは関係ありません、皆様ごめんなさい!
(ガラスつながりで・・・あせあせ(飛び散る汗)


ドラゴン・ブレスです。 サフィレットとのコラボ。
今の季節に見られる夕陽のようなオレンジ色が強いタイプです。

サイズは3?強、インパクトあり。
ワォー! 怪しい光を放つ面妖なやつめ。
クロスも光を受けて、さまざまな色に輝いておりまする。

ドラゴン・ブレスっていうネーミングが、これまた心をざわつかせますな。
しかも、トローンとしたカットに、周囲をサフィレットが囲んでいるなんて、
すごいです。

こんなガラス、現代ではお目にかかれませんね。
ありがとうございました。


ところで、93の昆虫ですが、蝶にしちゃあ羽が小さいし、胴体も太っ腹すぎですな。
触覚も貧弱だし・・・、まあ見た人が自由に考えてください。
私は、もちろんメタボの蝶々さんということで。
ミルクガラスの上に立体的な女性の横顔
裏も美しくカバーされています。
3cm、存在感があります。
86でご紹介したボタン、このたび暇にまかせて磨いたところ
大変な変身を見せてくれたので、再度ご紹介です。

とくにペーストの輝きには驚かされます。
セッティエーム・シェルさんの展示のなかで
私の目を釘付けにしたのが、このシトラスのトンボのボタンです。

アンティークな額縁のなかに黒のビロード生地に数点留めつけられたボタンのなかで
堂々の中央に鎮座していたこのボタン

もう目が離せません。

単純なデザインですが存在感があり、140年の年を重ねた落ち着きがあります。


なんと5.4センチ、1870年代、イギリス、クリスタルシトラス
GAY90's のブラックガラスのボタンです。
中央のつややかな黒ガラスはチェコ製です。
高さが1.7センチもあります。
しっかりした造りです。

3.7センチ、1900年代、イギリス入手
リトグラフの貴婦人の肖像画をプリントした紙をセルロイドでカバーして、
細かいメタルとセルロイドの縁飾りの古いボタンです。

セルロイドも印刷も変色していますが、それも味わいのひとつ。

裏を見ると、シャンクを削ってピンを取り付けてブローチに直してあります。
この加工も、だいぶ時間がたっているようです。

1800年代後半、3.4センチ
同じように、こちらもメタル、リトグラフ、セルロイドの組み合わせです。
ただし、肖像画は17世紀頃の宮廷にいるような男子。

縁の細工のデザインが変わっています。

少し小さめの2.7センチ
お馴染みのマリーアントワネットらしい人物が石版印刷でプリントされた紙を、
ガラスでカバーし、周囲を22個のペーストでかざってあります。
肖像印刷がとても美しくできています。
全体にしっかりできています。

直径2.7センチ

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