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アンティークボタン勉強会コミュの神話の世界

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ギリシャ、ローマの神話の世界に登場する人物たちのボタンです。

コメント(24)

ミネルヴァまたはアテナは、ギリシャ神話に登場する戦と知恵の女神です。まあ、たくさんあります。
アテナは英雄達の加護神でもあり、ペルセウスはメデユーサを退治するためにアテナから盾を与えられ、みごと首を刎ねたとか。アテナはその首を盾の先に埋め込み、より強力な盾として、イージスの盾とよんだそうです。
イージス艦という命名はここから来てるんですね。
ミネルヴァとジュピターのボタンです。
ミネルヴァはギリシャ神話の主人公であるジュピター、つまりゼウスの娘なので、父と娘をあらわしています。
ソアまたはトールと呼ばれる北欧神話のなかの最強の戦の神です。雷神ともいわれ、彼の投げた斧は相手を仕留めて必ず彼の元に戻ってくると。
このボタン、残念ながら斧の先が取れていて、ただの短い棒を振り上げていますが・・・。
因みに、アメリカの中距離弾道ミサイルは、ソアと命名されていたこともありました。
さすがにギリシア神話は続々出てきますねェ!
ボタンの分野では、戦いに関する神様が多いのですか?
勇ましいほうがボタンとして格調高くなるのかしらん。
男性向けのボタンですか?
1の左と、2が好き。
天かけるペガサス。右の天馬には、楽器を弾く吟遊詩人のような人物が乗っています。
くまりさま

こんなに大きなボタン、いったい誰がどんな服につけていたんでしょうね。
ボタンの歴史を考えるとき、やはり服装史の勉強も必要になってきますね。
少し調べてみようかと思っています。
くまりさま、よろしくお願いします。
ねも子さま、

服装史そのものとなると、
このコミュには私などよりもっと詳しくて適任の方がいらっしゃるのでは?
みなさま〜、ご教示くださいませ!

今のところ、ボタンそのものの歴史で私が探せたのは、

http://www.fiberbit.net/user/eyeland/yofuku/button.htm

http://www4.ocn.ne.jp/~kansaibt/newpage2.htm

http://www.tcs-net.ne.jp/~webm/0507/sm/history-F.html

「服装とボタン」なのに、イラストや写真で解説してくれているサイトはなかなか見つけられません・・・。

服装史とボタンをからめて、となると
詳細なサイトを見つけるのは、ボタン素人のわたしには
さらにむずかしいものになります・・・。
ねも子さま、

ずいぶん前にアップされたメタルボタンですが、
21のボタンは、どちらもスコットランドを表すもののようですね?
ねも子さま、

はい、そうでござりまする。(安直?)
写真、ぼけていてすみません。
イルカに乗った少年?
でも、あの三又のモリをもっているから、
もしかしたらネプチューン?
ドラゴンの模様のボタンです。とても古いボタンのようです。
ねも子さま、

13はポセイドン(ネプチューン)さんで間違いないと思いーます。
でも、ちょ〜っとおなかのあたりが・・・たるんでません?

14は、すばらしく中世の香りがするボタンですね?
古い神話の本の挿絵に出てきそう・・・。
トロイの王子へクトールです。

トロイ戦争で壮絶な最期を遂げる勇者。
映画「トロイ」では、エリック・バナが演じていたとか。

トロイ国は実在することが証明され、ヘクトールも
実在の人物かと思われます。
バックルの片割れです。
戦士とその妻の横顔なんですが、
誰だかわかりません。
案外、へクトールとその妻のアンドロマケかも・・・。
ローマ神話に登場する軍神マルス。
岩に腰掛けて、ひとときの安らぎを得ている様子。
盾はカットスティールです。
久しぶりのアップです。

このボタンは、秋に開催された骨董バザーで「Harf Moon」さんの
コレクションで見つけました。

このお店はとってもアンティークボタンが充実しています。
レースが主流ですが、ボタンもたくさんあって、いつも迷います。
なんせ、1個のお値段がお高いのです。

これまで見たことのないボタン、と探したのがこのボタンです。
勝手に神話のボタンと決め付けました。

なんせ大きいです。4・5センチ。
それ以上のことは分かりません。
ブラックグラスのカメオ、あるいはインタリオのボタンです。
いずれもギリシャの戦士の横顔です。
真ん中のがインタリオになっています。
大きさは、1センチから1.3センチくらいでしょうか。
花冠の女神、フローラの横顔をマウントしたメタルボタン。
・・・創作に近いですが。

裏側があるので、時代は少し近いかもしれません。

2.7センチ
台風一過
行ってきました、アンティークフェア(新宿)!

COさんもいらっしゃいました。久しぶりの再開です。
この数年間の近況報告とともに、お互いの健闘をたたえました・・・って?

このボタンはCOさんがネットに出してないものです。

以前3でご紹介した北欧神話に出てくるソア(戦の神)です。
パリスバックで、リムはなにやら北欧っぽいでしょ?

大雑把ですいません!
兜に羽がついているのが眼印です。

肖像の背景は、多分バラの根、これはパイプに使われる強い木です。
きれいな木目が出ています。
立体的で、横顔も3ミリぐらいの厚みがあります。
重厚です。 3.5センチ
すてきぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜揺れるハートいちご王冠

薔薇の根の木目きれいですね〜。。感動。。

ボタンの中から神々が出てきそう。
掌の神話。

手を開けばそこに古代伝説が広がりまする。。。
美季さん

アンティークボタンの魅力にはまって、はや4年、
ほんと素敵ですよね!

この小さなボタンに凝縮されている職人さんの心意気…
みたいなものに感動してしまいます。

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