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アンティークボタン勉強会コミュのメタルボタンがとっても気になります

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さまざまなメタルは、加工技術によっていろいろな表情をあらわします。また他の素材と組み合わせたり、ばらしたり、職人さんの気分も伝わってきます。
ピクチャーボタンでは、まるでおもちゃ箱のように当時の出来事が詰め込まれています。
やっぱりメタルボタンが一番気になります。

コメント(205)

葡萄模様のメタルボタン、とてもリアルな細工です。
私、やっぱりメタルボタンが好きなんだなあ。
3.2センチ、19〜20世紀前半、USA。
昨日、東京ビッグサイトで開催されていた「骨董ジャンボリー」に行ってきました。
全国の500店舗が出店する国内最大の骨董市です。
ボタン探しました。
ありました! ユニフォームボタンです。
これまで、手にとって見る機会がなかったので、無視してました。
でも、でもご覧下さい、この質感。ずっしりときます。
Livery Buttons、リベリーボタンと呼ばれる仕事で着る洋服についているボタンです。
そう、制服のボタンですね。
これはコートのボタンで、すべて3センチ以上、高さもシャンクをふくめると2センチくらいあるボタンです。
裏が、とても美しいです。すべてフランス。
こちらもリベリーボタンで、軍人や使用人のボタンとして使われていたものです。
デザインが素敵です。アルファベットをデザインしたMonogram Liveryです。
とにかく、ピカピカに磨いてみました。
3センチ、すべてフランス。
繊細なメタルの幾何学模様に、細かなカットが施されたガラスが嵌めこんであります。
上品で美しい細工の豪華な雰囲気のあるボタンです。

2.7センチ、19世紀後半、USA入手
こちらも先日の出張先で入手したもので、1830年代から50年代にかけてのイギリス製のゴールド・ギルト(鍍金)のボタンです。大きい王冠に錨を彫ったもので約2cm、小さい“Sleep”と彫ったものが約1cm、膨らみのある饅頭型のボタンには古代風の女性の横顔がモチーフが貼られていて約1.3cm。この時代にイギリスでは鍍金の技法が流行して、大量に鍍金された金属ボタンが製作されたそうで、ゴールド・ギルトの黄金時代と呼んでいるそうです。
1806年に製作された純銀製のボタンです。シンプルなボタンですが有名な銀器職人工房のベイトマンファミリーにより製作されたものです。このボタンはアンティーク英国銀器の世界でよく知られ人気の高い女性職人のヘスター・ベイトマンの子供ピーターと孫のウィリアムにより製作されたもので、ウィリアムの母親のアン・ベイトマンが引退した直後に作られたもので、アンが存命中の製作になります。裏には当時の英国王“ジョージ3世の肖像”、ロンドン製を表す“ライオン”、製造年代をアルファベットで表した“L”とピーター&ウィリアム・ベイトマン工房の“PB WB”のホールマークが刻印されています。直径約14mm
1枚の真鍮板を型で打ち抜いたボタンです。
すごく細かいけど、美しい表面です。
腕がよいですね。

2.1センチ
オープンワークのカットスティールボタンです。
大中小あわせて67ものスティールが打ち込まれています。

日にかざすと、キラキラと輝きます。

これは男性用のボタンなんですよ。
元はダイヤの代用品として誕生したカットスティール、
キラキラを保つのは大変です。

3.6センチ、19世紀、イギリス
遠目で見ると普通の何の変哲も無いボタンに見えるんですが、
近くでよ〜く観察すると、
とっても優雅で細かいデザイン。
リーフ模様とカットスティールを組み合わせた、細かな細工のボタンです。
かなり肉厚のメタルで、しっかり作られています。

3.1センチ、ヴィクトリアン、イギリス
オリーブの模様のリムに、リボンを絡ませた錫杖、
優雅なデザインです。
アメジストをイメージしたカラーペーストが6個嵌め込まれています。
地味ですが、凝っていますね。
2.7センチ
メタルの台にエナメルでジョーカーが描かれています。
丁寧に描かれています。
楽しいボタンです。

2.3センチ、1930年代、フランス
オープンワークのメタルボタン、なんだかモダンなデザインです。
中世の騎士? でしょうか。立派な髭の甲冑の男性です。

素材は、購入価格から判断するとピューターだと思います。
銀を磨くクリームでゴシゴシしたら、手が真っ黒になりました。
大きくて存在感があります。

4.2センチ、イギリス、19世紀後半?
珍しい形のボタンです。
これ、ボタンとしては機能的にどうなんでしょうかね?

でも、圧倒的な存在感がありますね。


メタリックブラウン
イタリア、3.5センチ、19世紀

1辺が3.2センチある正方形のボタンです。
珍しい形のカットスティールが組み合わされて、
動物をアレンジした唐草模様の縁取りと調和して、
イスラームの美術品のような雰囲気があります。
メタルボタンの中では、オープンワークの繊細なボタンが一番美しいと思います。
ヴィクトリアンの繊細なボタンです。
カットスティールがたくさん施され、キラキラします。
4×4センチの大きなボタンです。
繊細な装飾メタルの大きなボタンです。
リムと、まんなかの花籠の金色が輝いています。

径4センチ、USA入手
ポインターのような犬の横顔ボタンです。
白地に金色でアクセントをつけています。
高貴な感じのリアルボタンです。

エドワーディアン?
2.8×2
しっかり作られているペーストのボタンです。
うっかり駅のホームから線路に落としてしましい、
枕木の割れ目に突き刺さってしまいました。
駅員さんに確認してもらい、終電後に回収するということで、
次の日、調布の駅まで取りに行きました。

しかし、あの轟音で走る車両の影響もなく、
しっかりとしたまま戻ってきました。

直径2.9センチ
ねも子さん、

どこか儚げで憂いがあって
でも凛とした風情をまとったボタンですね。
隙間とガラスの一個一個の大きさのバランスがいいからかな・・・。
すてきです。

具体的な絵や刻印での表現ではないのに
こんなガラスのボタンに時の移ろいを強く感じます。

駅の線路の枕木に落とされたとのこと、
おや?そういえば形が車輪・・・





>>[188]

このボタンは、とくにキラキラと輝きます。
暗い線路の枕木にはさまっていても、ホント! 凛と輝いていました。
ワイバーンのギルトボタン

ワイバーンは竜のことらしいです。ドラゴンとはちょっと違うらしいですが、
家の紋章にドラゴンを使えない人たちが考案したデザインとか。
今でも金色が鈍く輝いています。
3センチ、ヴィクトリア期
カットスチールの小さなボタン

僅か1.8センチのなかに、49個のスチールが留めつけられています。
少し磨いただけで昔の輝きを取り戻しました。
5個並べると、とても可愛いです。
ヴィクトリア期
ギルドメタルとシルクのボタン

深い緑のシルクの布と、ゴールドギルドのリムには、エナメルの彩色跡がわずかに残る
花模様がついています。上品で華やかで、細工の細かいボタンです。
裏はドイツ語の表記がありますが、イギリスで使われていたものです。
2.2センチ、ヴィクトリア期
とても大きなメタルのピクチャーボタンです。
プードルのような犬と、よく見ると背景に犬小屋のような線彫りが施してあります。
犬なのか、狼なのか、そして羊なのか、うさぎなのか?
文字らしきモノも、よく読めません。

珍しいのは径が3.4センチもあるのに、2つ穴になっているところ。
コートの第1ボタンですよと、店の人が教えてくれました。
大型でとても美しいボタンです。
細かく細工された鳥は、拡大しても迫力があります。
背景にはチンツの花模様。
小さなカットスチールは残念ながら錆びていますが、
このボタンの華やかさは変わりません。
径3.4センチ、多分フランス?
ねも子さん、

194のボタン、下の、耳を倒しておびえた動物は子羊っぽいな〜、
すると上のはひょっとして狼か?
と思い、
刻印されている文字を調べてみました。


LE LOUP ET L'AGNEAU(「ルルーエラニョー」と発音する…かな?)

Agneau はご存じ、神の子、子羊で象徴されるイエス・キリストで
狼Loup はキリスト教での意味はあまり覚えていませんがたぶん、「誘惑」とか「悪意」など、悪魔の手先のような扱いでしょうかね。

「子羊を捕って食いたい狼」の図。

左上の刻印は聖書の一節かな・・・(たぶん)小さすぎて不明。
あとでどの一節か探してみます。


ひとつ興味深く思ったのは、
英語の女の子名、Agnes は
フランス語の女の子名、Agnes(eの上にaccent記号)「アニェス」からで、
イエス・キリスト自身を暗示する名前だったのか〜・・・
とわかったことです。
(たぶん、ですが。)
キリスト教圏にキリスト教や聖書に由来する名前が多いのは自然ですが、
親がわが子に込めた願いも垣間見えておもしろいです。

聖アグネスという尼さんもいたような?


このボタン、子羊の後ろには葉っぱの形からスミレの花?とおぼしきものも描かれていて
まだ謎解きが終わってません、私の中では。
うう〜〜ん・・・

「狼と子羊」の話はイソップにもあるし、聖書イザヤ書にもある。
どっちかしら?
それに、菫の花みたい、と思った花の葉っぱの形はスミレではないみたいだし・・・
特徴のあるかたちですよね。
わざわざこんな形の葉と花を描いているのが気になります。

引き続き調べます。
Agnesはラテン語の子羊を意味し、古代ローマ帝国時代の殉教者聖Agnesは
イエス・キリストを象徴する子羊と一緒に描かれることが多いが、
名前のAgnesはギリシア語で「純潔の、処女の」を意味するAgnosからきている、
との記述を別のサイトで見ました。

お手つきしてしてしまいました〜!
くまりさん

なるほど、さすがですね。
タレントのアグネス・チャンの名前も、そういう由来がある名前なんですね。

ギリシャでは、よく神様の名前を我が子につけるそうですが、
さすがに「ゼウス」だけは遠慮して付けないそうです。


ところで、スケートシーズンの皮切りとなる
ジャパンオープンに行ってきました。
場所は埼玉スーパーアリーナです。
日本、アメリカ、ヨーロッパの3カ国で争うというものです。

日本からは真央ちゃんと鈴木さん、大輔さんと小塚君でした。
競技スケートを観戦するのは初めてでした。

真央ちゃんの曲は、白鳥の湖です。

素晴らしかったです。涙がでてきてしまいました。
優雅で、上品で、誰も真似ができないほどの特別な存在ですね。

娘が大好きで、チケットを頑張ってとってくれます。
2月ころにアイスショーもあるので、期待しています。
大好きなオープンワークのメタルボタンです。
カットスチールもまだまだ輝いています。

アメリカ入手ということですが、イギリスやフランスのボタンと比べると、
ごついんですね。

そう感じるのは、私の先入観でしょうかね。

いずれも3センチ以上の大型です。
ブルドッグですね。まんなかにドドーンという感じです。
存在感抜群ですね!

闘犬のチャンピオンにも見えてきます。
造りはとても丁寧に仕上げてあります。

アメリカ、3センチ
182の真ん中の画像のメタルボタンを、
色鉛筆で描いてみました。
オギさん

色鉛筆の魔法使い!
絵がヘタな私の憧れです。
素敵です。
重量感のあるゴールドのメタルボタンに、
大きなクリアーペーストと、周囲に赤いペーストを配置した
華やかなボタンです。

3.2センチ
バラの花綱にセルロイドのカバーをつけて、
エナメルの彩色もある、メタルボタンです。
美しいボタン、多分フランス製?

2.2センチ

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