CROCKETT & JONESコミュのクロケット最初の一足

↑です。がぬけてました。失礼な文面になってしまい申し訳ございません。

私もコウさんと全く同じ悩みを持っていました。

それで、結論はというと…

【ブラックのオードリー】

にしました。

やはり基本中の基本、ストレートチップを持ってからパンチド靴やブローグ靴を選ぼうかと。

靴に限った話ではありませんが、まずは基本となるモノを一つ持っていればそれ以降悩むことは少なくなるように思います。

後で他のものも欲しくなるかも
しれませんが、まずは基本中の
基本ということで、黒のプレー
ンなストレートチップという選
択が良いと自分は思います。そ
ういう意味では、やはりAUDLEY
になるのかなあと。

同じくオードリーをオススメです。

ロンドンのジャーミンストリート店で
初購入しましたが、店内で目移りしていたら
初老紳士の店員さんから、
最初はこれにしなさいと言われました。

仕事に冠婚葬祭にと幅広く活躍しています。

用途によると思いますが、持っている靴を考えるとオードリーが無難だと思います。

学生さんの様なので就職活動にも使えますし

やっぱりオードリーですか!!

何でも基本から学ばないといけないですもんね！


今までは、古着などをメインに着用しており(近いものだとバブアービデイルくらいは所有してます)


英国靴のセオリーが全く分からないんです。


具体的に言うと、ロングノーズの靴はお兄系？なイメージがあり避けてきました。


しかし、クラシックスーツの魅力を知って、それに合う靴がストレートチップで、その中で出会ったのがクロケットでした！


僕は知識が入らないと購入出来ない方なので


かといって、その知識が邪魔になる事もあります


どこか誉められそうな服を、分かってると思われそうな靴を無意識に選ぼうとしてます


保証が欲しいんでしょうね。


そこで恥を承知で質問ですが


履きこんでメンテナンスされたオードリーを一度も見た事はありませんので


ぶっちゃけ、そこら辺の三万くらいの革質とオードリーでは

そこまで違うものですか？


ビンテージやユーズドの雰囲気の違いも見る人によっては分からないと思うんですが


今ちょうど英国靴に関してそんな感じです。


様々意見頂けると嬉しく思います。

> コウさん
3万円の靴がどれを指すのか分かりませんが、私の経験からいくと。

まず、高い靴を買うと大切に扱います
そして磨きが楽です。
ブラシとカラ拭きだけでも艶がでますし。

サージェント等も磨けば輝きますが、しっとり感が違うというか。

ただ履き込んで、磨いてみて感じるんじゃないでしょうか。

上には上がありますし、好みと自己満だと思いますよ

＞コウさん

私も同じ事を思い一生懸命調べたことがあります。
履いてみた感想を含め（素人の域を出ませんが）書いてみます。

●私の靴スペック：
・大学入学時に買ったREGALの靴（モデル名は忘れました。３万円程度）。
・就職活動前に買ったクロケットのオードリー。
以上２足だけです。貧乏学生だったもので…厳選したものを大事に履いてるということで。

●クロケットの革質について

私はクロケット以上の靴（ジョンロブとかエドワードグリーンとか）を履いた事はありません。
だから、本当に最高の革がどんなものか、ちゃんと理解しているとは言えません。
ただ、上に書いた２足を比較するだけでも、革の違いがはっきりと分かります。

３万円の靴は（悪い方ではありませんが）履き込んでもあんまり変化しません。
シワの入った部分だけ、なんとなく薄くなって固くなります。

逆にクロケットの革は、履き込むとしっとりやわらかくなります。
シワはつきますが、質感は周辺と変わりません。
それから、みなさんがおっしゃっているように、磨けば磨くほど渋い光沢が出てきます。

●はじめの一足はオードリー！？

そうなんですが、ちょっと語弊があります。

はじめの一足は「黒スト」が正しい表現で、
クロケットの黒ストならばオードリー、ということになるでしょう。

黒ストというのは、黒いストレートチップのこと。
ストレートチップというのは、靴の種類の一つです。
他の種類はどんなものがあるかというと、
プレーントウとかUチップとかセミブローグとかモンクストラップとか…（詳しくはググって下さい）

社会人になるかならないかの若者は、普段スーツを着ないから革靴も要りません。
でもたまに必要な時があって、そういう時ってたいてい、就職活動や冠婚葬祭など、ある程度きっちりした服装が求められるものです。

だから、はじめの一足は、きっちりしたシーンでばっちり決められる靴にすべき。
では、上に挙げたいろんな種類の靴の中で、一般にフォーマル度が最も高いのはどれか？
その答えが「黒色のストレートチップ（Oxfords）」となるわけです。

黒ストは誰もが通る道だから、クロケットからもたくさん出ています。
http://www.crockettandjones.co.uk/oxfordscollectio.html

イギリスで生産・販売されているので、日本にいる私たちは、
セレクトショップなどが代理で輸入してくれているものしか買えません。
で、輸入されている黒ストのほとんどがオードリーなので、
クロケットではじめに買うならオードリーだ！という結論になるわけです。

●まとめ
上記をふまえつつ、クロケットのオードリーを買う理由を並べてみました。
・革の質の割にコストパフォーマンスが高い
・汎用性が非常に高い（どんなシーンでも失礼がない）
・靴づくりの本場、イギリスはノーザンプトンの歴史あるブランド
・何時間見てても飽きない美しい靴である！

＊　＊　＊　

セレクトショップオリジナルの靴も、
革の質・見た目ともに及第点だと思います。

ただクロケットは、より良い革を使っている分、価格は高いし長持ちもする。
実際、私のオードリーは５年目ですが、手入れをするたびに靴の声が聞こえてきます。
「まだまだこれからだからしっかり磨けよ！」と。

靴選びのポイントは、今回ご紹介した「革の質」と「見た目」はもちろん、
サイズ（長さ）の他に、ワイズ（幅。EとかDとか）や甲の高さ、かかとの包み具合など、
「フィッティング」が一番重要であることを忘れてはいけません。

ですから、靴を選ばれる際は、革質や見た目を精査することも必要ですが、
とにかく履きまくってしっくりくるかどうかを見極める事も重要です。
ぜひいろんなお店を回って試してみてください！
（その際店員さんと仲良くなってさらに知識を深めましょう！）

以上、長くなりましたが参考になれば幸いです！

俺も「ＡＵＤＬＥＹ」９９４７ー１２　BLACK CALF ストレートチップですね

履くほどに　　履き込むほどに馴染んでくれる逸品ですね