Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)という何とも不思議で意味深なバンド名は一度聞いたら忘れられないぐらいのインパクトを持っている。名前だけでなく、その音はさらに強烈な魅力を持っている。
彼ら、Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)はT.I.T.S.、 Total Shutdown、Murder Murder、Crack: We Are Rockというバンドを経て集まった3人によって2004年にサンフランシスコで結成された。その後彼らのライブはすぐに評判となり、「Kitty, Puppy Or Both」をUpset The Rhythm(アプセット ザ リズム)からリリースし各雑誌からも高い評価を受けた。そして2007年にリリースされた「Festival Of Ghosts / R'out 4,002」で、その地位はより強固なものとなった。
Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)は通常のバンドが用いるような形態を一切持たない。最近でこそ特殊でなくなりつつある変則編成(ベースレス、ギターレス、大所帯など)ではあるけれど、彼らは根本的に違う。弦楽器が一切存在しない。唯一その他のバンドと同じと言えるのはドラムのみ。