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Death Sentence: PANDA!コミュのJOE陳腐さんによるDSP!解説

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JOE陳腐さんのブログより

Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)という何とも不思議で意味深なバンド名は一度聞いたら忘れられないぐらいのインパクトを持っている。名前だけでなく、その音はさらに強烈な魅力を持っている。

彼ら、Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)はT.I.T.S.、 Total Shutdown、Murder Murder、Crack: We Are Rockというバンドを経て集まった3人によって2004年にサンフランシスコで結成された。その後彼らのライブはすぐに評判となり、「Kitty, Puppy Or Both」をUpset The Rhythm(アプセット ザ リズム)からリリースし各雑誌からも高い評価を受けた。そして2007年にリリースされた「Festival Of Ghosts / R'out 4,002」で、その地位はより強固なものとなった。

Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)は通常のバンドが用いるような形態を一切持たない。最近でこそ特殊でなくなりつつある変則編成(ベースレス、ギターレス、大所帯など)ではあるけれど、彼らは根本的に違う。弦楽器が一切存在しない。唯一その他のバンドと同じと言えるのはドラムのみ。

では一体何を演奏しているのかというと、ボーカルのKim(キム)は歌(叫び)の合間にフルート、サックス、鉄琴を演奏し、Paul(ポール)はピッチシフターおよびサンプリングマシンを操り、クラリネットの音をクラリネットでは無い音に変化させバンドサウンドを彩る。Chris(クリス)は唯一のまともな楽器ドラムを軽快に叩きまくる。たったこれだけなのだけど、これだけとは思えない程のインパクト。スカスカなのにそれを感じさせない。逆にこの編成でなきゃあり得ないのかもしれない。どこかアジアなテイストも醸し、アートでもあり、ハードコアでもあり、他では代用ができない特別な雰囲気を持っている。

そんなDeath Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)のライブをアメリカはテキサスのオースティンで毎年3月に行われるミュージックフェスティバルSXSW(サウス バイ サウスウェスト)で観た時のこと。YouTubeで何度もライブの様子は見ていたのだけれど、やはり現場にいると違う。期待以上の凄さだった。

ライブの前後、 SXSWの期間中、何度かメンバーと話す機会があったのだけど、こんな音楽をやっているとは思えないような雰囲気でとても気さくな人たちだった。その時日本にとても行きたいということも言っていて、とても楽しみにしていた。

Death Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)の新しい音源はこれまでよりも更に魅力的な音が満載。それと同時に今まで日本では触れる機会が少なかった音源もリリースされるので、10月の来日に向けて何度も聴いて欲しい。日本に来ることをとても楽しみにしているDeath Sentence: PANDA! (デス センテンス: パンダ!)のためにも。

転載元:http://sflovesu.exblog.jp/ 

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