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日本サッカーの歴史コミュの有難う!!岡田JAPAN

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【W杯】死力尽くし完全燃焼、4年後につながる敗退
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100630/scr1006300913089-n1.htm
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死力を尽くした。でも届かなかった。運命のPK戦。ひざまずき、神に祈ったが、パラグアイ5人目のキックは無情にも川島の逆をついた。勝者と敗者が決まった瞬間。「世界8強」の称号は、目前で日本の前から去っていった。

 PKをバーにあてた駒野はもちろん、イレブンを誰も責めることはできまい。彼らは120分間、足を止めることなく走り続けた。決定的なピンチは1度や2度ではない。そのたびに川島が、中沢が、長友が、体ごと投げ出してゴールを死守した。このチームに足りないと指摘され続けてきた闘争心を、全員が出し続けた。「選手は素晴らしく、素晴らしく日本人としての誇りを持って、アジアの誇りを持って戦ってくれた」。岡田監督の声は震えていた。

 目標のベスト4には2勝届かなかったが、誰がここまでの健闘を予想しただろうか。今年に入り、ブーイングを浴びた試合は数知れない。わずか1カ月前までは覇気もなく、チャンスにシュートも打たないようなチームだった。それが自分たちと世界との差を認め、「やれることをやろう」と開き直ってから、チームは変わった。

本田は言う。「多くのファンが応援してくれたけど、多くのファンが批判してくれたことを僕は感謝したい。批判する人がいなかったら、ここまでこれたかどうかわからなかった」

 初戦のカメルーン戦に勝ち、愚直に泥臭くやれば結果が出ることを知った。自信と勢い、そしてかけがえのない一体感が生まれた。それはパラグアイ戦まで、ずっと変わらぬ日本の武器となった。

 だからだろう、試合後の選手は涙で目をはらしながらも、どこかすがすがしい表情をしていた。「やることはすべてやった。最後の最後まで勝利を信じ、仲間を信じ合えた」と闘莉王。出番のなかった川口も「今持っている力をみんな出したと思う」と仲間をたたえた。

 4年前のドイツ大会で悔いばかり残り、一時は代表引退を決意した中沢も「『ああすればよかった、こうすればよかった』というのはない。悔いのない時間を過ごせた」と言い切った。同じ悔し涙でも、4年前に流した涙とは種類が違っていた。

岡田監督は会見で「勝たせてやれなかったのは私の責任。私に執着心、執念が足りていなかった」とわびた。だが、選手が持てる力をすべて出し尽くし、「やりきった」と思える試合ができたのは、指揮官の手腕にほかならない。

 日本の挑戦は終わった。結果は確かに残酷だ。だが、すべてを出し尽くしたからこそ、見えてくるものもある。真剣勝負の中で世界を肌で知った選手たちは、必ず次の4年へつなげてくれるだろう。(森本利優)
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【W杯】世界が絶賛 岡田JAPANは「ライジング・サン」
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100630/scr1006301956114-n1.htm

パラグアイ戦でPKの末惜しくも敗れた日本代表。
敗れはしたものの、今回のW杯 南阿弗利加大会での日本の活躍は、十分に世界を驚かせるものであった事であろう。

初戦のカメルーン戦の際、選手全員が肩を組んで君が代を斉唱している時から「何かこのチームは違うな」「何かやってくれるな」と言う事を感じた。こういったチームの一体感こそが、今回16強まで進めた何よりもの原動力であろう。

多くの国民に夢と感動を与えてくれた日本代表。

日本代表選手達は、胸を張て日本に帰って来て欲しいものである。

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