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ぶつくさ映画論コミュのState of Playの巻

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皆さん、お久しぶりです。 いかがお過ごしですかー!

さて、明日なんですが、話題の「State of Play」の、ナナナナナント、プレミアに先駆けた、これまたいつかのアン・リー監督のと同じイベントで、Kevin Macdonald監督とのQ&A付きのイベントに行って来まーす。

このお知らせ、シネマ・メンバーには、ずっとニュースレターがメールで来てたみたいなんですが、すっかり無視してて、先日になってようやく「ナニ?」っと気づいた次第。 何をボケてる場合か。

チケット、さすがにもう無いだろう、っと思いながら、ウェブに行ってみたら、何だか進むですよ予約が。 そうしたら、ナナナナナント「ラスト1席」がアポスの為に(爆)!

一番前列の、角から3席目という、お首がどうなっちゃうのかわかんない様な席ですが、無料だし。。ねぇ。。これってラッキーって言う?

Kevin Macdonaldといえば、最近で一番有名だったのが、「The Last King of Scotland」。 すごく観たいと思いながらも見逃してて、やっぱり滑り込みでも何でも、観ておくんだったよこんな事なら!

ご出演は、Russell Crowe、Ben Affleck、Helen Mirren、Robin Wright Pennに、久々Jeff Danielsのご登場だ。 そうそうたるメンバー「外せない映画」を撮るってのも、すごいプレッシャーだ。

あと世間は狭くて、先週ウチの美人プレス(相変わらずきれい)が、アンドリューに「ねぇ、ヘレン・ミレン(に貸し出し)って、どう思う?」って聞いてて、姐さんはもちろん「アラ、クールよ!」って。

で、ヘレン専用スタイリストさんが来たんですが、「ミレン女史専用という事は、もしかしてアスコットもやった人かな?」っと思い、「ガブリエラのハット、使ってくれました?」って聞いたら「え、ガブリエラ、知ってるの!?」って、ちょっと盛り上がっちゃいました。 お互いの自宅も何だか近く(サウス・ロンドン)って事も判明しちゃって、変なトコだよ、ロンドンて。

とにかく、お靴はやはり来週の「State of Play」ロンドンプレミア用だそうで、お店からもいっぱい貸し出したし、女史が気に入って、履いてくれるといいな! アポスは「プレミアより早く、月曜に観るんですよ」って言ったら、自分がスタイリングしたプレミアの映画って、中々すぐ観る気にならないのよ、って言ってて、そんなもんですか。

そんな訳で、女史を身近に感じつつ、明日の上映とQ&Aを楽しみにしているアポスなんである。

コメント(12)

そりゃヘレンミレンはクールですよ。アポスさんが貼ってくれたアスコットのお姿もキュートでとても素敵でした。きっとお靴も履いてくれるでしょうね。
楽しみ。
ところで、すっかりアポスが定着していてうっかり命名者としては嬉しい限りです。
naminoさん、ホント、今夜も最前列座席に「アポス様」って紙がおいてあるといいな! ないかっ。
どんなにクールでアメイジングな映画イベントなんでしょうか!!ぴかぴか(新しい)

アポス、カリスマシューで足を何度も組み替えたりしてくれたかな?

後日談、待っております。ダッシュ(走り出す様)
へーまたまた楽しいお話ありがとう!
アポスのショウビズ裏側レポートって感じで、とっても楽しい。
そういえば、今イギリスで大きな帽子展やっていますよね?
ガブリエラなんとか様も、出展されているのかなーとか思っていました。
作品ウェッブとかで見れるの?
行って参りましたー!

えっと、映画の方ですが、良かったです。 

。。良かったんですが、久しぶりのシネマで、すごく「アイワナフォーリンラブ!」状態だったアポスには、少々物足りない、また「どこかで観た事ある様な」1本でした。

難癖つけてみるとしましたら、ラッセル・クロウが終始「刑事(デカ)にしか見えなかった」事、観てる最中に「編集長役、ヘレンじゃなくて、メリルが演ってたら、どうなってただろ」、っなんつー事を考えちゃう時点で、既にイマイチ入り込めてなかったって事なんです。

そんなぼんやりした感覚は、後半の

   「まさか、コレ、兄弟神(コーエン)の、パクりじゃん?」

って、分かっちゃった(証拠はないが、何となく確証アリ)時点で、完全に一歩引いて映画を観てる状態に入ってしまったのです(っとは言っても、最前列なので、一歩も下がるに下がれない状態ではある)。

っなんて、極辛のお話ばかりじゃありません。 出だしのスピード感と、何かある!っと思わせて、それを裏切らないレベルに終始したのは中々でした。 っとここまで書きかけて、あー、そうだよ、っと思い当たる節が。

アポス個人としては、どこか「ゾディアック」っ的な、暗さというか、妙な、まんじりともしない現実感みたいなものを、勝手に期待しちゃってたのかね。 アレ、あのムード、出来を超える「スリラー・サスペンス」って、出ないだろう当分。

おー!と思った事の一つは、ラッセル演じるカルのデスクのリアルさ。 すごいんだよ。 しかも、デスク周りだけでなく、オフィス全体を、余す事無く撮っていて、このセットは一体どうやったのか。 万一、誰も質問に立つ人が居なくて、万万万一「えーと、困りましたね、じゃ、そこのアナタ、いかがですか、何か質問、監督に?」って振られちゃったもんなら、この件いっちょ聞いてみるか!って思うほどの出来。

今ほどメールが発達していない頃をベースにした話で、コンピュータの古っぽい感じまでとてもリアルで好みだったのです。

意外な良さ(演技力)だったのが、ベン・アフレックで、この人は、腹黒の若い大統領とか、そういった「大きい役」を出来る人なんだと、初めて知りました。 今後の役柄にちょっと期待です。

他は皆小粒だったかなー。 あー、でも我らがヘレン、やっぱ「Fxxk You Very Much!」っなんてセリフ言える女性、この人だけだろ。 どっか上品。 厳しいけど、すっごくおしゃれマニア(しかも着こなす)なボス、って設定は、やっぱメリルよりヘレンだったかも。

インタビュー通して知ったんですが、これは2003年の英ドラマシリーズをベースにした映画だそうです。  サーチしたら、シリーズの方には、好みのジェームス・マクホイも出ていて。 シリーズを通して観てた人は、どんな感想を持つのかしらん?とも思っちゃいます。
。。って、間が明いちゃって、失礼! インタビューの方がよっぽど面白かったかな。 スコットランドで1967年生まれ。 登場の際、うわ、若いな〜と思ってしまいましたが、同級生(同い年の意・笑)がラッセルやヘレンにあれこれ指図してるなんざぁ、恐れ入ります。

司会進行は前回と違う男性でしたが、プロ!って感じで、まぁテキパキしてるんです。 インタビュー前に監督の経歴をテキパキ。 それによると、元はドキュメンタリー畑の人って事が判明。

で監督、登場から椅子に座るまですごい緊張してるのが、こちらに「伝わる」っというよりもう「見えて」しまって、ミスターテキパキが「本日このインタビューは、国内50を超えるピクチャーハウス全館にサテライトでお伝え。。」って言ったんですが、その「50の」の件で監督、組んだ膝の上の両手をぎゅー!っと握りしめたもんだから堪らない! こっちまで冷や汗だ。

でもさすがプロテキパキ、話の持って来方も上手で、あと監督も映画の話なら幾らでもある、って感じですぐ饒舌に。 映画のプロモーション、売上げに繋げる一環のイベントって事、全然お構いなしなスタンスが良かったです。

最初の話が、キャスティングが大変だったんですってね(ってまるで黒柳徹子みたいなフリですか)、っで、それまでの経緯はぶっ飛ばしてましたが、どうも撮影のぎりぎりまでカル役が決まっていなかった。 で、当初はブラッド・ピットだったって話で、会場がざわついていました。 そう言われてしまえば、皆ブラットがこの役をやっていたら?って事を想像しちゃうと思うんですが、そうだとしたら全然違うムードの映画になっていたと思えて、その約0.5秒の妄想はやけに興味深いものでした。

で、もうとにかく会うしかない、ってんで、電話をしたら「今ニューオリンズに居るよ」っで、すぐ行ったんだそうです。 で、脚本の話して、「彼の若い家族」にも会って、っで、結局「He hated the film」ですって。 テキパキ氏も、え、ってなっちゃって「どう言われたんですか?」って聞いてて、監督「えーと、嫌いだ、って・笑」っで、大変なんだなぁ監督業って!っみたいな・爆。 で、どの筋からか、今度はラッセルがこの映画に興味あるらしいという事を聞いて

   「で、翌日シドニー行ったんですよ」

っで、ホントに監督業って大変! 「エアマイルが貯まりました」って笑ってたけど。 で、さすが、ラッセル「お城」を持ってるんだそうで「お城で脚本の話して、その日は『クロウ城ステーキ』か何か御馳走になっちゃって、泊めてもらったんです」って。

で、やるのかやらないのか返事を聞かないまま、翌日の帰国時間になっちゃって、ラッセルのお母さんが空港まで車で送ってくれたんだそうですが、出る前に「部屋をノックして、起こして聞いちゃいましょうか」って言ったら「ソレ、絶対良くないから」って言われたそうです。 寝てるトラを起こす様な感じ?

で、車に乗ってたら、お母さんの携帯が鳴って、ラッセルからで「やる。 2週間後にロスで。 ガチャ」ですって。 ホント、大変だぁ監督業って!

監督の、穏やかでほわほわした喋り方はアポスの友達のニック(やはり祖先がスコットランド人)によく似ていて、ニックはポッシュな生まれと発音なんですが、もしかして監督も坊ちゃんなのかも。

時間が短くて残念でしたが、ホントはこの「脚本の話」をどうしたのか、どう口説くのか、って件に興味ありましたねー。 で、結局監督「ブラットではなかったと思うに至った」そうで、これはアポスもそう思いました。 例えラッセルが終始デカに見えたとしても・笑。

映画は、ジャーナリズムのあり方を問うもので、ワシントン・ポストが多大に貢献してる(プラス、監督の膨大なリサーチも見て取れました)様です。 このテーマとしては、前述しましたが、メールなどがまだ普及していない、10数年前の設定というのはすごくアリだったんではないかと思います。 「ゾディアック」の時も書きましたが、刑事(デカ)と新聞屋の地道な、ある意味古き良き時代を描いてあると思います。
7を書き込もうとしたら「文字が多すぎます」って出ちゃった。 アポスしゃべり過ぎ、か。

質問は3件位で、いずれにも監督詳しく丁寧に答えていました。 どんな質問でも、映画の事となるといっぱい話がある!って感じが良かったです。

「音楽がすごく緊張感を出してましたけど(どうやって選んでますか)」って質問には、「緊張感出してるのは、編集さんの力だから!」って言ってたのに、常に編集さんの苦労を思うと、涙が出てしまうアポスとしては監督よしよし、っと思いました。 撮影は64日位で、編集はそれこそ6カ月以上を費やしてるそうです。

ドキュメンタリーの事を聞いた人もあって、「また撮りたい」と。 あの「実際」と自分とカメラだけがあるって世界が「たまらない」そうなのです。 が、今は撮りたいと思える題材がないそうで、しばしお預けみたい。

何にせよ、映画に関わってる人のお話は常に興味深いです。 今回も忘れ難いイブニングとなりました。
naminoさん、行ったらホントに座席に紙が置いてあって、目が点々になっちゃいました。 すわ「アポス様、か!?」っと飛び付いたら、ピクチャーハウス会員勧誘のチラシでした。 もう会員ですよ、ちゃんちゃん。

mucciさん、そう、カリスマシューで行くべきですよねー。 すっかりコンバース、お隣の男性二人(カップル?)もコンバース。 監督もカンペールっぽい、オレンジのスエードスニーカー着用でした。 お隣の二人が、監督のいる舞台に足を投げ出しているのが気になって、自分の足の組み替えを忘れていました。 「アレ」は取調室じゃないと、やる気にならないのよね〜って、おまいはシャロンか!

http://www.youtube.com/watch?v=NpO1JzODaoA

おぅ、取り調べ室と言えば、草なぎビックリ、大丈夫?
tanepiriさん、へー帽子展とは知らなんだ! 遅れてるー!

ガブリエラのトコで出会った、カーシャちゃんという、彼女も素晴らしい縫い子さんで、例のヘレンの帽子は彼女の十八番で、殆ど仕上げられる程なんだけど、生活の為にクリーナーの仕事もしてて、これまたきれーにしてくれる、イングランドじゃ希少価値な女の子で、すっごいかわいくて、姐さんが前のクリーナーにキレて即刻クビにしてから、すぐカリスマの方もお願いしたので、週に2回は会えるんだけど、彼女が先週「ガブリエラ、ロンドンに居るよ」って言ってたから、それでだったのかな?

www.gabrielaligenza.com

ここでモデルしてるマヤちゃんはガブリエラの一番弟子っつーか、ガブリエラの上がりが遅い時とか、彼女がどんどん作っちゃう。 これまたすごいきれいでチャーミングな女史で、ここでもきれいですが、本物の方がうんとかわいいかなー、なんて。 表紙ページのガブも、本物、もっと美人よねー?なんて思っちゃうよ。 仏人は未だベタ惚れ状態だし、明るくていいよな・笑。

そんな訳で、リゲンザリゲンザ、リゲンザをどうぞよろしく!
昨日は、北に日帰り出張の姐さんが、戻り次第開口一番「ヘレン履いてたネ」って。 美人プレス、どうも波があるらしく(年配セレブに興味無さそうなんだ)、全然チェキしてなかったみたいで、慌ててグーグルしてた。 ダメじゃん。

そうしたら、カリスマシューにそっくしだけど、違うブランドの靴でした。 残念。 どこの、これ? コピーか?
ヘレン凄い!迫力!若い!
20年後におそらく真っ白になる私、そのときはプラチナブロンドにするという手もあるか・・・。
ところで昨日生放送で香取君が草薙君のために涙を浮かべて謝罪したそうです。
がんばれ草薙君。

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