ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

PWL音楽論コミュの超激レア・プロモ−THE SAW CATALOGUE−

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年12月、超激レアとも言えるCDをゲットすることができた!
95年にプロモ限定とされた
UNPOLISHED DIAMONDS FROM THE SAW CATALOGUEである。

これは後の98年にプロモリリースとなった2枚組CD
STOCK AIKTEN WATERMAN DIAMONDSの2枚目UNPOLISHED DIAMONDSの
元となった初回プレス版とも言える。

2枚組CDをお持ちの方にとっては殆ど変わりない内容である為、あまり魅力がないようにも思える。
正直、ここまできてしまうと音源というより、アイテムコレクターの域である。
ただ、収録内容・楽曲順の流れを見直してみると改めて見えてくるものがある。

UNPOLISHED DIAMONDS FORM THE SAW CATALOGUE(95年)

1.SUZETTE CHARLES / Don't Stop (All The Love You Can Give)
2.SYBIL / Beyond Your Wildest Dreams (Dreamapella)
3.PRINCESS / Say I'm Your No.1 (7" Mix)
4.SUZETTE CHARLES / Free To Love Again (Radio Version)
5.SYBIL / Make It Easy On Me (PWL Radio Mix)
6.BOYKRAZY / Who Could Ask For Anything More
7.BARRIO BOYZZ / Experienced
8.SUZETTE CHARLES / Just For A Minute
9.KYLIE MINOGUE / Say The Word, I'll Be There
10.SUZETTE CHARLES / What The Eye Don't See
11.DONNA SUMMER / In Another Place And Time
12.COOL NOTES / Make This A Special Night (7" Mix)
13.LONNIE GORDON / Best Of Friends
14.RICK ASTLEY / My Arms Keep Missing You (7" Version)

98年版SAW DIAMONDSでカットされたのがPRINCESSとRICK ASTLEYの2曲。
これは大ヒット曲を収録したPOLISHED DIAMONDS(CD1)に対して、2枚目ではヒットしなかった
(リリースされなかった)楽曲集としてバランスを取る為であるのは分かり易い。

では、このプロモCD自体が意味するものとは何なのか?

以前にも取り上げたように、出版元であるBMG MUSIC PUBLISHING向けに作られたギフトCDではありますが、少なくとも制作側または出版社が当時、リリースを視野にしていたということが考えられる。
初回となる95年では、単体として未発表曲を含むSOUL系ポップを集めたコンピCD化を企画していたが、結果はお蔵入りとなった。
そして3年後に大ヒット曲集を含めた2枚組として新たに企画が変更されたことが分かる。

SAWワーク終結(93年)から約2年後というタイミングでSOUL系コンピCDをリリースしようという動きがあった。
これは間隔的にも少し早すぎる気がしますが、アルバム全体の4曲を占めるSUZETTE CHARLESの
発売元がBMGという事もあり、著作管理をBMGへ移管するタイミングに合わせてリリースしたかったのでしょう。

後の98年にBMG社からSAWヒット曲集を企画する流れで、3年前のSOUL系コンピを含めた2枚組CDとして新たに検討されたが、こちらも残念ながらお蔵入りとなってしまった。

2枚組については、BMG社からの企画イメージが感じられるが、初回の単体CDの方はちょっと違うような気がする。

ヒットしなかった楽曲ばかりを集めたSOUL系をコンピCDとして企画したかったのは..
PETE WATERMANただ一人。
そういう意味では、初回と2枚組ではコンセプトは全く異なると同時に、アイテムとしての重みも違う。

COOL NOTESやSYBIL、SUZETTE CHARLESを含むSOUL系コンピを単体でリリースしたい、
正にWATERMANの強い思い入れであり、理由はこれ以外にない。

ちなみにPRINCESS / Say I'm Your No.1はPWL-SOULの初ヒット作であり、
一方のRICK ASTLEY / My Arms Keep Missing Youの方は、NAT KING COLEの大ヒット曲
When I Fall In Loveのカップリング扱いという事で、改めてアピールしたかった1曲だったのでしょう。

この貴重となる1枚は大切にしたいと思う。

話は変わって、先日の関ジャム完全燃SHOWのテーマはダンス振付師。
この企画に緊急ゲストとして出演したのが、三浦大知。

一つ目がJSB−R.Y.U.S.E.Iでお馴染み、ランニングマンについて。
「ランニングマンはとても難しいステップで、決して簡単ではない。難しいステップを一般の人でも揃って魅せやすくする為に、上半身の腕を伸ばして指差しポーズを付けることで揃ってみせることができる。」

二つ目が、自身も当時憧れたというLOCKダンスについて。
「僕も幼い頃からLOCKに憧れてましたね」というコメントで思い出した事がある。

FOLDER時代にフジテレビ−ポンキッキーズに出演していた97年当時、夏のイベントであったワンダーランドを見に行った時のこと。
当時まだ9歳だったDAICHIくんがリハーサルの合間で、LOCKの練習をしていた映像が今も
我が家に残っている。
当時の「あの歌声とダンスを生で見たい」とビデオを回した事を今では懐かしく思う。

そして今年もまた、「ものまね歌合戦」が楽しかった。

ミラクルひかるの「新田恵利−冬のオペラグラス」
この微妙な音程のズラシ具合と時々早くなるピッチの取り方、このリアルさに思わず当時のにおいを感じさせた。
昨年の彼女の力強いコメント「謙虚さなんて微塵もございません..」
この一言に芸人魂が込められている。

更にキンタローとMISONO他グループによるスパイスガールズは素晴らしかった。
スパイスガールズと言えば、97年にPWLスタジオ訪問した際、3〜4歳と思われる女の子がスタジオの裏口から出てきたWATERMAN氏に「スパイスガールズはここにいる?」に対し、「ここにはいないよ」と
真剣に話しかけていた事を思い出しました..。


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

PWL音楽論 更新情報

PWL音楽論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング