夏フェスもほぼ終わり、渋谷宇田川町のＨＭＶも閉店し、あと少しで2010年の夏休みと夏が終わります。
来週３１日（火）は渋谷クアトロで、双葉双一さんも出演する「宇田川町独演フェスVol.1〜夏休み最後の弾き語り祭り〜」です。
この日ぐらいは炎天下ではなくクーラーの効いた涼しい空間で個性的で素晴らしい弾き語り一挙５名、それにやけのはらのＤＪを楽しみましょう！
出演者全員が素晴らしいので、５人のうちひとりでも興味があればきっと全編楽しめますよ。
皆様最低４０分は歌います！
今更ですが、ラインナップを紹介させてください（年令順）。長いですがよかったら最後までご一読を！
その１ 曽我部恵一
ご存知ミスター下北沢インディペンデントシンガーソング社長＆バンドマン。
この夏の曽我部さんは、北は北海道から南は奄美大島まで、曽我部恵一バンド、サニーデイサービス、ソロ（弾き語り）、ランデブーバンド、featuring Vocalと、様々な形態での、様々なフェスやライブイベントのスケジュールがぎっしり。先日19日には「HMV渋谷おつかれサマーフェス」を自ら企画主宰し、26日39歳の誕生日に弾き語りソロアルバム「けいちゃん」をリリース、加えて鈴木慶一のアルバムプロデュース・・・・・す、凄いエネルギー！。当日は、そんなエネルギーを凝縮してこそ生まれ得るメロウネス（これが曽我部さんの真骨頂だと思います！）で、「けいちゃん」のナンバーも含め弾き語ってくれます。「けいちゃん」は必聴の名盤です！以下盟友シンガー豊田道倫のBLOGの言葉をお読みください。「曽我部恵一くんのもうすぐ出るアルバム『けいちゃん』のプロモ盤が届く。最近のシンガーソングライター物のアルバムを幾つか聴いて、何か物足りなかったが、これを聴いて、ああ、そういうことかと腑に落ちる。何がそういうことかとはうまく説明出来ないのだが、出だしの曽我部くんの唇がハーモニカに触れる音から心をつかまれてしまった。これを聴いて悔しくなるシンガーソングライターはたくさんいると思う。自分も悔しくなった。やっぱり年内アルバム出そうかなあ。」
その２ おおはた雄一
アメリカンフォーク＆ブルースをルーツに、音響的な要素も湛えた光るギターワークと、ずるいほど魅力的な声と、素晴らしい楽曲の、自然なマッチングは奇跡的です。
彼の場合は人間のオーラというより、純粋に声とギターと曲に多くの人が引き込まれてしまいます。
それぐらい自然で素敵な音楽が鳴っています。
このイベントで元々アコースティックギターの弾き語りミュージシャンだった方はこのおおはたさんと双葉さんのふたりですね。
その３ 双葉双一
BOB DYLANに影響を受けた東北生まれ京都経由の鬼才フォークシンガー。
日本でBOB DYLANと言えば友部正人、吉田拓郎、岡林信康・・となりますが、彼の稀有な特質は、形態は弾き語りフォークでありながら、文学の「美」を内包したROCKであることでしょうか。
言葉を聴きながら観て頂きたいですが、ステージでは何故か「ROCK」のオーラを放ちます。
そして独特のユーモアセンスを持つエンタテナーでもあり、意外に客席を笑わせてくれます。
元ゆらゆら帝国坂本慎太郎氏もその才能を認める、この方も絶対観ておくべき唯一無二の貴重な音楽家です。
その４ 七尾旅人
「独演」と言う言葉がもっともぴったりくる今回の出演者の中では最もアヴァンギャルドなアーティスト。
あのオリジナルラブ田島貴男をして「名盤」と言わしめた先月発売のアルバム「billion voices」も素晴らしい作品です。作品においても実演においても世代とジャンルを超えて色んな音楽とSessionするさまは、素晴らしく、次にどんなことをやってくれるか常に楽しみなアーティストであります。
今回も各種機材を独りで駆使して、秘めた熱い魂をかましてくれることでしょう。
その５ ラキタ
ソニーミュージック激押しバンドOKAMOTO’Sのリズムセクションが在籍し昨年解散した、FUNK & HIP HOP BAND「ズットズレテルズ」のGuitarist 。というより、Rosa Luxemburg、BO GUMBOSのVocalどんとと、東京ロッカーズで 当時GIRLS BANDのはしりだった｢ZELDA｣のリーダー小嶋さちほとの長男、若干２０歳です。BO GUMBOSのNYレコーディング中に生まれた「ラキタ」の名づけ親は、ロックロールの創始者のひとり（ほんとに本物のロックンローラーですね）のBO DIDDLEY！
ラキタはまさにサラブレッドならではの彼にしかない種類の不思議なオーラを放っています。それだけでも観る価値は充分ですが、その音楽は育った沖縄の海を感じさせるおおらかさがあり、ひたすら自由で、彼ならではのものです。そして父親が使っていたストラトキャスターを鳴らした時の音色の素晴らしさは生まれ育ちから来るものなのか？？？ミラクルです！２０歳にして既にラキタは全くラキタなのでした。今が彼の第１期見ごろなので、文字通りお見逃しなく。
その６ やけのはら
ここ数年ＤＪのオファーが急増中。今や日本中を飛び回る人気DJです。七尾旅人との名作「Rollin’ Rollin’」に続いて今月４日には初のソロアルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」を発表し各所大絶賛。ＤＪ＋RAPPERとしての違和感ない佇まいもこれまた他に類を見ません。加えて「やけのはら」さんはそのネーミングとスヌープ・ドッグ似のルックスもポイントではないでしょうか！。この日は彼の一方向であると思われる聴かせるＤＪＰＬＡＹで楽しませてくれることでしょう。彼も常にどこかメロウで、曽我部さん同様９０年代的なものと今日的なものをＭＩＸして観せてくれるアーティストだと思います。早めに来てビールを飲みながら楽しみましょう。
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宇田川町独演フェスVol.1
〜夏休み最後の弾き語り祭り〜
8月31日（火）渋谷 CLUB QUATTRO
出演：曽我部恵一、おおはた雄一、七尾旅人、双葉双一、ラキタ DJ：やけのはら
開場17:30 開演18:30
前売3,500円 当日4,000円 ＋1Drink
前売券は下記にて発売中！
・チケットぴあ：0570-02-9999（Pコード：116-367）
・ローソンチケット：0570-084-003（Lコード：74869）
・e+：http://
・渋谷 CLUB QUATTRO
問合せ：渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750
http://
来週３１日（火）は渋谷クアトロで、双葉双一さんも出演する「宇田川町独演フェスVol.1〜夏休み最後の弾き語り祭り〜」です。
この日ぐらいは炎天下ではなくクーラーの効いた涼しい空間で個性的で素晴らしい弾き語り一挙５名、それにやけのはらのＤＪを楽しみましょう！
出演者全員が素晴らしいので、５人のうちひとりでも興味があればきっと全編楽しめますよ。
皆様最低４０分は歌います！
今更ですが、ラインナップを紹介させてください（年令順）。長いですがよかったら最後までご一読を！
その１ 曽我部恵一
ご存知ミスター下北沢インディペンデントシンガーソング社長＆バンドマン。
この夏の曽我部さんは、北は北海道から南は奄美大島まで、曽我部恵一バンド、サニーデイサービス、ソロ（弾き語り）、ランデブーバンド、featuring Vocalと、様々な形態での、様々なフェスやライブイベントのスケジュールがぎっしり。先日19日には「HMV渋谷おつかれサマーフェス」を自ら企画主宰し、26日39歳の誕生日に弾き語りソロアルバム「けいちゃん」をリリース、加えて鈴木慶一のアルバムプロデュース・・・・・す、凄いエネルギー！。当日は、そんなエネルギーを凝縮してこそ生まれ得るメロウネス（これが曽我部さんの真骨頂だと思います！）で、「けいちゃん」のナンバーも含め弾き語ってくれます。「けいちゃん」は必聴の名盤です！以下盟友シンガー豊田道倫のBLOGの言葉をお読みください。「曽我部恵一くんのもうすぐ出るアルバム『けいちゃん』のプロモ盤が届く。最近のシンガーソングライター物のアルバムを幾つか聴いて、何か物足りなかったが、これを聴いて、ああ、そういうことかと腑に落ちる。何がそういうことかとはうまく説明出来ないのだが、出だしの曽我部くんの唇がハーモニカに触れる音から心をつかまれてしまった。これを聴いて悔しくなるシンガーソングライターはたくさんいると思う。自分も悔しくなった。やっぱり年内アルバム出そうかなあ。」
その２ おおはた雄一
アメリカンフォーク＆ブルースをルーツに、音響的な要素も湛えた光るギターワークと、ずるいほど魅力的な声と、素晴らしい楽曲の、自然なマッチングは奇跡的です。
彼の場合は人間のオーラというより、純粋に声とギターと曲に多くの人が引き込まれてしまいます。
それぐらい自然で素敵な音楽が鳴っています。
このイベントで元々アコースティックギターの弾き語りミュージシャンだった方はこのおおはたさんと双葉さんのふたりですね。
その３ 双葉双一
BOB DYLANに影響を受けた東北生まれ京都経由の鬼才フォークシンガー。
日本でBOB DYLANと言えば友部正人、吉田拓郎、岡林信康・・となりますが、彼の稀有な特質は、形態は弾き語りフォークでありながら、文学の「美」を内包したROCKであることでしょうか。
言葉を聴きながら観て頂きたいですが、ステージでは何故か「ROCK」のオーラを放ちます。
そして独特のユーモアセンスを持つエンタテナーでもあり、意外に客席を笑わせてくれます。
元ゆらゆら帝国坂本慎太郎氏もその才能を認める、この方も絶対観ておくべき唯一無二の貴重な音楽家です。
その４ 七尾旅人
「独演」と言う言葉がもっともぴったりくる今回の出演者の中では最もアヴァンギャルドなアーティスト。
あのオリジナルラブ田島貴男をして「名盤」と言わしめた先月発売のアルバム「billion voices」も素晴らしい作品です。作品においても実演においても世代とジャンルを超えて色んな音楽とSessionするさまは、素晴らしく、次にどんなことをやってくれるか常に楽しみなアーティストであります。
今回も各種機材を独りで駆使して、秘めた熱い魂をかましてくれることでしょう。
その５ ラキタ
ソニーミュージック激押しバンドOKAMOTO’Sのリズムセクションが在籍し昨年解散した、FUNK & HIP HOP BAND「ズットズレテルズ」のGuitarist 。というより、Rosa Luxemburg、BO GUMBOSのVocalどんとと、東京ロッカーズで 当時GIRLS BANDのはしりだった｢ZELDA｣のリーダー小嶋さちほとの長男、若干２０歳です。BO GUMBOSのNYレコーディング中に生まれた「ラキタ」の名づけ親は、ロックロールの創始者のひとり（ほんとに本物のロックンローラーですね）のBO DIDDLEY！
ラキタはまさにサラブレッドならではの彼にしかない種類の不思議なオーラを放っています。それだけでも観る価値は充分ですが、その音楽は育った沖縄の海を感じさせるおおらかさがあり、ひたすら自由で、彼ならではのものです。そして父親が使っていたストラトキャスターを鳴らした時の音色の素晴らしさは生まれ育ちから来るものなのか？？？ミラクルです！２０歳にして既にラキタは全くラキタなのでした。今が彼の第１期見ごろなので、文字通りお見逃しなく。
その６ やけのはら
ここ数年ＤＪのオファーが急増中。今や日本中を飛び回る人気DJです。七尾旅人との名作「Rollin’ Rollin’」に続いて今月４日には初のソロアルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」を発表し各所大絶賛。ＤＪ＋RAPPERとしての違和感ない佇まいもこれまた他に類を見ません。加えて「やけのはら」さんはそのネーミングとスヌープ・ドッグ似のルックスもポイントではないでしょうか！。この日は彼の一方向であると思われる聴かせるＤＪＰＬＡＹで楽しませてくれることでしょう。彼も常にどこかメロウで、曽我部さん同様９０年代的なものと今日的なものをＭＩＸして観せてくれるアーティストだと思います。早めに来てビールを飲みながら楽しみましょう。
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宇田川町独演フェスVol.1
〜夏休み最後の弾き語り祭り〜
8月31日（火）渋谷 CLUB QUATTRO
出演：曽我部恵一、おおはた雄一、七尾旅人、双葉双一、ラキタ DJ：やけのはら
開場17:30 開演18:30
前売3,500円 当日4,000円 ＋1Drink
前売券は下記にて発売中！
・チケットぴあ：0570-02-9999（Pコード：116-367）
・ローソンチケット：0570-084-003（Lコード：74869）
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問合せ：渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750
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