アフリカ(ルーツ)のアーチスト達コミュのLES NUBIANS/Princess Nubiannes

”お洒落なアフリカ”…カメルーン系の在仏姉妹デュオ、レ・ヌビアンが体現する音楽はその一言に集約されると思う。
フレンチ・ミュージックとしての気品と、Ｒ＆Ｂやヒップ・ポップ、ソウル、そしてジャズなどのブラック・ミュージック、そのルーツであるアフリカ（カメルーン）サウンドとのエッヂの効いた融合…自らを”アフロピアン－世界中で暮らすアフロ・ルーツなコスモポリタン達－”と名乗るレ・ヌビアンの音楽は、最先端なでもあり懐古的でもある。

シャーデーの名曲「Sweetest Taboo」のカヴァー・バージョン?には、ザ・ルーツをフィーチュアした形でシングル・カット。その他にも???と次々とシングル・ヒットが生まれ、特に?はフランス～ヨーロッパのみならず、米ビルボードにもチャート・イン！結果的にアメリカだけでもこのアルバムを５０万枚以上売ることに…。おそらくアメリカのリスナー達の、ある種伝統・歴史への”望郷の念”みたいなのを、この洒落ていながらもルーツ・フュージョンな音がくすぐったんでしょう。

1. Demain (Jazz)
2. Les Portes Du Souvenir
3. Abbeylude (Interlude)
4. Makeda
5. Sourire
6. Princesse Nubienne
7. Tabou
8. Mystic (Interlude)
9. Embrasse-Moi
10. Sugar Cane
11. Bebela
12. Si Je T'Avais Ecoute
13. Hymne Nubien (Interlude)
14. Voyager
15. Desolee

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http://www.youtube.com/results?search_query=les+nubians