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変身サイボーグ 研究所コミュの【思い出とともにサイボーグ】

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こちらでは、サイボーグにまつわる思い出話を咲かせましょう。
欲しかったものや、やっと買えた思い出。
こんな遊び方をしていたとか、弟と奪い合ったとか、パーツを無くして泣いたとか、不良品つかまされたとか…

逆に思い出せなくて聞いてみたいこととか。

コメント(11)

最近押し入れの中から出てきた物。
このなんともいえない、笛は、その昔私が小学校4〜5年くらい(正確に思い出せなくてスミマセン)に兵庫県のかの宝塚歌劇の本拠地に隣接された宝塚ファミリーランド(2003年4月に閉園となってしまった)で開催された夏休み中のイベント、「手塚治虫のサイボーグの世界展」で入場者に配られたものです。

「手塚治虫のサイボーグの世界展」は簡単にいうと、手塚治虫が提示するサイボーグによる明るい未来世界をイベント館内にパノラミックに展開した、わりと真面目なもの。中に展示された、サイボーグキャラは全てオリジナル。ここでしか見れないというものです。流石手塚、地元ならではの手のこみよう。
たぶん、世間的に何度目かの手塚の波が来ている好調な時だったのでしょう。「海のトリトン」がテレビ放送されていた頃だったような。
そして、変身サイボーグのパンフにも先生が顔を出すくらいです。タカラも噛んでいたのでしょう。
会場販売コーナーに、手塚先生のコミックと一緒にタカラの変身サイボーグ商品がずらりと並べられた光景は、今でも脳裏に焼き付いて離れません。
その時は生まれて初めてコミックというものを買ってもらった記憶があります。海のトリトンの。

今思うと残念ですがサイボーグ商品は買ってもらえなかったというか、子供心にコミック買ってもらってるし、やはりサイボーグは高額なンで、遠慮していたんではないかと。

あと、ほんとはこのイベントのパンフレットも捜せばあるはずなので、見つかったら紹介しますね。
ああ、すっかり2周年だったことも忘れていましたよ。
当コミュも開設当初から謙遜でなく50人超えるとは思ってもいませんでしたが、この場を借りて挨拶しておきますね。
本当にみなさんありがとうございます!

さて、新着情報もジェネクスコア・バットマン購入情報もないこの頃、このままではコミュ削除されそうなので、思い出したかのように、いや思い出したんですが、唐突に私の思い出話でよければ聞いて下さい。
せっかくトピックスもあることですし。(笑)

今回は「私が最初に手にしたサイボーグ」。
ちょっと話しが長くなりますのでご了承ください。

私が変身サイボーグの事を知ったのは、実は1通のダイレクトメール。
それは1972年の夏頃のこと、当時小学5年生。
その前年から「帰ってきたウルトラマン」が始まり、タカラからニューG・Iジョーのカテゴリーで「正義の味方シリーズ」なる「帰ってきたウルトラマン」と「マット隊員」が発売され、私は幸運にもふたつとも買ってもらっていたのでありました。
その時同商品には、「MAT隊員になろう!」と言うようなキャンぺーンがあって、申し込むと隊員章とバッジがもらえ、情報のハガキが届くような内容でした。
もちろんさっそく申し込み、隊員章とかは届いたものの、その後の情報はさっぱりでしたが、いきなり、キタのです。

そのダイレクトメールは1枚のハガキだったのですが、いきなり透明ボデイの憎いヤツの写真がバーン!
今度発売するからカッテネ!みたいな。
しかし当時の私は、「なにこれ」ってちょっと斜に見てしまいました。(笑)
MATは?ねえMATは?
それに、心の中では、MAT隊員の次はウルトラ警備隊員(正義の味方シリーズの)が欲しかったのでした。
もっというと、ほんとうは本家のG・Iジョーのドイツ兵とか欲しかったし、プラモも欲しいものだらけだしと…

で、とうとう変身サイボーグは発売され、爆発的な人気を得るわけですが、私は少し出遅れたんです。
今にして思えばウルトラ警備隊員もドイツ兵も買ってもらえないうちに店頭からなくなっていたし、なんかタイミングずれていまし
た。

ただ、変身サイボーグは透明ボディや、メカニックには魅力はあるものの、ソフビの武器とか子供心にもダサく感じ(笑)、ヒーローコスチュームは「正義の味方」に比べたら安っぽくなってるし(正義の味方は布製コスチュームだったのです)なんかイマイチくらいつけなかったのですが、しかし、ここである商品が発売されて俄然私の心はタカラSF魂の洗礼を受けてしまったのです!

それが「超人シリーズ」だったわけです。
つづく
「私が最初に手にしたサイボーグ」後編

その前にもキングワルダーの発売でぐらついていた頃に…

なにこの、怪人。え?超人?
オリジナル路線?つまり俺だけのヒーロー!!
私のハートにヒビが入って中からSFマインドが膨張したかのような衝撃でした。
これ欲しい!絶対3人とも!
手塚先生ごめんなさい!サイボーグ買わせて頂きます!
(実はもっと後になるのだが、手塚治虫大先生は変身サイボーグを推薦する文を商品パンフに寄せているのだ)


正確には私の当面のコレクション目標は超人シリーズコンプになりました。
でここで私の良いクセなのか悪いクセなのか、「一番大好きなものは後に取っておこう」癖が出てしまいました。
超人シリーズは
「バードマン」「フィッシュマン」「ビートルマン」の3体。
まあどう考えても、「ビートルマン」が一番カッコイイじゃないですか、ライダーみたいだし。
で後回しにして、変身忍者嵐のパクリぽくて1番格好わるい(笑)「バードマン」はおいておいて2番目に好きに思える「フィッシュマン」を選びました。
もちろん素体である変身サイボーグも同時に買ってもらえたのは言うまでもありません。
色はゴールドを選びました。
たしかデパートに連れて行ってもらった父親の一言
「これ綺麗やな!」で決めたと思う。

で、ここからは「フィッシュマン」の思い出を。
初のサイボーグ体験であり、着せ替え体験でもありました。
サイボーグ自体も実際手にしてみると、透明ボディに透けるエンジンやメカヘッドのカッコ良さにくらくらきてしまい、すぐに虜になりました。
そして一通りサイボーグで遊ぶと、フィッシュマンに変身です。

フィッシュマンのプロフィール(当時の商品パンフ原文)
「水中で超高速の活動ができる
 テレパシーで世界中の魚を味方にできる
 魚眼であらゆる方向のものが見え
 テトロ毒で相手を溶かす       」

テトロ毒!どう考えても正義の味方とは思えない技だよ!
でもどこから出すんだ?口から吐くのか?

まあいいんです、コスチューム着せながら、これ海底大戦争のメカニカルフィッシュだよなー、とかプロテクターイカス!とか、お手手がカワイイーとか色々妄想をめぐらせながら着せ替え終了。
あの独特のシンナー的なゴム臭さに中毒になりそうだけどなんかタマラナイ感覚を覚えてしまいました。

後日、同級生だけど変身サイボーグに関しては先輩に当たる友達の矢野君のお宅へ、フィッシュマンをもっていき一緒に遊んだのですが、彼は超人はまだもっていなくて(でもライダーやバロム1、しかもDXとか、武器もたくさん持っていて、数では大先輩)とてもうらやましがられたのを覚えています。

自分もこんなに好きになれるとは思いのほかでした。
やはり初めて手にしたものって何ものにも代えがたい思い出を作るものなんですね。

今回はこの辺で。
超人コンプの話はまた機会があれば。
なかなか甘しょっぱいお話ありがとうございます。
いいお手伝いさんですねー。一人っ子万歳。
私は兄妹いますけど、いちおう買ってもらえるものには兄妹関係なく不自由してなかったかな。
私も最初は正義の味方でしたが、あとから買ってもらったサイボーグがあるからと親戚の子に譲っちゃったんです。
今になって手放したことを後悔しています。
幼少期の強烈な好きなことの思い出って、当時の空気すら記憶に残ってますよね。
私もテレマガの広告を見ながら、よく夢想したものですが、そういうときの状況とかたまに夢に見るときもありますよ。
あと、たいていがクリスマスやお正月に買ってもらったことが多いので、冬場で家の中で遊んでたりすることを覚えていて、その時のストーブの石油のにおいとかコタツのにおい(コタツにもぐりこんで遊んでた)とかが、インプットされてるので、今でも石油ストーブのにおいを嗅ぐと懐かしい感じがします。

それと、イギリス版についてはその二人は悪者だったと思います。
イギリス版についての情報は残念ながら私のほうは疎いので、誰か詳しい方がいらっしゃるといいのですが。
私もひとつくらい欲しいなあとは思いつつ、手が出ませんねえ。高いし。

あと、こういう話題はやっぱりこのトピには合わないので、これで終わりにしたいと思いますが、同じ話題で続ける場合は雑談トピでお願いします。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41868&comm_id=13001
フィッシュマンの思い出の続きです。(うわー18年越しですよ…)
私にとっての超人セット、2番手だったフィッシュマン、前述の通り実は結構気に入ったものでした。
初めての着せ替え、ほかのヒーローとは違いプロテクターをつけてがらりとシルエットが大きく変化する、まさに変身してる感じがビンビン来ていたんでしょうね。

それより遅れること数か月だったと思うんですけど、ビートルマンとバードマンはたしか同時に買ってもらったんじゃなかったかな。
どこでどうやって買ったとかは全然覚えてないけど、たぶん田舎に帰った時にいつもの店で気前のいい祖母に買ってもらったと思う。
中学生くらいまで、玩具買ってもらえるのがだいたい同じパターンだったから。
ところで、超人セットのお値段て一つ600円なんだよね。
ほかのヒーローの変身セットは450円から600円と内容によってさまざまだけど、上位金額の600円の物を2体同時に買ってくれる(ほかにもっと買ってはもらってるけど)なんて、本当に幸せ者だと今になって思いますよ。
ありがとう、おばあちゃん!

まあ僕にとっての1番手はビートルマンでした。
好きな人には申し訳ないけど、バードマンは3番手。
必然的に変身させる頻度もビートルマンが多かったかな。
なので今思うと長年経っても一番いい状態だったのはバードマンてことになりましたよ。

ビートルマン、パンフレットの解説では、
「地中・空中で自由に行動できる 
 テレパシーで世界中の虫が味方になる
 超複眼であらゆる方向を望遠でき
 毒液の噴射で敵をたおす」
と、あります…
毒液て!
フィッシュマンはまだ「テトロ毒」というかっこいいネーミングなのに…
毒を使うヒーローが2種類も…(ちなみにバードマンの必殺技は爪という案外普通の…)

というか空飛べるんならバードマンいらないんじゃ…
あ、あれか、ゲッターロボもゲッター1と2も空飛べるけどスピードの違い?とかですかね…
(ちなみにバードマンは宇宙へ行けます)

とにかく、アイデア元は仮面ライダーなんだろうけど全くどの虫がモチーフなのかわからないところがいいですね。
バッタ?トンボ?ヤゴ?それとも芋虫?
胸部のプロテクターでより厳つくし、この想像上の昆虫を具現化したデザインは本当にかっこいいと思います、ちょっとキモいところも。

そんなこんなで超人セットをコンプしたわけで、当初の夢はかなったのですが、サイボーグ本体は1体しかないので、パンフレットみたいに3体並べるなんてことができないのがちょっと寂しかったんですよね。
中学1年生の頃でしたが、子供心にサイボーグもう2個買ってとか贅沢言っちゃだめだなと思ったしね。
3体そろい踏みをなん十年経ってから実現できるなんて、その頃は思ってもいなかったのでした。

バードマンについてはまたいつか書いてみたいと思います。
>>[9] 当時購入したものですか?状態良さそうですね。
自分は変身セットより、付け替える武器の方ばかり購入してもらってました。
当時は完全にモンスターのデザインなのに、正義の味方?みたいな感じで、なかなか手が出なかったですが、今見ると味ありますよね。
>>[10]
コメントありがとうございます。
実はこの画像のビートルマンは当時買ったものではなく、近年中古で手に入れた2代目です。
当時買ったものも同様の状態で物持ちはいいです。
超人セットは好きすぎて遊び用に2周してますね。
(ちなみに↑のフィッシュマンは当時の物です。)
こういうのに惹かれるのはやはり根っこには怪獣怪人が好きというのもあるんでしょうね。

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