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青山繁晴『深淡生』コミュの深淡生メンバーのための、活動紹介・交流トピ

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祈る・願う立場から一歩前進して、社会に一石を投じる活動をしているorかかわっている、深淡生メンバー紹介トピックです。自薦・他薦問わず、活動の輪を広げましょう。

コメント(48)

>皆様方。

はじめまして!AreiRaiseというグループをやっております、「山崎"八紘一宇"剛史」と申します。
管理人のるるーさんの御好意でこちらの方に紹介していただけている事、大変嬉しく思っております。
ありがとうございます。

AreiRaiseというグループはそれぞれ別の音楽活動をしている若手のミュージシャンが、有志で集まって活動しているグループです。

「音楽という手段で、僕らの世代がこの国の為にできることはナンだろう?」と考えて、このアルバムを作りました。

「日本人としての誇り」
「自衛官への感謝の念」
「国防とは何を守るべきか?」
「失われていく家族観」
「特攻隊が本当に守りたかったものは?」
…etc

色々なテーマで曲を書いていますが、僕らのメッセージが全ての答えではないと思っています。
「それらのテーマを聴いてくださった方々と共に考えていきたい」というのが一番の想いです。

またCDの売り上げの一部を靖国神社の方に寄付させて頂いております。
それが「僕らが音楽でできる小さな貢献」だと思ってます。

HPを見ていただければ、色々と御理解いただけるかと思いますので、興味がありましたら是非遊びにいらして下さい。
http://www.areiraise.com



話は変わりますが、私も青山先生の大ファンです。
他の方には無い「温度」がある方だと思いますし、
TVメディアに出られている時にも拉致問題が風化しないよう、必ずお話されている姿勢もとても素敵だと思います。


先生がよくおっしゃられている「国民」という言葉。
僕らも「他人事じゃなく、自分達『日本国民としての問題』」として共有して一緒に考えていかなければなりませんよね。


長々と失礼いたしました。
新人深淡生のメンバーとしてよろしくお願いいたします^^


聴かせて戴きました。
好きな音楽だと思います。
矜持 という言葉も胸の中に
大切に持ってる国を愛する魂を
刺激するいい言葉だと思います。
>るるーさん
御要望通り、僭越ながら歌詞をUPさせて頂きます。。
タイトルは「まもるべきもの」です。惜しいw

ひらがな表記でこのタイトルにしたのはちょと理由が。
「守る」「護る」と両方の意味で使いたかったのです。



「まもるべきもの」

いつの間にか当然の平和 そんな日々過ごす俺らの手には
武器は無いが世界のメディア 見れば映るWAR Century21
理想は悪くねぇと思うぜいつも 忘れねぇ昭和のデケェ傷も
掲げる平和憲法 武力の威嚇行使なき白旗憲法
それで済むなら一番いいさ 外からすれば関係ねえ一切
未だキナ臭いアジアのEAST SIDE 拉致占領されてるし実際
守るべきもの・人・文化・故郷 いざミサイル撃たれてからどうしよう
それで間に合うかもう考えろ 何を守るの憲法九条


今こそ見直そう 守るべきもの 
守るべき人 守るべき文化 守るべき故郷


そりゃやっぱ戦争なんて 無いに越した事はないが
降りかかる火の粉は 払わねばならない
仲間や恋人や愛する家族 自分の故郷は自分で守る
憲法それは決意表明 独立国家であることの証明
当然干渉される謂れはない 他国の顔色伺う必要もない
60年平和平和 唱え続けた結果どうなった?
9条なんてとっくに形骸化 軍じゃないのか 自衛隊は?
もう現行憲法 黄信号点灯
文化伝統に沿った変更が必要なんだ
平和憲法なんて幻想だ 見ろよこの現状


今こそ見直そう 守るべきもの 
守るべき人 守るべき文化 守るべき故郷


どこの国にも依存しねぇ 自存自衛 それが基本姿勢
60年分溜まったツケ さっさと払って次へ進め
今決めなきゃならん自分達で 考えねばならん国民として
平和主義の人間 そして日本に産まれた男として
今一人一人がやるべき事 少しづつでいい まず考えよう
憲法とはいったい何なのか? 平和とはいったい何なのか?

憲法とはいったい何なのか? 平和とはいったい何なのか?
こうやって歌詞をあらためて文字で見ると
このコミュで話題にしていることばかりですね。

>どこの国にも依存しねぇ 自存自衛 それが基本姿勢
60年分溜まったツケ さっさと払って次へ進め

>今決めなきゃならん自分達で 考えねばならん国民として
平和主義の人間 そして日本に産まれた男として
                 (↑ここは「女」も入れとかなきゃ)
今一人一人がやるべき事 少しづつでいい まず考えよう
そうなんですよね。
大体が、『右でも左でもない、ただ日本が好き』って、まさに私たちですよね。

エミネムばりのラップに乗せると、歌詞もぐっと輝きを増しますね。
「まもりたいもの」ではなくて、「まもるべきもの」だったんですね。
かすってしまいました、お・惜しい〜(違っ

白旗憲法の部分、白旗戦法だとばかり思ってました。
脚韻がここちいいですね、ラップは。
歌詞は著作権がありますが、ご本人が紹介してくださる分には百人力です。

http://www.myspace.com/areiraise
↑視聴音源はここ

山崎"八紘一宇"剛史さんにもお話ししたんですが、青山さんはNaNaにも涙する感受性をお持ちですから、このラップを堪能してくださると思います。
お忙しいのに、歌詞のリクエストに応えていただき山崎"八紘一宇"剛史さん、ありがとうございます。
こんにちは!

若い方に どんどん 頑張って頂きたいですなパンチ

若い桜たちよ  頑張れパンチ

ペンギン
山崎"八紘一宇"剛史さん、
それからAreiRaiseの音楽に共感する、すべてのみなさん


 自立した思想を持つミュージシャンが、日本の若いひとのなかに現れて、しかも、わたしの拙い言説に関心を持ってくれていることを、このコミュニティのおかげで知り、ずいぶんと勇気づけられています。

 ありがとうございます。
 ともに、ひとりひとりがこの国の主人公として、ふんばりたいと思います。


 青山繁晴 拝 神無月の八日



 
リンカーンです。私は初心者ですが 頑張って行きたいですので、宜しくお願いいたします。
青山さん、このコミュの皆さんにメッセージを頂いて、本当に嬉しく感じてます!!

例えば僕個人の話をするとずーっとこういう話をできる人が周りにはいなかったんですよね。
たまたま英霊来世のメンバーと知り合えて、頻繁にそれぞれの影響を受けた本や映像を貸し借りしていくうちに深くなっていって…。


「英霊来世の音楽を聴いてくれている感性の人達はどんな人達なんだろう?」
「以前の僕らと同様、そういう人の繋がりを求めてるんじゃないかな?」
という話を以前からメンバーでしておりまして。


それで最近、英霊来世のHPで呼びかけをして飲み会をやったんです。
(いわゆるオフ会というモノに近いとは思うのですが…)


その中でとても嬉しいことがあったんですよ!!


呼びかけに応えて集まって下さったのは右でも左でもない、ごく普通のみなさんでした。20〜30代の賛同者が20名程集まって下さり、普段身近な仲間とはできないだろう色々な突っ込んだ話をしました。


興味深かったのは「普段、情報源としてどんなTVや雑誌を見てるか?」との問いに「青山先生のアンカー」を挙げた方が8割ほどいた事でした。


これにはとても驚きました。
関西圏の番組の為、東京で見れないにも拘らずこの割合。。。


そこにいたそれぞれが「自分達なりに青山さんの情報を選んで、パソコンやテレビの前でそれに共感している姿」が浮かびました。


改めて青山先生の影響力に驚かされたのと、僕らと同じアンテナを張っている同世代の人間がいた事がとても嬉しかったんです。

さすが。青山さん!!改めてファンになっちゃいましたw


「青山さんの熱い想いはしっかり若い世代にも伝わってますよーーー!!!」

報告までにメールさせてもらいました。。


PS.
るるーさん、本当にいつもありがとうございます^^
他のコミュニティと大きく違うのは、青山さんの存在が常にここにあるということですよね。だからこの場所には、空虚ないい争いがない。

更に青山さんの主義と人格を慕って集っている私達ですから、どなたも誠実でありたいと願う、自己犠牲の精神の尊さを知っている、思いやる心の豊かさを知っている。

英霊来世の都内イベントに参加したいと申し出てくださっている青山さん。
この機を逃す手はないですよ。
是非、実現させてくださいな。
コミュニティから参加の方も、おそらくあると思います。

この年齢で、このパフォーマンス。素敵だと思います。
来月、靖国でCD何枚か求めますよ。同志に配らなきゃね。(笑
山崎さん、素晴らしい出会いですね。
呼びかけに集まった人がごく普通の人たちであったというのも嬉しい話です。

私も近大の講義などでこのコミュに参加している関西在住メンバーと顔を合わせる機会があったのですがみんな普通で素直ないい人たちでしたよ。
初めて会ったのにいろんな話がすぐできて楽しい時間でした。
こんばんは。

産経の阿比留さんのところでも、話題になっているみたいです。

安倍さんにプレゼントしよう、なんていう案もあるそうです。

ttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/383514/
こんにちは。

阿比留さんが不覚にも泣けてきた、と書いていたので、この楽曲に共鳴する
人間同士は魂がつながっているのかなと嬉しく思っていました。
でも、聞いているととっても胸が苦しくなるので‥
なかなか毎日は聞けないのだけど泣き顔
 みなさん、初めまして。
 英霊来世さんの曲聞かせていただきました。とても感動し、共感しました。
 そしてこんなに熱いミュージシャンもいるんだなと嬉しくなりました。
 山崎"八紘一宇"剛史さん、応援してます。頑張ってください。
二月十七日のイベントがニコニコ動画に上がってます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2405044


このイベントには、青山さんの海外出張がなければ、青山さんもジョイントするはずのイベントだったんですよね。重なってしまって、とても残念ですが、感動のステージになっていますね。
きかせていただきました。
涙が。。。
ブログとかMIXYの日記で紹介させていただきます。
はじめまして、blue-jewelです。
拉致問題関係で、少し活動をしています。
ブルーリボンコミュの副管理人です。
(http://mixi.jp/view_community.pl?id=64670)

青山さんは、12月1日大阪で講演ですね。
由緒ある会場と聞いています。

今から、楽しみにしています。
応援していま〜す。
朝まで生テレビ! 本日のパネリスト

司会: 田原 総一朗
進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)

パネリスト:
 平沢 勝栄(自民党・衆議院議員)
 浅尾 慶一郎(民主党・参議院議員)
 井上 哲士(日本共産党・参議院議員)
 辻元 清美(社民党・衆議院議員)

 潮 匡人(元防衛庁三等空佐)
 姜 尚中(東京大学大学院教授)
 小森 陽一(東京大学大学院教授、「9条の会」事務局長)
 沙音里(シンガーソングライター、元陸上自衛隊陸士長)
 田岡 俊次(軍事評論家)
 西尾 幹二(評論家)
 花岡 信昭(ジャーナリスト)
 水島 総(脚本家・映画監督、「日本文化チャンネル桜」代表)
 森本 敏(拓殖大学海外事情研究所所長)




英霊来世の女性ボーカリスト=沙音里(シンガーソングライター、元陸上自衛隊陸士長)さんが、本日深夜の朝まで生テレビにご出演するとの情報を、同じく英霊来世メンバーの山崎"八紘一宇"剛史さんからいただきました。

メンバーをごらんいただければ感じていただけると思いますが、かなりの盛り上がりを期待できそうです。
英霊来世、私は、今年の5月・・・くらいかな?
目の前で歌っているところを、シンポジウムで見ました。

あのとき、感動で涙が止まらなかったのを覚えています。

その日のシンポジウムのあとに、靖国神社で城内実さんたちと飲みました 笑

今日の朝生、水島さんが出るんですね!
何度かお話していますが、とても人間性が素晴らしいかたです☆
地上波で見れるとは・・・!!
山崎"八紘一宇"剛史 さんから、前作の「九段」を上回る新曲が出来上がりそうだというメールをいただいて数カ月。

待望の新曲が出ました。
意思を示せ8.30の結びが、重くも大きな意味を持つ4分51秒のメッセージラップです。



【五穀豊穣】
「政権交代してみたらどうだい?」マスコミ煽る世論 飛ぶ号外
バカでも分かるキャッチフレーズ撒いた 民衆は傍観のはずがいつの間にか
「生活が第一」徐々に効果 自民下ろして上げる小沢
友愛の名の下に集う彼ら 欲しいのは国か力か金か?
自民の政策 良いか悪いか その前にお前らこの国のリーダー
持ち上げて責任取る気無いのか? 尻尾切りばっかり「踏襲」してんな
外交とは、基本「Fight!!!」武器チラつかせ挑む武道会よ
それ知らんとしか思えんハトの党 もし知ってたら完全な売国奴
一国二制度 外国人参政権を…何だと?
俺でも分かる危険な発想 宇宙人が平気なツラで吐く憎悪
さりげなく背後に日教組 日の丸・君が世燃やし埋葬
ジェンダーフリー自衛隊縮小 地方分権、学校、終わりそう
親中親韓さらにFTA 自分らだけ得する甘い関係
誘う平和な民の判定 言葉の裏、見え隠れ赤いピアノ線
靖国参拝イタシマセン 閣僚も自粛しろイカセマセン
「だってA級がいるんだもん」彼に歴史を教えてよドラえもん
どれが最良?これが最期?選ぶ国民気付かぬガイド 
内モンゴル、チワン、チベット、新疆ウイグル、寧夏、そして日本
悠久の歴史日本国 平成で分断 今じゃ簡単
「中華人民共和国日本自治区」誕生へのカウントダウン


【七生報国】
知ってるかヤツラの沖縄ビジョン 国を何元で売る気だ?マジ異常
悠久の歴史 奇跡の島 沖縄を一気に中国化
一国二制度 地域通貨 自衛隊解体 軍備縮小だ
米軍も追い出し経済特区 基地無しでやってく民主マジック
シナ様の目の上のタンコブ除去 同胞増やせるし一石二鳥
ビザ無し受け入れ三国人 犯罪は増加しより残酷に
国籍法変えて増える「自称日本人」たちが選ぶ
史上初のシナ人首長誕生 同胞の粗相は大目に見よう
外人無税 日本人増税 君が代なんて歌わせませんぜ
学校じゃシナ語が必須科目 島の安全はシナが守る
住み難くなったウチナンチューが本土移住すればもう手中
やりたい放題だすべてシナモード 沖縄の次はモチロン本土
先人が流した血、涙にまた背を向けるのか俺たちは
繰り返す何度目かの敗戦 一度取られたらもう取り返せん
報道されない裏マニフェスト もう時間無ぇぞ 本当に来るぞ
全て踏まえての賛成反対 意思を示せ 8.30
私のマイミクmonomonoさん主催で、都内で、肉焼きをするそうです
先着30名らしいんで、参加表明はお早めに!
たまには休息も必要だと思います。

↓以下転載↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1282170143&owner_id=21056321&comment_count=13

--------------------------------------------------------
日本の将来を憂う仲間でバーベキューをやりませんか?

我が国の社会や文化を解体しようとしている勢力の力は、我々よりも
遙かに強力です。
彼らに対抗するためには、各団体・チームがこれまで以上に横の連帯を
強化してガッチリとスクラムを組むことが必要でしょう。
連帯を深めるためにはまず交流。
一番てっとり早いのは一緒に楽しく飲み食いすること。
まずはバーベキュー大会でもやって仲良くなりませんか?
もちろん「自分も危機感を持っているけど何をしたら良いのか分からない」
という個人の方も大歓迎。
きっと自分に合った仲間が見付けられますよ。

主催 市民と政治を結ぶ会 かけはし
日時 10月10日  10:00より
場所 善福寺緑地・和田堀公園

http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index095.html

人数は先着30名

参加希望の方はこちらの日記にコメント戴くか、私へ直接メッセージを
下さい。
--------------------------------------------------------
以下のような勉強会が、私のマイミクさん達主催であります。
よろしければ、どうぞ。
参加表明は彼の日記のコメントでどうぞ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1319612088&owner_id=21056321
----------------------------------------------------------------------
以下のような集まりを行います
皆さん奮って御参加下さい


★保守を組織化・事業化をするための勉強会★
 
 革新派に対して保守派の弱みは、活動をおこなっている人が、ほとんど単独で何の支援も得られずに活動しているということがあります。一方の革新派は組織化されており、活動に対しての様々な支援も受けています。また保守派は活動にあたっての金銭的余裕がある人も少ないと思います。そこで「保守を支援・組織化する会」を開設して保守活動の支援の強化や組織化・事業化を目指しています。そのための第一回の勉強会を開きたいと思います。我々の事業に興味ある方はお気軽に参加くださいませ。

プログラム
1. 挨拶 保守を支援・組織化する会副会長 伊藤諒
2. 保守組織化・事業化の計画について  保守を支援・組織化する会会長 藤江済
3. 保守事業 議員立候補者支援について  山下欽也

【日 時】 平成21年11月1日(日) 18時30分〜21時 (開場:18時)
      途中参加OKですが最初から話を聞いていただけると助かります。

【会 場】 京橋区民館 東京都中央区京橋2丁目6−7 TEL03-3561-6340
地図:http://www.pbk.jp/city.chuo.7kuminkan/kyobashi_map.html
交通:・東京メトロ銀座線京橋駅下車 6番出口 徒歩2分
   ・都営地下鉄浅草線宝町駅下車 A5・A6番出口 徒歩2分
   ・JR中央線東京駅 八重洲南口 徒歩10分 

【参加費】 1500円(主催・共催の会の会員無料) 

【申 込】 10月31日までにメール(当日受付も可できれば事前連絡)
      メール:cyokusetu@ヤフー.シーオー.ジェーピー

【主 催】 保守を支援・組織化する   http://space.geocities.jp/soshikika/ (製作中)
 会長:藤江済 副会長:伊藤諒  山下欽也 
【共 催】 全国愛書家連盟(愛書連) 代表:天国太平 幹事:藤江済
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過去に類を見ないこの国難のときこそ,国民にとって共通の理念である救国のために,わたくしたち国民もしっかりと立ち上がって,この国民的SNSから一致結束を致しませんか。

国家がこれから向かう道を決して誤らないように,わたくしたちは,国民的な議論を深め,建設的に提言を行う責務があるし,また,国家を取り巻くあらゆる課題,あらゆる議題に関して,建設的な政策論議を行い,ひとりひとりが本質的な理解を深める必要性があるのではないか,こう思う次第であります。

国家を形成するのは,われわれ国民です。国家を形作る責任と義務がわたくしたち国民にはあります。あなたの考え方をしっかりとご発言をください。

▼§日本を救う為に行動する国民会議
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5787943
どうぞよろしく,自己紹介させて頂きます。

■みんなが気になる,わたくし,代表総裁の素顔

●魅力あふれる総裁 織田 茉莉奈のプロフィール

・名前  織田 茉莉奈
・性別  女性
・趣味  囲碁
・職業  大学生・院生
・所属  中露朝韓日人民平和革命党
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5787943

■自己紹介

●友人からの紹介文(党員からみた織田茉莉奈先生の魅力)
http://mixi.jp/show_intro.pl?id=36362655

●織田茉莉奈先生へのお問い合わせはこちらから
http://mixi.jp/add_friend.pl?id=36362655

●織田茉莉奈先生の略歴(自己紹介)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1796790111&owner_id=36362655

・好きな有名人 衆議院議員 仙谷由人先生
・好きな観光地 大韓民国,朝鮮民主主義人民共和国,中華人民共和国
・好きなホームページ 日本社会党
当コミュの最古参メンバーの大場さんが、日経ビジネスで活動を展開されています。
基本、二週間に一度新しい記事の紹介がなされるとの事です。
更新日は隔週月曜午前中。
(以下 バックナンバーご紹介)
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【第一回】2012年2月28日(火)
「原発はダメ、自然エネ拡大まで天然ガス」では解決しない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120227/229101/

昨今、原子力のあり方や再生可能エネルギーの普及、または発送電分離に関する議論などが広く行われています。それらの議論は“エネルギー問題”として捉えられています。しかし私は、議論が矮小化されていないか、少し注意しなければならないと考えています。
いま議論すべきなのは石油問題

 図1を見て下さい。左のグラフは、1990年から2009年までの20年間の日本の最終エネルギー消費量の推移です。石油が依然としてエネルギー消費の5割以上を占め、またその内訳の殆どは、運輸部門と産業部門であることが分かります。石炭、天然ガスを含めると未だに9割近くが化石燃料です。

 一方、電気による消費は23%に過ぎません。現在、盛んに議論されていることは、23%の中の約6%の原子力を2011年から2012年にかけて一気にゼロにするという事態を受けて、約0.5%にとどまっている再生可能エネルギーをなんとか拡大できないか、ということになります。
現在は、原発の減少分を、高コストな調整用電源である天然ガスや石油などの火力発電をフル稼働させ、さらに産業界に省エネ(+今後の電力料金上乗せ)させることでしのいでいます。

 もちろん、原子力業界・電力業界の闇を暴き、被災者に補償させて、再生可能エネルギーの普及拡大を願う議論も重要なのですが、ここで私が言いたいのは、「エネルギー源としての石油の重要性は強調してもし過ぎることはない」ということです。今、議論されていない真のエネルギー問題は、石油問題であり、それはまず運輸と産業の問題なのです。
(以下 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120227/229101/に続く)
【第二回】2012年3月12日(月)
サウジアラビアが石油輸入国になる日
急増する国内需要、「アラブの春」の余波も
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120307/229558/

 前回の記事に対し、たくさんのコメントを頂きました。ありがとうございます。様々なご意見を頂きましたが、そうした声にこれから少しずつ答えていけたら良いと思います。

 初回という事で、まずは私の意見の大まかな部分を提示したくて、細部を端折りました。ただ、少なくとも、私がなぜ石油生産ピークを重視するのか、その妥当性についての説明と、原子力と再生可能エネルギーに対する考え方はいずれ示していかなければならないと感じています。そこまで連載が継続できるよう頑張ります。

 さて、今回はまた違った視点のお話です。

サウジの一人当たり石油消費量は日本の2.8倍

 「BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などの新興国の石油需要が増加し・・・」などとよく言われますが、実際にはどの国の需要がどれくらい伸びているのでしょうか。まず、石油消費量の増加が最も大きい国は、皆さんご想像の通り中国が圧倒的です。

 しかし中国に次いで増加量が大きい国はBRICs諸国ではなく、意外にもサウジアラビアだったりします(図1)。しかも、人口13億人の中国、12億人のインド、1.9億人のブラジルに対し、サウジアラビアの人口は約2700万人に過ぎません。この増加分がいかに大きいかがわかると思います。 5
サウジアラビアは既に、米中日印露、に次ぐ世界第6位の石油消費国ですが、一人当たりの石油消費量は15.5リットル/日と、アメリカの約1.6倍、日本の約2.8倍にもなります。意外にもサウジアラビアの人々がかなり大量の石油を消費しているということがわかります。

(以下 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120307/229558/に続く)
【第三回】2012年3月26日(月)
シェールガスに期待し過ぎてはいけない
持続的と考えられてはいない米国のLNG輸出

大場 紀章
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120321/230119/

 エネルギーの話題は、読者の関心のポイントや好き嫌いが実に様々で、議論のターゲットを絞るのが大変難しいです。本来は、短期の課題と長期の課題を分けて議論するべきです。しかし、例えば原発再稼働の問題をとっても、今年の再稼働の有無の判断が長期にも影響を与えると思われるため、容認派・反対派の両者にとって死活的問題となり得て、長期・短期を簡単に切り分けることができません。このように、直近のことを決めるにも、長期の話をせざるを得ません。しかし、長期 の議論が直近の事情に引きずられてしまい、本来の長期的な背景の部分がごっそり抜け落ちていることが、私の基本的な問題意識です。

 今回は、最近少なからず目にすることのある、シェールガス(頁岩=シェールの中に残留した天然ガス)について取り上げたいと思います。

 「シェールガスのお陰で米国ではガスがとても安く、それを日本に輸入できればいいのではないか」といった話題に何となく期待している方、またはその構想に一抹の不安を抱いている方に向けて、私の見方を紹介します。シェールガスのことを全く聞いたことがない方は、大変申し訳ないですが日経ビジネスオンラインに優れた関連記事が多数ありますので、そちらを参考にしてください。

 シェールガスをテーマにするといっても、採掘時の環境問題や開発企業の経営上の問題、将来的な生産量、中国やポーランドなど米国以外での生産の広がりなど議論しなければならないことは山ほどあり、そこにご興味を持つ方もいらっしゃると思います。しかし、今回はすべてをすっ飛ばして、米国のシェールガスを日本が輸入するとことの意味に的を絞ります。
日本の7分の1、米国の天然ガスの安さは魅力

 現在、日本が輸入している天然ガス(LNG:液化天然ガス)の価格と、米国内での天然ガス価格ではおよそ7倍の開きがあります(図1)。であれば、米国からその安いガスを輸入できれば、原発が止まってLNG購入価格の高騰にあえぐ日本にとっての救世主になるのではないか、と淡い期待を抱きたくもなりますが、事態はそう単純ではありません。

 現在、米国政府に認可されているLNG輸出プロジェクトは8つあり、計画輸出量の総量は年間約1億トンと、米国のガス消費量の2割に匹敵します。そのうち、非FTA締約国に対する輸出認可が下りているのは今のところ1件(Sabine Pass)のみです(図2)。Sabine Passのプロジェクトは、英国、スペイン、インド、韓国(3月にFTA発効)などの国々に向け年間1600万トンが販売されることが決まっています。
【第四回】2012年4月9日(月)
止まらない燃料調達コストの高騰
原発再稼動のリスクとともに検討すべき別のリスク

大場 紀章
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120405/230646/

 私がこれまでに石油や天然ガスの供給リスクについて書いたものを読んだ方の中には、「化石燃料がダメだから原発を推進するという結論が透けて見える」と思われた方もいらっしゃることでしょう。確かに私は、原発という“技術的”選択肢を捨ててはいません。しかし、かといって現時点において原発が“日本社会にとって現実的”な選択肢として選ばれるべきとは考えていません。

 私は一人のシンクタンク研究員として(ただし、この連載は基本的に私の所属するテクノバの意見を代表するものではなく、あくまで個人的見解です)、日本が原発利用を廃止または縮小する場合のリスクやコスト、またはそれらの困難を回避するあらゆる手段を十分に検討・分析した結果を、世の中に提供することが必要であると考えています。それは、必ずしも原発推進だけを意味せず、“原発を選ばない選択”をより現実的なものにすることにとっても重要です。

 そして逆も然りだと言えます。つまり、もし原発を(相当の期間)使い続けざるを得ないという選択をする場合、どのようにすればその安全性やコストを担保できるのか。どのようにすれば万が一の事故を防ぐことができて、それが起きてしまった場合の被害を最小限に食い止めることができるのか。どのようにすれば「より安全な技術を導入するとそれまでの原子炉が安全ではなかったと思われてしまうのを恐れて危険が放置されてしまう」などという馬鹿げた事態を避けられるのか。そうした議論の必要性も感じています。

 これらの検討が十分になされることが、今までと異なる道を感情論ではなくリアルに選びとる上でとても重要であり、結論ありきの原発賛否の議論において見落とされがちな部分ではないかと私は考えています。原発のリスクおよびコストに関しては多くの識者による言説があり、何よりも現実が雄弁に語っている現在において、化石燃料の供給リスクを特に専門に扱ってきた私の役割は、その部分での判断材料の提供にあると考えます。
高い燃料費に電力会社が押しつぶされるリスク

 ただ、そのような長期的な展望を語る前に、今の日本は直近の原発再稼働の問題と化石燃料の調達問題が待ったなしの状況です。再稼働の議論では、今年の夏のピーク需要を原発なしで乗り越える電力供給能力があるかどうかが焦点になっているように感じられますが、そんな単純な問題ではありません。

 例えば、石油火力を考えた場合、瞬間的なピーク供給力としてしか使われていなかったものが、従来では考えられないほどの高い稼働率で赤字発電をしています。すると、消費する石油(C重油)の量は急増することになります。

 しかし、前回指摘したように東京電力(および関西電力)では使用している石油の7割がインドネシア産の高級な超低硫黄原油です。自治体の厳しい環境規制によって、この原油以外を使うことがほぼできない状態です(コストをかけて脱硫装置をつけるという選択肢もあります)。

 一方、BPの統計によるとインドネシアの原油可採年数は10.2年しかなく、既に石油輸入国に転じたインドネシアは輸出禁止を検討し始めています。ベトナム、ブルネイなどの他の供給国も原油生産量が減少過程にあり、この夏に十分な火力用原油を確保できるかどうかが懸念されています。

(以下 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120405/230646/?P=2に続く)
【第五回】2012年4月23日(月)
「シェールガスの環境問題」の具体的な中身
地下水汚染やメタンガスの漏洩だけではない

大場 紀章

 原発再稼働の是非を巡る議論がとても盛んになっています。この問題は、私にとって既にエネルギーの問題を超えて、社会の意思決定とその責任をめぐる民主主義の構造問題というように見えています。どう転んでも大きな禍根を残すだろう現在のこのジレンマは、全体にかかわる大事な意思決定をしなければならないこのタイミングに、リーズナブルな決定ができて自分たちが信任できる政府を築いてこれなかった私たちの不幸である。現時点ではそう指摘するに留めたいと思います。

 この連載では、こうした本質的に泥沼な政治闘争に与せず、それ以外の部分で読者のお役に立ちたいと考えているので、ちょっと口はぼったい所はあるかと思いますがご了承下さい。
意外に知られていない環境問題の中身

 さて今回は、これまで述べてきたような、めまいのするほど複雑なエネルギー供給システムの話題から一度離れて、最近一般の方でも注目度が高くなってきた「シェールガス」の環境問題に焦点を当てたいと思います。

 シェールガスについて「環境問題があるらしいよ」と言う人が多いのに対し、シェールガスの環境問題をきちんと扱った情報を日本で目にする機会が驚くほど少ないと感じています。シェールガスの環境問題は、唯一の本質的問題というわけではないのですが、しっかり押さえておくべきポイントの一つだと思います。

 シェールガス開発に伴う環境問題には、主に以下の5つが挙げられます。

(1)掘削に用いられる化学物質(潤滑剤、ポリマー、放射性物質など)およびメタンガス(天然ガス)などによる地下水の汚染
(2)採掘現場から空気中に漏洩するメタンガスによる健康・爆発・温暖化リスク
(3)温暖化問題に対する総合的な影響(メタンガス漏洩・開発に伴う森林伐採・再生可能エネルギーの導入抑制効果・安価なガスによる消費拡大)
(4)大量の水を使うことによる地域の水不足リスク
(5)排水の地下圧入による地震発生リスク

 シェールガスの採掘に使われる水圧破砕(ハイドロフラクチャリング)という技術は、化学物質を添加された大量の水を地下に圧入することで、ガスが存在する地層にヒビを入れてガスを取れやすくします。その際に使用した水の一部は、地上に戻り一時的に作られたため池に入れられ、処理をして再利用されるか、地下や川などに捨てられます。これらのプロセスにおいて、(1)(4)(5)のような水質汚染・水不足・地震のリスクが発生します。

 また、シェールガスの開発は、従来型の天然ガス田に比べ一つの井戸から生産されるガスの量が少ないので、結果として比較的多くの井戸を掘ることになります。そのため、ガスの漏洩や森林伐採といった(2)(3)の問題が、従来型の天然ガスに比べ発生しやすくなります。

(以下 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120418/231149/?P=2に続く)
【第六回】2012年5月14日(月)
米国からのシェールガス頼みは危ない綱渡り
内向きの希望的観測だけでエネルギー構成比は決められない

大場 紀章
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120511/231870/

今回は、日本の化石エネルギー供給と米国との関係について述べたいと思います。まずは、以前に掲載した「シェールガスに期待し過ぎてはいけない」の続きとして、安い米国のシェールガスを輸入しようという話題の現在の状況についてです。
日米間のLNG輸出認可の合意は実現せず

 4月30日に行われた日米首脳会談において、野田首相のLNG(液化天然ガス)対日輸出拡大の要請に対し、オバマ大統領は「(政府認可の可否は)政策決定プロセスにある」として、明言を避けたと報じられました(毎日新聞)。少なくとも11月の大統領選までは輸出認可が行われる可能性は低いという見方が強いようです。

 これまでの米国LNGの対日輸出認可に関するプロセスを簡単に振り返ってみます。

 まず2011年9月にAPEC(アジア太平洋経済協力)のため訪米した牧野経済産業副大臣が、チュー米エネルギー省長官に対し特例的に日本へのLNG輸出を認可するよう要請しています。

 2012年2月、日米首脳会談でLNG輸出認可の合意をする方向で両政府が調整中と報道(読売新聞)。

 そして2012年4月、三井物産・三菱商事、東京ガス・住友商事がそれぞれ800万トン、230万トンのLNG輸入契約の「基本合意」をしたと発表しました。

 こうした流れだけをみると、米国からの対日LNG輸入は既定路線でほぼ決まるも同然のように感じられます。特に「基本合意」発表は、政府認可の可否が不透明な状況下でありながら大きく報じられましたので、この発表を見ていかにも米国の安いシェールガスの輸入実現が決定したかのような印象を持った方は多いのではないでしょうか。

 しかし現実は、事務方が準備を進めていた輸出認可の合意は今回は実現せず、既に行われている交渉の継続を確認をしただけで終わりました。こうした、認可の問題や、予定されていた合意がなされなかったことなどの問題は、全くと言っていいほど報道されませんでしたので、気づかなかった方も多いでしょう。

 日本の将来のエネルギーを懸念されている方の中には、米国の安いシェールガスが切り札になると期待している方は多いと思います。原発の再稼働問題を抱える中で、ほとんどの再生可能エネルギーは、短期的に原発の代替はおろか比較対象にすらなり得ないことを理解すれば、高騰するLNG価格をいかに下げるかが、現在の日本にとって死活問題であることは間違いありません。

(以下 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120511/231870/?P=2に続く)
【第七回】2012年5月28日(月)
「石炭は豊富にある」という常識が覆る
「可採年数200年」は過去のもの

大場 紀章
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120524/232544/

 私はこれまでの連載のなかで、シェールガスの生産およびシェールガスを日本が輸入することについての問題点やリスクについて数度にわたって述べてきました。なぜ私がそうした情報を発信するかと言えば、最近の日本語で入手できるシェールガスについての情報が、ただ期待感だけを助長するようなものばかりであることに強い疑問と危機感を感じているからです。

 シェールガス以外にも、いかにもすべてのエネルギー問題を解決してくれるかのような有象無象の話題が毎日のようにあふれています。確かに、閉塞感の強い現在の日本のエネルギー問題の情勢では、何でもよいから真新しいポジティブな情報に餓えているという背景はあると思います。しかし、地震が発生したという理由で技術が1年で急に刷新されることはありえないので、よほど新しいものでない限り基本的にはどの技術やアイデアも震災前と同様の課題を抱えていると考えて間違いはないでしょう。過去からあったもので、世に出て実力がいまだ評価されていないものであれば、何らかの負の側面が隠されている可能性が高いです。当然のことですが、社会に広く影響する事柄であれば、何事も良いところと悪いところの両面の評価を事前にできる限り行い、その結果をもって判断をするべきだと考えます。

石炭は“トレンディ”なエネルギー?

 レベッカ・コスタ氏は著書『文明はなぜ崩壊するのか』(原書房)のなかで、社会の問題が複雑化し過ぎると人間の脳は理解が追いつかなくなる「認知閾(いき)」という状態に達し、以下のような非合理な思い込みや行動に走る傾向にあると述べています。

・反対はするが対策はない
・個人に責任を転嫁して問題を解決したと酔いしれる
・怪しげな因果関係に飛びつく
・物事の原因が不明でも何か一つにこじつける
・緩和策や応急処置に満足し根本問題を先送りする
・問題を細分化してより複雑にしてしまう
・行き過ぎた経済偏重行動をとる
・何もしないことを罪悪視する風潮になる
(翻訳者があとがきで追加したもの)

 どれも現在の日本のエネルギーの議論にぴったり当てはまるようで、もしかしたら私たちの社会は本当に崩壊のプロセスに向かっているのではないかと思ってしまうと恐ろしくもなります。

 一方、日々の様々な一面的情報や、これらの非合理な思い込みに惑わされがちな状況のなかで、その重要度の大きさにもかかわらず話題にすらなかなか上らないエネルギー源もあります。それが石炭です。

 石炭は環境に悪影響を及ぼし、既に過去のエネルギーといったイメージが大きいですが、依然として世界の発電電力量の40%以上を占める基幹エネルギーです。意外に思われるかもしれませんが、石炭は世界で消費量が最も大きく増加しており、古くて新しい”トレンディ”なエネルギーでもあります。といっても、米国を除く先進国では温室効果ガス排出削減の流れもあって消費量は減少傾向で、実際の消費増加量のほとんどは中国の経済成長によるものです(図1)。消費量世界第1位の中国と第2位の米国を合わせると、世界全体の6割をこえています。

(以下 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120524/232544/?P=2に続く)

明日 BS11(BS211チャンネル)で、当コミュニティ副管理人のぬりさんが、メタンハイドレート・レアメタルを中心に約一時間ほどテレビ出演されます。
よろしかったらご視聴ください。
冒頭、安倍政権に関するコメントも求められているようです。


▼【4月19日(金)】
▼よる9時00分〜9時54分(深夜3時30分〜4時24分[再放送])

▼ゲスト:大場 紀章

松岡 真宏(フロンティア・マネジメント代表取締役)
大高 和雄(毎日新聞論説委員)
渡名喜 織恵

「"海底資源大国"は幻想?そもそもから考えるエネルギー政策」
ゲスト:大場 紀章(株式会社テクノバ 調査研究員)
景気先行きの好感要因には円安株高だけでなく、このところ報道される
海底資源や米シェールガス革命などによる資源供給の安心感も大きく貢献していると考えられる。
3.11以来懸念された電力受給への不安は日々薄れてきているのが現状だ。
しかし、一国のエネルギー政策は電力だけで語られるべきものではない。
日本の場合エネルギー消費に占める電力の割合は23%にすぎないのだ。
すでにピークアウトしたと言われる石油に依存するエネルギー政策の危うさは少しも減少していない。
そこで今回は、経済再生のために今本当に必要なエネルギー政策は何なのかを、
外交問題を含めて深く探っていく。

http://www.bs11.jp/news/59/


※参考

▼前回の出演分
http://www.youtube.com/watch?v=EDImfij_Yss
http://www.youtube.com/watch?v=XjV93X_Dj_Y
http://www.youtube.com/watch?v=oH56W-hCYJM
おお!ぬりさん。早速録画予約しましたよ。

毎日新聞論説委員なんかに負けないでくださいね(って、喧嘩しに行ったわけじゃないですよね)。
なにせ、毎日新聞と聞いただけで、板垣英憲氏(元毎日新聞記者)のようなメジャーナリストを語るデタラメ、インチキ、無責任なオトナを連想してしまうので、つい。
▼4月19日(金)今回の出演分

4月19日本格報道InsideOut
ゲスト大場紀章氏
メタンハイドレート・レアアース等

http://youtu.be/REINHsILycw
http://youtu.be/eOFw0zA1jGU
http://youtu.be/c8lLkrVFI1o
http://youtu.be/bZLUNHi2h9A

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