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メンタリング・コミュニティコミュのメンタリング・プラクティス?:体験編・入門編/その4

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メンティー・きたばさんのメンタリングのための専用トピックです。

 ※メンター・メンティー以外の方からの書き込みもOKですが、メンタリングの“文脈”をご考慮下さい。

コメント(15)

きたばさん

こんばんは。

転職先をどうするか?
典型的なキャリアメンタリングですね。
でも、複数の会社から「是非わが社へ!」とオファーされている状況……、景気回復局面にあるわが国においても、ある意味極めて恵まれたゴージャスな悩みともいえます。

でも、人生、「恵まれた状況」にある時にこそ、最大限にそのメリットを享受し、しゃぶり尽くすというスタンスが肝要でしょう。
状況は、つねに流動していますので。

私は将棋をやりますが、将棋で優勢な局面になると、「どう指しても勝てそう」(※つまり、有効な指し手の候補がいくつもある)という心境に陥るときがあります。
ですが、勝負においては、こうした「温泉気分」こそが実は最大の敵。正確に勝ちに結びついている選択肢とは、往々にしてひとつしかないものなのです。

そういう意味で、きたばさんが現在、その優位な状況を最大限に生かしきるために、このWEBメンタリングにやってきたこと、これぞまさしく、優勢な局面でこそぐっと腰を落として考える、“勝者の姿勢”といえます。

それでは、前置きはこのくらいにして、本題に入っていきましょう。
なお、本テーマはプライバシーに関わる極めてデリケートな話題につき、メンター側でもその点十分に配慮しますが、メンティー側でも、進行上不都合があれば、何でも言って下さい。
 ※場合によっては、代替策(メール等)を考えますので。

ご相談テーマを再度確認すると、つぎのようなことでしたね。

>キャリアチェンジをするにあたり、2社のうち、どちらに行くべきかを悩んでいます。
A社は業界最大手。
教育制度が充実しており、社内の切磋琢磨が盛ん。
きたばについては複数の面接を通じてのみ知っているのみ。
大手であるがゆえに提案内容が突き抜けたものにしにくい。
また、実際に提案内容を実現するためのリソース(コンサルタント集団)は基本的に社内。
給料は実績に基づき、昇格することで昇給。
B社はベンチャー。
教育制度はないが、きたばが目標としている人がおり、その人からの指導は受けられる。きたばの現在の能力、性格、特性などについて、その人は熟知している。
提案内容は、大手ではしにくいような突き抜けたものを重視。
提案内容を実現するリソースは社内だけでなく、必要に応じて社外の人にも柔軟に依頼する。
給料は売上げ連動。
どちらを選ぶことが自分にとっていいのか、ご相談させていただければと思います。

まず、状況を深く共有するために、いくつか質問をしてみます。

?転職によって、自分が置かれた環境の何をどう変えたいと思っていますか?

?転職先の選択を考える際、頭の中の一番“最前列”にある条件は何ですか?

?仮に転職したとして1年後、A社での自分はどんな心境でどのような仕事をしていると思いますか? B社なら、いかがでしょう?

なお、お互いに返信は短めでも、早めに行うことをこの際モットーにしましょう。
 ※ちなみに、本セッションの仮期限は、いつを想定しておきますか? 都合のよい日時を教えて下さい。それを目標にして進めたいので。
書き込みが遅くなりましてすみません。
お電話でもお話した通り、期限は来週半ば(1月11日)頃を想定しています。

ご質問についての回答ですが
?転職によって、自分が置かれた環境の何をどう変えたいと思っていますか?

→1.取り組んでいる仕事です。現在の仕事では、設備に関わることがほとんどであり、企業に与える影響が物凄く限られています。人材・組織・企業文化などに関わる仕事に取り組み、多くの企業変革に関わっていきたいと考えるようになりました。
 
 2.経営や組織改革などに関する知識・経験を習得できる環境に変わりたいと考えています。現在の環境では、現在の仕事でしか使えないスキルしか身につかず、将来に対する不安があります。
 
 3.チームで仕事をしたいと思っています。現在の環境は、個人商店の集まり状態であり、切磋琢磨による能力向上も意見交換による提案内容の深化にも乏しい状態です。

?転職先の選択を考える際、頭の中の一番“最前列”にある条件は何ですか?

→心の底から楽しめる、かつ燃える仕事ができることです。しんどいのはいいのですが、自身が後ろめたい思いをしたり、後悔するような仕事は嫌です。

?仮に転職したとして1年後、A社での自分はどんな心境でどのような仕事をしていると思いますか? B社なら、いかがでしょう?

→A社だとB社にいる目標としている人に対しての後ろめたい思いはあるかもしれません。また、B社では自由な経営コンサルタント的観点からの提案がB社よりはしにくい可能性があり、それについては若干不満があるかもしれません。
 B社だと、教育が不足する可能性があり、もし自身がモノにならなった場合、目標とする人に対しての後ろめたい思いどころでなく、その人との関係も切れてしまう怖さがあります。凄まじいプレッシャーに追い込まれていると思います。
なるほど、それぞれ重要な回答内容ですね。
差し当たり、質問?に関することが問題の広がりが大きいように思えますので、これをもう少し深めてみたいと思います。

回答の1・2は、概ね「仕事をより幅広く」しかも「幅の広げ方としては、人材・組織に関わることで」という意味ですね。
回答3は、「チームでの仕事」という希望ですね。

このうち、回答3に関することが、よりきたばさんの将来の成長に関わる重要な論点を含んでいるように思われます。
まずは、ここを、一緒に考えていきましょう。

■「チームでの仕事」⇔「個人商店」という対立軸
 これについてですが、コンサルティング会社での「チームでの仕事」について、どのようなイメージを持っていますか?
 他のメンバーとのコラボレイトについて、何か具体的ビジョンはありますか?

■「チーム〜個人」と「仕事の幅」との関係
 一般に、チームでの仕事は個々人の仕事の幅が狭く、「個人商店」としての仕事は、職務内容・裁量共に幅が広いといえます。
 その辺りの兼ね合いは、どのように考えていますか?
基本的には担当者が主導権を持ち、顧客との折衝・提案内容の詳細・判断などを主体的かつ自律的に行うものと考えています。
 但し、専門性の高い分野や能力には個人差があります。(特にきたばはこれから勉強していきますので・・・)
そのため、メンバー間の相互作用、つまりお互いの知恵・知識・経験を出し合うことで提案内容の深化などにつなげていくことができると考えています。
 きたば自身の成長においても、分からないことを教えていただける他メンバーが多いほうがプラスに作用すると思います。
「チームでの仕事」とは、整理すると、次のようなことがポイントでしょうか?

●メンバーが、個々の強みに基づいて、互いの弱いところを補いあうリレーションが存在する。
●「強み」をあまり発揮できない者に対しても、複数のメンバーがサポートしてくれる環境がある。

ただ、これは「チームでの仕事」というよりは、組織の中の教育的環境に関わる部分ではないかと思われます。

現実問題としては、この“教育の環境”と“チームが担うリアルビジネス”とのベクトルがマッチしているかどうかが重要になってくるのではないでしょうか?
そして、この点が、きたばさんがいずれの企業を転職先として選択するかのポイントにもなると思うのですが、いかがでしょう?

そこで、念のため再度伺いますが、経営コンサルティングビジネスにおけるチームでの活動について、どのようなイメージを持っていますか?
今の会社での「個人商店」としての仕事と、何がどのように違うと思いますか? あるいは、どう違っていて欲しいと思っていますか?
 ※教育に関わる環境以外で。

それと、これに関する補足的質問ですが、今の会社には、なぜきたばさんが期待するような「教育的環境」がないのでしょうか?
確かに仕事というよりは、教育の環境に関わるところですね。
おっしゃるように、教育環境とリアルビジネスのベクトル、つまりビジョンがマッチできているというのは、重要だと思います。
 但し、ベクトルがマッチしているかというのは、A社・B社ともにマッチしていると思います。しかし、B社では教育環境はあくまで、目標としている人から受けるのがメインとなります。その人も優秀なコンサルタントだけに時間をどれだけ割いてもらえるか微妙なところです。そのため、自己成長はほとんど自助努力がメインとなります。

それ以外の経営コンサルティングにおけるチームでの活動についてのイメージですが

?サポート役がリサーチや必要資料の収集などを行う
?担当者が顧客との折衝・資料作成・提案活動を行う
(提案内容の実施段階においては、実施状況の確認と次の提案へ向けてのフィードバックも行う)

といったものを持っています。

今の会社での個人商店としての仕事のやり方と違う点は、?の有無くらいだと思います。

今の会社にきたばが期待するような教育的環境が無いのは、
?「ビジョン」の共有ができていない
→共通のビジョンを持ち合わせていないからこそ、助け合おうという考えに乏しかったり、互いのいい所を共有してビジョンの実現にまい進しようとしなかったりすると感じています。
?独自性を重視しない
→事業内容のせいもあるとは思いますが、基本的に突出した個性が嫌われます。そのため、新たな発想、提案手法を共有し合おうという風潮は根付いていません。前例踏襲が基本、良くても多少のアレンジ程度に留まります。
「チーム活動のイメージ」としては、次のようなことですね。

>?サポート役がリサーチや必要資料の収集などを行う
>?担当者が顧客との折衝・資料作成・提案活動を行う
(提案内容の実施段階においては、実施状況の確認と次の提案へ向けてのフィードバックも行う)

多少私の先入観もあるかもしれませんが、こうしたことは、強いてきたばさんが新たな転職先で「やってみたいこと」というほど、魅力的なことでもないように思われます。
他にももっと、期待イメージを持っていることがあるのではありませんか?
 ※もし、そうでなければ、「チーム活動」は、転職判断をする上で、あまり重要な要素ではないということにならないでしょうか?

ところで、下記の2つの要素は、A・Bいずれの会社の方が満たしていると思いますか? その理由も教えて下さい。
?「ビジョン」の共有ができていない
?独自性を重視しない
教育的環境を除くチーム活動のイメージである

>?サポート役がリサーチや必要資料の収集などを行う
>?担当者が顧客との折衝・資料作成・提案活動を行う
(提案内容の実施段階においては、実施状況の確認と次の提案へ向けてのフィードバックも行う)

ということは確かに強いてやってみたい、ということではありません。その意味では、繰り返しになってしまうかもしれませんが

?人材・組織・企業文化などの変革に関わる仕事に取り組める
?経営や組織改革、人材教育などに関する知識・経験を習得できる

ということが転職における重要な点です。この2点に関してはA社・B社とも満たしているのですが、
A社・・・?:リーダーから新入社員まで顧客企業全体の教育に
      関わることが出来る
    ?:教育制度が整っている
B社・・・?:経営コンサル色がより濃く、リーダー層教育に特化
    ?:教育制度は少なく、自助努力がメイン
といった感じです。

下記2点の要素についてですが
>?「ビジョン」の共有ができていない
A社のほうが出来ていると思います。部門長、経営本部長、現場リーダー、人事担当者とお会いしましたが、当方から将来ビジョン等に関する質問等に対して異口同音に同様のことを仰ってました。
対してB社は経営陣と僕が目標とする人は共有できているものの、どちらかというと個々が独自の観点を持って動いている感じです。

>?独自性を重視しない
A社の人と先日、話をする機会があったのですが、両社とも独自性を重視していると思います。
但し、?のところでも書いておりますが、B社は個々が独自の観点を持って動いているところがあるため、その意味では、より独自性が強いと言えます。
そうですか。大体分かりました。
ここまでのやり取りの中でひとつはっきりしたと思うのですが、「チームとしての仕事のイメージは、あまり明確でない」という点、これは今後への課題として押さえておいて欲しいと思います。

さらに、次の2点も、一般性が強く、具体的な転職先を選定するほどの要素でもないように思います。
>?人材・組織・企業文化などの変革に関わる仕事に取り組める
?経営や組織改革、人材教育などに関する知識・経験を習得できる
 ※「ビジョン」や「独自性」に関することも、性質が似ていますね。

そこで、提案ですが、あまり「理想」的な部分ばかりでなく、より現実的な要素を考慮してみてはどうでしょうか?
例えば、
 ?よりリスク(※例えば、「後悔」)が少ない。
 ?いつか再度転職する際、つぶしの利くキャリアやスキルがより多く得られる。
 ?自分がこれまであまり関心を持ってこなかった問題認識に、より多くめぐり合える可能性がある。
 ?報酬の割がよい。(※期待されるパフォーマンスに比べて、トータル報酬〜退職金・福利厚生・研修サービス等含む〜がより高い)  他
これは、あくまで例ですので、思いつく要素(※特にこれまで自分で考えてきたこと)を、まず挙げてみて下さい。

P.S
なお、ここまで、私からの質問にばかり答えてもらっていますが、関連したことで、質問があれば、どうぞ遠慮なくそのつど発信してください。
分かりました。「チームとしての仕事のイメージは、あまり明確でない」という点、課題にしておきます。確かに自分で記入していて、コンサルにおいてだけでなく、一般的にチームとして仕事をするということのイメージが不足していると感じました。(現状の仕事でもチームとしての活動が乏しいので実感が乏しいです・・・)

ちなみに参考までに一般的なコンサル会社ではチームとしての仕事はどのようになっているのでしょうか。

さて現実的な要素に関してですが、
?目標とする人との縁が切れたくない(=切れると後悔する)
?多くの人と出会えたり、切磋琢磨できる環境がある
?ビジネススキル(つぶしの利くスキル・キャリア)が身につく
(40歳には何らかの分野で第一人者になるのが目標です)
?将来関西(地元)に戻れる
(→関西の支社に将来転勤or転職ないし独立して関西に行く)
?研修制度が整っていて、能力向上・アップデートがしやすい

といったところを重視しています。

?の点ですとB社だと万が一、うまくいかなかった場合、目標とする人との縁が切れてしまうリスクが大きいです。
?は現時点で関西に支社があるのはA社のみです。
現実な検討要素を5つあげてもらいました。↓

>?目標とする人との縁が切れたくない(=切れると後悔する)
>?多くの人と出会えたり、切磋琢磨できる環境がある
>?ビジネススキル(つぶしの利くスキル・キャリア)が身につく(40歳には何らかの分野で第一人者になるのが目標です)
>?将来関西(地元)に戻れる
(→関西の支社に将来転勤or転職ないし独立して関西に行く)
>?研修制度が整っていて、能力向上・アップデートがしやすい

まず、それぞれについて若干コメントします。

>?目標とする人との縁が切れたくない(=切れると後悔する)

これが何故なのかは分かりませんが、この条件をクリアーするためには、要するに、B社に就職しなければいいのですね?

>?多くの人と出会えたり、切磋琢磨できる環境がある

この条件は、要するにより大きな人数の多い組織に入った方がよいということになりますが、自分次第ということもいえますね。
つまり、いろいろな社員が沢山いても、その人達とリレーションを持つ力量が自分になければ何もなりません。
また、社員数が少なくても、社外を含めてリレーションを開拓する裁量が与えられていて、なおかつ自分にその力量があれば、何の問題もないのではないでしょうか?
自分次第という要素が大きいですね。

>?ビジネススキル(つぶしの利くスキル・キャリア)が身につく(40歳には何らかの分野で第一人者になるのが目標です)
>?研修制度が整っていて、能力向上・アップデートがしやすい

?と?はワンセットですね。
ただ、これも自分次第という面が大きいように思えます。
研修制度が整っているからスキルアップできるとは、一概に言えませんので。
「チーム問題」のところでも言及した、教育プロセスとビジネスプロセスに整合性・一貫性があるかどうかは、実はこの点に大きく関わっています。

大事なことですので、例を挙げて説明しておきましょう。
 ※この点はご質問の「チームでの仕事のイメージ」にも関わっています。

例えば、A社のような研修会社の場合、既存の研修ラインナップの構成や中身について、会社はきっと新人に対して丁寧に説明してくれるでしょう。
また、新しい研修コンテンツを導入した際などは、全社員に対して研修を行なうはずです。
しかし、研修会社の収益に関わる最も重要なスキルとは、何でしょうか?
それは、恐らく、クライアントの教育ニーズと課題をより深く認識し、その解決のために自社の既存の研修コンテンツを活用しながら、まとまりのある研修プログラムを構築し、クライアントに対して説得的にプロポーザルするスキルではないでしょうか?
また、こうした一連のジョブを自分ひとりの手では処理できない場合、または間に合わない場合には、部分的に他のメンバーや外注先に依頼して進めていく必要がありますので、そのためのリーダーシップも必要となります。
さらには、重要な研修コンテンツについては、何らかの方法によって、予めそのコンセプトをマーケットに浸透させるスキルも極めて重要で、これは研修会社の生命線といっても過言ではありません。

では、以上見てきたようなスキル(マーケティング、営業、提案企画構想、企画書編成、メンバーへのマネジメント、プロポーザル等)は、企業の教育制度の中で習得させることができるでしょうか?
これは、全く不可能と思われます。
もちろん、こうしたスキルを意識した育成を進めることはできますが、それは制度ではなく、個々の組織マネージャーやプロジェクトマネージャーの裁量と力量にかかっているといえるでしょう。

だから、結局「自分次第」なのです。
強いて言えば、上に記述したような人材育成に対する認識が、組織の中でより深く共有されている企業なら比較的よい、とはいえます。

ですが、そうした企業は少ないでしょうね。
言うは易し行なうは難しという面もあります。

そこで、教育体制に関しては、「理想的」な面より、より現実的な面をまず確認することになります。
 ?プロジェクトの中で、マネージャーから教育的なフィードバックを受けることが、習慣になっているか?
 ?入社後かかわりをもつマネージャーがだれであるか、そのマネージャーの資質は確認できているか。
 ?自分が受けたい外部研修等について、会社の援助は十分に行われるか。
 ?研究用の書籍は十分に購入できるか。
 ?以上のような一連の教育支援策に、経営者がコミットしているか。

少し長くなりましたが、以上のことについて、意見を下さい。
遅くなりました!

nozomipapaさんとお電話でお話しましたが、頂いたアドバイスを
もとに最終的にA社に行くことに決めました!

ありがとうございました!

ということで、現在の会社に退社の旨を伝えたのですが
そこでまたもうヒトモメしてます。

退社時期をめぐってです。

A社からはは3月1日から、ということでしたので
それを伝えたところ、4月1日からにして欲しいと
言われました。
理由は単に人事異動の調整が難しいから、ということです。
僕自身の穴を埋めるひとを連れてくる時期が3月1日では
間に合わないとのこと。

何とか円満に退社したいと思っているのですが
現在の会社からは3月末退社なら円満に送り出してやれるが
それよりも早く退職する気なら石を投げられて出て行くことを
覚悟しておいて欲しい、と言われました。

ということで、非常に悩んでおります。

A社は3月半ば入社まではギリギリ譲歩してくれました。
それでも現在の会社は頑として3月末は譲れないということです。
こんにちは。

まずは、転職先決定おめでとうございます!

後処理が若干やっかいなようですが、こうしたことは、転職先を選定する労力に比べれば大したことではありませんので、楽に考えていきましょう。

基本的には、あとは、やるべきことを着実にこなせばよいわけで、手練の営業マンきたばさんにとっては、特段悩むほどのことはないはずです。

■転職先との契約確認
 今現在の最優先事項はこれです!
 オファーレター(※内定通知書)を早急に発行してもらい、入社条件を確定して下さい。
 そこには、次のような事項が書かれていることが必須です。
 −入社日、勤務場所、所属部署
 −入社後の地位(※これは、就業規則等で、とういう体系の中でのどのような位置付けなのか確認必要。※もちろん、正社員処遇であるかの確認は絶対必要。※試用期間等の確認も!)
 −年俸額(※これも就業規則等でその根拠の理解が必要)
 −年俸以外の報酬(※退職金、フリンジベネフィット等)
 −年俸更改ルール(※更改金額ルール、評価査定ルール等)
 −その他会社独自の付記事項があれば、その意味を十分に理解すること

■現職先への対応
 これについては、まずやるべきことは、退職意思を一刻も早く文書で明示することです。
 −まず、退職届を、直属上司に提出する。
 −受領を拒んだら、そのさらに上司へ提出する。
 −それでもだめなら、事業部門の人事担当か本社人事部に提出する。
 −それがやりにくい場合は、本社人事部に内容証明郵便で送りつける。
 とにかく、文書で意思表示しないと、こちらが就業規則に違反していることにされかねないリスクがあります。
 現段階では、上司の対応は、明らかに就業規則違反+労働基準法違反行為であり、何ら臆することはありません。

■転職先との調整
 −転職先が要望する3月1日という入社日は、その通りに受け入れるのがベストで、仮に2週間であっても、延長しない方向で対応したほうがいいと思います。
 −仮に、どうしても難しい状況の場合でも、自分としては何としても3月1日に入社したいのだ、という意思を強く示すようにしたいですね。
 −例えば、「現在の会社がうるさいので、3月中は籍が残ってしまうが、アルバイト身分ででも仕事をさせて欲しい」というような、ちょっと常識に外れてでも、積極性をアピールする提案を行いたいものですね。

■最終手段
 ここまで書いたことは、1月中に必ず行ってください。
 以上のように、いろいろと手を尽くしても、現在の会社と調整がつかない場合は、弁護士に相談しましょう。
 弁護士に相談するといっても、訴訟を委託するわけではありませんでの、相談料(※30分あたり1万円くらい)程度の負担を見込んでおけばいいのです。
 そして、会社との交渉に、弁護士の名前を使わせてもらえば、その時点で、会社は何も言わなくなるでしょう。
 残念ながら、世間とはそういうものです。
きたばです。
アドバイスありがとうございます!

?転職先との契約確認
 これは既に完了しています。オファーレターはクリスマスの日に頂きましたので、待遇確認等済ませております。但し、若干引越しが完了しないと詰まらないものもありましたので、それは持ち越しになっています。

?現職先への対応
 文書で2月末日の退職を再度明示したいと思います。もうこれ以上引き伸ばせまんし、会社の都合に振り回されるのも嫌気がさしてきました。内容証明までは送りつける事態にならなければと思ってますが、最後は考えないといけないですね。
(江崎玲於奈さんも「私の履歴書」で転職時は嫌がらせを受けて、内容証明を送りつけた、って書いてましたね・・・)
 幸い(?)、現職は月末退社しか出来ないそうなので、2月退社にするか、3月は有給消化に当てて、実質は転職先で働き始めるのも真剣に考えてます。

いずれにせよ、仰っていただいているように1月中にケリをつけます。

また結果報告させていただきます!ありがとうございます!
きたばさん

こんにちは。
大分間が空いてしまいました。

遠い風の噂で、新天地の無事着任されたことを聞きました。
まずは、おめでとうございます。

「新天地」は、会社だけでなく住居も変わるとのことですので、生活のサイクルを軌道に乗せることが、極めて重要と思われます。
人間何事も“習慣”ですので、最初に形作られる習慣の質が、当面の仕事の成果も左右することになるのではないでしょうか。
新たなミッションにチャレンジするにあたって、ぜひ目線を高く保持して下さい。

また、何か相談事があるときには、いつでも気軽に声をかけてください。

ご健闘をお祈りしつつ、本メンタリングは、ここで一旦締めくくりにしたいと思います。

おつかれさまでした。

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