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メンタリング・コミュニティコミュのキーワードで語り合う?:“対話”

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※あまり語り合っていないようにも思えますが、いつのまにかメンバーも増えてきたので、4回目です。

企業や学校、いろいろな場所で、毎日無数の会議・会合が開かれていますが、次のようなパターンが多いのではないでしょうか?
 ?リーダー的な存在(※企業なら役員・幹部等)が一方的に話して、大半の人は黙って聞いているだけ。
 ?一部のメンバーが、ひとつの主張を巡って延々と是非論を繰り広げ、他のメンバーはほとんど発言しない。
 ?一応テーマを決めて会議をしているはずなのに、ほとんどは沈黙で、時間だけがいたずらに過ぎてしまう。

以上のような状況は、いずれも“議論(※ディスカッション)”とは言えるかもしれませんが、決して対話ではありません。

では、議論と対話とは、どう異なるのでしょうか?
いろいろな言い方が可能と思いますが、対話には、次のような条件があるように思われます。
 ?発言者が、相手(※または他のメンバー)の言い分をよく聞き、その内容を踏まえて発言している。
 ??の形で会話が進むので、仮に発言していないメンバーでも、話の筋がよく見えて、会話の進行の中で共感を深めることができる。
 ※通常の会議では、だんだんと取り残されてコミットメントが低下する。
 ?対話が終了したとき、参加者が、「対話以前」に持っていた認識とは異なる何らかの新たな認識(※即ち対話の成果)を獲得している。

……いかがでしょう?
皆さんのご意見も、どうぞ。

コメント(5)

キーワードで語り合う、が気になり一から読みはじめてます。

対話、会議での対話と議論。
ふと、(少ないですが)ふたつの会議を思いだしました。

ひとつ目が、とある教育系団体のワークでの対話。会議を進行する人(教育と感覚に秀でた文系の方というイメージでした)がいて、参加者にそれぞれバランスよく話をうながしていく。途中、感情的になった発言をまとめてくださり、他の人にわかりやすく説明してくれる。
基本的に利益が関わらない場なので、じっくりと安心して必要な分だけ対話できました。


ふたつ目は、先日退職した旅行会社での会議。
社で、新しくネット系価格比較会社に登録をした際の事です。

通常、電話受付業務とアフターフォロー連絡とメール処理業務(+上に上がっていくと、手配・配送・クレーム処理・発券・新人指示メール等)・・・を、過密度的に処理していくのですが、繁忙期になると、残業と疲労の積み重ねから電話を取るコール数(新人は1コールでとれ!!等)が、指定より格段に落ちてきました。
その中でのネット価格比較参入。

ワンマン社長ゆえのナイスなカンフル剤でした。
さて、会議ですが、価格比較(メールで処理します)はタイムリーな広告ですので、お客さんから価格比較の依頼が来た場合は、なるべく早く処理して回答をメールした方が効果があります。
そこで、会議にて上司は、各社員に時間で処理する役割を分担しました。
ここまでは、指令。「え〜この状況でですか?・・・わかりましたぁ」とスムーズ(諦めかもしれません)に進行しました。
そこで、なにを思ったか会議を主導する部長と役員が、「最近、疲れているとはいえ、新人もお前らも電話に出ないよな」と新しい題目を提示してきました。
それぞれの言い訳、それを論破する上司のやりとり。
論破され、電話に出ると約束する社員。
そこから、上司二人が電話受付〜最終回答(やりとりが数日必要)を担当制にしよう!それは無理だろ?いや本人の方がすぐわかる(一人頭、新人でもお客さん10人は一日で受付します。ベテラン20人。必要なやりとりは複雑)!と、論争へ。
最悪な事に、社内の指示系統全員参加の会議を約3時間。うち約2時間は上司の議論と社員の愚痴大会・談笑。
上司の議論中は、下手に発言をすると自分が後で仕事を回される&長引けば仕事をサボれるため、社員は論争について発言しない。

対話には、会議を進行するプロが必要不可欠と思います。
管理人様。

上記コメントが、途中から感情的になってしまったかもしれません(汗)

不適任なコメントの場合はお手数おかけしてしまいますが、削除をお願いいたします。
東京犬☆さん

コメントありがとうございます。

>上記コメントが、途中から感情的になってしまったかもしれません(汗)

いえいえ、こうした生活実感?溢れるレポートこそが、対話コミュニティとしての本サイトの根本目標ですので、引き続きご遠慮なくどうぞ。
しかも、この「長さ」に、コミットメントの高さが如実に表れているように感じます。

ところで、紹介していただいた2つの会合の対比は、とても興味深いです。
 ※大分ご苦労をされているようですねー。

東京犬☆さんは、2つの会合を、「会議を進行するプロ」の有無を軸にして捉えているようですが、私の印象は少し異なります。

ポイントは、メンタリングとは、あくまで、私達の日常、生活世界の中にある対話の原理に基づくものです。
「プロ」がいなければ、ということになると、その基本線がずれてしまい、ビジネスコーチング等な特殊な技法と同列になってしまいます。

むしろ、上の例を見た私の印象としては、“組織の内と外”という軸が本質的なのではないでしょうか?

東京犬☆さんも書かれている、「基本的に利益が関わらない場なので、…」うまくいく、というところに、非常に重要なポイントが隠されているように思います。

そう、同じことをやっても、組織の内部と外部とでは全く違った結果を招くということが、非常に多いのです。

そこには、内部の「甘え」、「嫉妬」、「利害対立」、「感情のもつれ」…といったいろんな要因があるわけですが、こうしたネガティブな内部要因を乗り越えていこうとするところに、メンタリングの価値が生まれるのではないかと、私は考えています。
nozomipapaさん

>内部の「甘え」、「嫉妬」、「利害対立」、「感情のもつれ」…といったいろんな要因があるわけですが、こうしたネガティブな内部要因を乗り越えていこうとするところに、メンタリングの価値が生まれるのではないかと、私は考えています。

お話をお伺いしていて、メンタリングに対しての、認識が変わってきました。
正直、ビジネスコーチング等の技法に近いイメージを持っていたように思います。

上記の目的だとすると、メンタリングは非常に建設的な、コミュケーション・場作りの手段ですね。
それを実現するためにも、もっとメンタリングを深めて知りたいと思います。
今後ともよろしくお願いしますm(--)m
>上記の目的だとすると、メンタリングは非常に建設的な、コミュケーション・場作りの手段ですね。
それを実現するためにも、もっとメンタリングを深めて知りたいと思います。

「メンタリングを深めて知りたい」と言っていただいてとてもうれしいのですが、実は、さほど体系的なノウハウがあるわけでもないのです。(笑)

東京犬☆さんもだんだんと共有していただいているコンセプトを軸にして、まずはそれぞれのフィールドで対話の実践を積み重ねてみる。
そして、さらにその実践を振り返ってクオリティを高めていくという、果敢なスタンスが大事だと思っています。

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