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短歌 五・七・五・七・七コミュの今日一日を詠む

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新トピ立て失礼致します。

此方では、その日にあった事、思った事等を
三十一文字に載せて日記風に詠ってしまおう、という
コンセプトのトピックスです。

では私から…


水引いた田んぼに鴎降り立ちて戯れ遊ぶ五月晴れの日


…此方ではそろそろ田植えが始まります(^^)

コメント(1000)

紅梅の数多咲きたる庭にいて咲くを気づかぬ日々を憂いぬ
ヒーターの温度6度となりし朝寒さ更新いつまで続く
「さよなら」を「おやすみ」に替え子守うた 悲しい恋の続きを紡ぐの
こんなにもひとりなときはなかったと
誰も知らない空を見ている
リュウグウノツカイが脳内横切って尻尾まで抜けきるまでの熱
眠れずに朝を迎えるその前に無理をしてでも眠っとこうか
絡まった旋律4つほどけるを見届けるまでは生きる、と君は
ねぎらいの白き船室
ひとりぶんの浮力が音を、うたを
はこぶね
ハオルチア・オブツーサ見る
液晶も時間も越えて
いつかの窓辺に
前向きに
後ろに進むことさえも今は赦そう
うたえるのなら
真夜中のコンビニへ行き弁当を買って来て食う虚しき私
少しだけ今日という日は特別で
いつもの場所で贈る「おはよう」
気がつけば意地張り肩に力入れ
頑張りすぎて疲れた身体
半端なく頭痛いし喉痛い、寒気はだいぶ治まったけど
一向に体は怠いままなのに意識が眠りさえ許さない
嫁去りて 仕事有るけど 金は無し 糸の切れたるやっこ凧なり。

十七回忌なれども此の有り様か・・・
靴ずれを引きずる人に席譲りガラスの靴の痛みを想う
擦り切れた靴で歩きし帰り道
三日坊主が勝ち得た日課

十年を共に旅した黒鞄
机下の寝床で暇を与え
イエティのぬいぐるみどこにやったっけ屋根ひとつ分ひらいてた空
沈丁花すがた見えねど雨粒になほ匂い立ち春を恋ふうた
モノクロの世界を終える
まんまるい菜のはな
朝がはじまってゆく
手を伸ばす
メタセコイヤのてっぺんに引っかかってた夢の続きを
グングニル
朝のひかりを踏みしめて漕ぎ出してゆく
きみを見たんだ
春味のバーガー余さずいただいて6年前の今日を想った
退屈な番組を観て辟易とザッピングする日曜の昼
口ずさむおとなの掟
「見届けて、何処へ行こうか」
ふたつの終わりを
ひっそりと青のじゅもんを唱えれば朝のなみだも慰めとなる
まるっこい虹を拾って朝イチの空に返せば信号も青
夢色の毛糸でうつを払いたくひたすらに編む眠れるまでと
おなじ顔してるだろうか名をふたつ持つきみ見下ろす私は、阿修羅と
洗濯機回して煙草吸いながら携帯弄る水曜の夜
場所とったゴミ捨てネットで早朝の婚活するかきみが幹事か
木曜日午前3時の憂鬱が生きてる事を実感させる
午前4時、友人宅を後にして帰路を急いだ雨の金曜

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